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どうしたら子離れできますか?(6年生の女の子の母です)

こちらでも以前質問させていただきましたが、6年生の女の子のことで日々悩んでいます。 友だち関係のことで毎日帰ってくると愚痴ります。今日は○○ちゃんに無視された、○○に仲間はずれにされたなど・・・。。。 なるべく冷静に「そうかー、嫌だったね」などと共感するようにしているのですが、どうしてもその背景や原因など気になりまして。 「何かやったんじゃないの?」「どうしていつもそうなの?」「じゃあ●●ちゃんと遊んだらどう」などと色々話しかけてしまい、しまいには「もういいよ、分かった」と嫌な顔でどこかへ行ってしまいます。過干渉ですね。自分でもよくわかっているのですが、子供が不憫で悲しいキモチで学校でいると思うとたまらなくなってしまい、聞いてしまいます。 もう高学年なので、見守り子育てに入らねばと思います。でも無関心はダメだと考えています。皆さんの家庭ではどのようにお子さんと関わっていますか?気になるキモチをどうしていますか?よろしえれば教えてください。

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  • babaorange
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回答No.3

子離れ、とか過干渉というものではないと思います。 心配の表現の仕方がまずいのではないでしょうか。 まず六年生の子どもが親に「友達に無視された」ことなど話をするのは 非常に珍しいです。まずほとんどの子どもは自分の胸にしまってじっと 耐えると思います。それだけお子さんは「お母さんに私の話を聞いて欲しい」 「私の気持ちをくみ取って欲しい」と訴えてると思っていいと思います。 ですから、まず「話してくれてありがとうね」という気持ちを持つことが 大事だと思います。あえて口に出して「ありがとう」と言う必要はありま せんが「そこまで親として頼りにされているということはありがたいことだ」 と言う気持ちでお子さんの話を聞くスタンスが重要です。 >「何かやったんじゃないの?」「どうしていつもそうなの?」 これは「仲間はずれにされたりするのはアナタに問題があるんじゃないの」 と言っているのと同じ事ですよね。それではお子さんの心は行き場が なくなってしまいます。 子どもも六年生になれば「言えばなんでも親が解決してくれる」とは 思っていません。でも気持ちのもやもやを聞いて欲しい。明日、頑張って 学校に行けるように背中を押して欲しいと感じています。実際、親が 学校に乗り込んで「誰が私の子をいじめてるの!」などと暴れるわけには いきませんからね。「ちゃんと自分で解決しなきゃいけない」のは子ども自身が 一番良く分かっているはずです。 ですからここでは「親の立場」というより「人生の先輩」として何か少し アドバイスを出して上げてはどうですか。 「じゃお友達がそういうことをする原因はなんなんだろうね。ちょっと 喧嘩をしちゃったとかそういうことはなかった?」 「どうして無視するの?って聞いてみた?」 たとえ自分に非がないと思っていても、人は無意識に他人を傷つけることが 多々あります。でもそれは話し合えば解決することがほとんどです。 「そんなつもりで言ったんじゃないんだ」「なんだ。そうだったんだ」 そういうことがたくさんあります。もしかしてそういうケースかも 知れませんよね。 「じゃ聞いてみるのもひとつの方法だよね。私なにかしたのかな、って」 親は当然ながら赤ちゃんの時から我が子を知っているので「きっとこの子は こういう場面でこういう事を言うんだろうな」とか想像しがちですが 親が知らない顔をたくさんもっているのも子どもです。 例えば私だったら「取りあえず明日は普通に「おはよう」って言って みたら?それからまた考えようよ。がっかりしたり悲しく思ったりするばかり じゃなくて、どうしたらコミュニケーションが取れるんだろう、って。 原因が分かればまたきっと仲良くなれるよ」って言うかも知れませんね。 そしてやっぱり心の中で手を合わせましょう「言ってくれてありがとう」って。 親にも話せず1人で悶々と悩む子どもが日本は本当に多いのです。 子どもの話を聞いて、親がおろおろしたり不安を口に出すとかえって 子どもの不安をあおりますし「もう話すのはやめよう」と子どもに思わせて しまいます。「なんでも言ってご覧」と、どーんと構えて、そして心に 寄り添いながら、親の上から目線でアドバイスをするのではなく 同じ人間同士として「こういう考え方もあるんじゃないかな」と少し ヒントを与えて上げる。後は「大丈夫。きっとうまくいくよ」とおまじないを かけてあげましょう。 あと、気になっても帰宅した子どもに「どうだった??」と聞くのは やめましょう。話したくなれば子どもから話をしてくれます。それを 待つのも親の仕事ですね。 いいお子さんです。いつまでも「ねえねえお母さん」とお話ししてくれる 関係が続くといいですね。

tenten0325
質問者

お礼

ありがとうございます。良い子に育ってくれたと感謝しています。 子供も何度もそのお友だちにTelをしたり、直接何が気になってそういう態度をとるのかアクションを起していましたが、電話は出てくれず、学校でも目が合うだけであっちいけといわれ、悩んでいました。 その状態が長く続き、最近はもうどうでもいいやと半分忘れかけている感じです。私だけがしこりを残していて・・・子供のほうが私より前向きなのかもしれません。 今は自然に見守る毎日です。

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  • kstkst
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回答No.5

