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高GPTと生命保険についての疑問
- 夫の健康診断結果で、2年前のGPTが72、1年前のGPTが57と基準値を上回っています。子供が産まれるので生命保険の加入を考えているが、断られる可能性はあるのか疑問です。
- GOT、r-GTPは基準値内で、肝機能の値が常に高めで体質だと思っている。アフラックに問い合わせたところ、病名が付いていなければ審査が可能との回答を得た。
- 年齢は29歳で最近の病歴はないが、実際には審査に通るか不安がある。死亡保険と医療保険(ガン保険も)を考えているが、断られる可能性は大きいのか心配している。
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質問者が選んだベストアンサー
GOT、GPTは、肝機能を示す代表的な数値ですが、他にもγGTP、LDH、ZTT、TTTなど色々な検査があります。 それぞれの単独の異常値は、それほど重要ではありません。 色々な数値の組合せが重要なのです。 例えば、GOT、GPTがともに異常値であった場合、どちらの数値が大きいかで、予想される疾患が異なります。 一つの数値が異常だから、直ちに病気であるとは言えないのです。 死亡保険の場合、文字通り死亡するかどうかが問題となります。 例えば、GOT、GPTの値が、肝硬変などの疾患の可能性を示すものだったら、判断は厳しくなります。 しかし、単独の異常値である場合、疾患を示すものではないとされています。 質問者様がおっしゃっているように、体質ということも十分に考えられます。 従って、単独の異常値が直ちに生命に関わるような疾患へとつながる可能性は低いので、死亡保険の場合には、契約可能となる可能性があるのです。 一方、医療保険の場合には、生命にかかわらなくても、入院などのリスクはあります。 なので、条件を付ける場合が多いのです。 ご参考になれば、幸いです。
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- rokutaro36
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保険申し込みの審査基準は、会社によって異なり、また、その基準は非公開となっているので、実際には、どうなるのか分りません。 以下は、過去の経験などに基く一般論、経験論です。 (Q)子供がもうすぐ産まれるので、死亡保険と医療保険(ガン保険も)を考えているのですが、断られる可能性の方が大きいのでしょうか。 (A)生命保険(死亡保険)は、特に問題とはならないと思います。 医療保険は、契約できる可能性の方が高いとは思いますが、部位不担保などの条件付となる可能性があります。 がん保険は、契約できる可能性が高いと思います。 部位不担保:一定期間、保障の対象から外す、保障しないという条件 (Q)肝機能軽度異常とあるのは病名になるのでしょうか (A)いいえ。病名とはなりません。単なる検査値の異常です。 問題は、2年前の健康診断です。 「検査を受けてくださいとあった気がします。(紙を無くしました)」 と言うのは、要再検査、要精密検査という指示があったということなのでしょうか? 1年前の健康診断で指示がなかったから、2年前の健康診断の指示は無効……ではありません。 告知の質問には、「過去2年以内に、健康診断・人間ドックを受けて、異常を指摘されたことがありますか」という質問があると思いますが、その質問に該当するならば、答えを書かなければなりません。 たとえ、今年の健康診断で異常がなくても、書かなくてはなりません。 要精密検査、要再検査を無視して、検査を受けない場合、それだけで保険契約を不可にする理由となります。 今回は、たまたま、前回の検査値より下がっており、要再検査などの指示もなかったようですから、総合的に判断してもらえる可能性もあります。 しかし、安全策としては、前の健康診断から2年以上が経過してから、申し込むことです。 告知に際しては、GPTの数値を告知すると同時に、「他の検査値に異常はありません」という一文を入れることをお忘れなく。 この一文を入れないと、他の検査値がどうなのか、審査担当者にはわからないからです。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
詳しく、分かり易い説明有難うございました。 回答を拝見すると、 <死亡保険は特に問題にならないと思います。 とありますが、死亡保険にこの位のGPT値はあまり問題にならないと言う事でしょうか。 それならば安心です。(最優先に死亡保険加入を考えている為) <安全策としては、前の健康診断から2年以上が経過してから、申し込むことです とありますが、 夫の独身時代の数値は分からないのですが、義母によると昔から肝臓の数値は高めに出るようです。(それがGPTだけかは分かりません) ですので、前の健康診断から2年以上経過となると、今年の健康診断が行われる頃になりますので、値が悪くなる事も十分考えられ、更に厳しくなる事も予想されます。 もちろん食生活に気を使いGPT値を下げる事が一番なのですが、忙しい仕事や、本々の体質から来ているのかなど、原因がはっきりしない為 確実に下がる保障はないです。 ですが、まずは死亡保険に入れるようなら、入ってしまいたいと思います。
お礼
すごくよく分かりました! 悲観的でしたが、まずは入りたい保険会社に問い合わせてみようと思います。 もちろんGPT値を下げる努力もしていきたいと思います。