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なぜ教室の出入り口は黒板に向かって右側なんでしょうか?
私が今までに自分で経験したりドラマや漫画で見た教室を思い返すと、音楽室や理科室といった特殊な教室や大学の教室を除いて、必ずといっていいほど出入り口が黒板に向かって右側にあるように思いますが、これは一体どうしてなのでしょうか? なにか右側にした方が都合のいいことがあるのか、それとも別にどちらでもいいけれども方向を統一した方がいい理由があったり、あるいは権威のある機関が方向を定めていたりするのでしょうか。 はっきりとした理由がわからない方でも、もしかしたらこういうことなのでは?というのがあれば、その旨を書いた上で回答をいただけると幸いです。
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普通教室は、基本的に左が窓になるように作られていると思います。 これは右側に窓を作ると、ノートに手の影が落ちてしまうからです。 よって結果的に、入り口が右側となるのだと思います。
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- hiro_1116
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他の方も書かれていますが、採光の関係だと思います。 文部科学省の学校施設整備指針に採光その他を考慮した向きにしなさい、というようなことが書かれています。 かつては、教室は南向きでなければダメとなっていたようですが、今は方角は地域特性(例えば、沖縄など、南向きの教室では暑くてたまらない)を考慮できることになっていますが、窓の方角は変わったとしても、左側に窓、というのは「採光」の観点から変わっていないのだと思います。
- kyoromatu
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明確には判りませんが、学校廊下の右側通行に関係しているのではないのかな?と個人的には推測しています。
全部の教室を調べた訳ではありませんが・・ 昔は、教室の採光は自然採光が主でした。 で、光は左側から入るのが、文字を書くときに陰にならない・・などなどの理由から・・・左側から取り入れるのが良い様です。 多くの場合は左側を南に向けると、北側が廊下となります。 必然的に入り口は黒板に向かって右側・・ 現在の教室の採光は、自然採光もありますが、照明をつけてあるものが殆ど・・ それでも、自然光の明るさには敵わない・・・ 但し、教室設計の基本方針などは分かりません。 文化省の規則のどこかに書いてあるのだろうとも思います。
お礼
皆さんこのような早い時間からのご回答ありがとうございました。 なるほど、利き手の影が邪魔にならないようにするためでしたか。 言われてみれば納得です。