電話しても無視され、あっちいけと言われる、毎日のようにお母さんに愚痴る。結構深刻な状況だと思うのですが…見守りでいいのでしょうか? 娘さん、本当に助けを求めているのではないでしょうか。もう6年生…というかまだ6年生です。自分の力ではどうしようもないこともたくさんあると思います。何か本で読んだようなことを実践しようとこだわっていませんか。かっこよく子離れできた母親より、時には恥ずかしいくらい子供のために必死になる母親になってもいいのではないですか。今は過保護になるべき時かも知れません。

tenten0325
質問者

お礼

*恥ずかしいくらい子供のために必死になる母親*でいたいといつも思っていますが正直しつこいと娘には言われることもあります。 先日懇談会で先生にしっかりとお話してきました。次の日に先生と娘で話したそうです。相手のお母さんには一度会いに行きお話ししてありますがあまりあてにできるお母さんでないなという印象でした。今悩むのは相手の子に私が会った時にどういう態度をとろうかということです。相手の子は正直憎たらしいというキモチを私は持っていますがやはり大人としてそれを態度に出してはいけないですよね? ご意見ありがとうございました。

回答No.4

>なるべく冷静に「そうかー、嫌だったね」などと共感するようにしているのですが、どうしてもその背景や原因など気になりまして。 Goodな対応ですね!とりあえず共感するのはとても大切なことです。 >気になるキモチをどうしていますか?よろしえれば教えてください。 あははー、と思わず笑ってしまいました。 私の答えは、「何も言わない。気になっても、聞くのを我慢する。」です。 小6と大人なら、我慢がきくのは大人の方ですからね。気になっても極力聞かないようにしています。 たまに、良い言い方が思いついたときや、今こそ言わねばというタイミングが見つかったときに、ちょっと聞くこともありますね。 でも、「へぇ、なんでだろうねぇ。ママ知りたい。」とか「なんでいつもそうなんだろうねぇ。」などと、独り言っぽく&母親自身の疑問として言っています。 直接聞くというよりは、広い視野を与えるために疑問を提するって感じですかね。 まぁ、乙女は大変ですよ。 質問者様だって、なかなか解決しないことを身内の方に相談したときに、あれこれ具体的に聞かれたり、結果論を言われたりすると、嫌な気持ちになりませんか? 乙女の相談事なんて、そういうものなんですよ。 聞いてくれて、味方になってくれる存在さえあればOKなんです。 私自身は結構おしゃべりなんですけど、子供の前では寡黙ですよ(笑) うちの子も、それはもう良く話します。 ぶっちゃけ最近は、内容まで理解してなくても相槌をうってたりしてー(笑) で、「そうかー、今日もがんばったんだねー。」と褒めてねぎらい、 「よし、トランプでもするかー」とか「プリン作っておいたよー」の一言で子供はルンルン。一気に疲れが吹っ飛んで、元気になるのが分かります。 背景、原因など、気になることはたくさんありますが、笑顔で話し終えることが一番の目標ですね!

  • sayapama
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回答No.2

中学1年生の一人娘が居ます。 例え愚痴ばかりであろうとも、娘さんが帰宅後に話し掛けてくれる事には喜びを感じるべきだと思いますよ。 何も語ってくれないほど怖いものはありません。 6年生になれば娘さんも、愚痴を言う事で質問者さんに回答を求めている訳ではない事に気付きましょう。 母親に愚痴を言った事によって、問題の殆どが娘さんの気持ちの中で処理できているからです。 心配になる気持ちは良く理解できますが、意見を求められても居ないのに自分の意見を押し付け過ぎると、その内に愚痴すら言わなくなります。 母親って、時には愚痴の吐きだまりに徹する事も必要だと思います。 大切な事は愚痴であっても、話しかけやすい雰囲気を維持する事ですね。 私の場合は、聞くだけみんな聞いてから娘にこう尋ねます。 「それで、貴女はどうしようと思っているの?」 常に自分で考えさせるように持って行き、助言を求められれば助言はしますが、どの方法を取るのかは娘に決めさせます。 これを繰り返して行くと、その内に話す内容が変化してきます。 「こんな事があったから、こうしておいたんだ!」または「こんな事があったんだけど、こうしようと思うんだけど、どう思う?」となってきます。 少しずつですが、自分で考え自分で判断するようになってくるのです。 無理をして「子離れ」する必要は在りませんが、少しずつでも「子供に任せる」必要はありますよ。 子供ですので、失敗する事もあります。 その時にはまた愚痴を聞いてやり、そしてまた本人に判断させます。 こうして、子供が成長して行けば、自然に一人立ちして行きますので、子離れなんてしなくても、子供から巣立ってゆきますよ。 頑張って下さいね。

tenten0325
質問者

お礼

ありがとうございます。 「それで、貴女はどうしようと思っているの?」これは言ったことがないのでこれから是非こういう方向に持っていき、自分で判断できる子供になってほしいと思います。

  • takuranke
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回答No.1

「何かやったんじゃないの?」は質問している様で実は決め付けです、 「~じゃないの?」という聞き方は大抵の場合、相手にはそういうふうに聞こえます(受け取ります)。 背景や原因を聞いて、その事について娘さんがどう思ったのか、 どういう行動がベストだと思うかなどを、導き出すような聞き方に変えた方が良いです。 「何かやったんじゃないの?」ではなく「思い当たることある?」等ですね。 それと、親が子どもの友人を選ぶのは良くないですね、 ただ愚痴りたいだけの場合もありますし。 子供には子供の世界や社会がありますので。 安易な共感も良くないですよ。 ちなみに私は子供いません。

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