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向日葵の咲かない夏(ネタバレあり)
”このミステリーがすごい!2009第1位”の帯に惹かれて読んでみました。 すごいんだかすごくないんだか 面白いんだか面白くないんだか ・・・とても微妙でよくわからない小説でした。 本質的な疑問として このストーリーの前提である輪廻は現実のものとして描かれているのですか? つまり結局ミカやトコお婆さんを人として捉えていたミチオは正常で本当にトカゲや、猫やクモがかつての人の魂を宿して言葉を発していたのか? それともミチオ自身が自分の思い込みや妄想で相手をまだ生きていると信じていただけなのか? また、 最後あの状況の火災のあと、火傷を負ったミチオや、再びミカが登場していますが あれは火災から助けられて彼らは生き延びたということが現実なんでしょうか? 何か読んでいてこちらの感覚がおかしいのかと思う小説でしたので他の人の 解釈を聞いてみたく質問しました。感想でも結構です。
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- tomimatu79
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回答No.2
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね。普通に考えるとやはりそうなんですよね。 でも、そうなら私はかなりこの小説の評価低いです・・・ とても参考になりました。