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大学生のこどもに読ませたい本
こんばんは! 質問内容はタイトルの通りです。 大学生になった自分のこどもに読ませたい本ってありますか?? 書評もつけてくれるとありがたいです!
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- sum41chuck
- ベストアンサー率36% (71/196)
こんにちは。私も大学生なのですが、ぜひ読んでいただきたい作品としては 太宰治『パンドラの匣』 太宰にしてはとても明るい作品で読みやすいです。主人公もちょうど今の大学生くらいなので、感情移入しやすく、一気に読んでしまうこと請け合いです。 ヘルマン・ヘッセ『デミアン』 主人公が自我に目覚めて、苦悩していく様子は自分を見ているようでとても切ないです。大学生のうちに読んでおきたい作品ですね。 シュリーマン『シュリーマン旅行記』 トロイア遺跡を発掘したことで有名なドイツ人考古学者シュリーマンが幕末の日本に来たときの旅行記なのですが、これを読むとわれわれの祖先は本当に高潔で素晴らしい民族なのだなと思います。 他にもたくさんおすすめしたいのですが、これだけは絶対読んでほしいと思う本を厳選して紹介させていただきました。少しでも参考になれば幸いです。
- eichan111
- ベストアンサー率39% (92/232)
以下がオススメです ナポレオン・ヒル著で田中孝顕訳「思考は現実化する」(きこ書房) D・カーネギー著で山口博訳「人を動かす」(創元社) ロバート・シュラー著で稲盛和夫監訳「いかにして自分の夢を実現するか」(三笠書房) ジェームス・スキナー著「成功の9ステップ」(幻冬舎) アンソニー・ロビンズ著本田健訳「一瞬で自分を変える方法」(三笠書房) 安藤一男著「無意識の魔力」(三笠書房) 野口嘉則著「3つの真実」 スティーブン・R・コヴィー著ジェームススキナー・川西茂訳「七つの習慣」
- fishsong
- ベストアンサー率42% (46/109)
・ドストエフスキーは「罪と罰」もいいですよ。推理小説(犯罪小説)っぽくて熱気と緊迫感があって、昔読んだ時にはカラマーゾフよりとっつきやすかったです。 ・カート・ヴォネガット(jr.)の小説「スローターハウス5」「タイタンの妖女」「猫のゆりかご」なども。どうしようもない悲劇とそれを生き延びていくためのユーモアと親切の力が描かれています。私も大学生の時にはまって読んでいました。 ・カレル・ヴァン・ウォルフレン「日本/権力構造の謎」。古い情報や、それ違うんじゃないの?と思うところもありますが、それも含めて社会や政治に対して問題意識を持ち、自分で考えたくなるいい本だと思います。
- LTCM1998
- ベストアンサー率31% (238/746)
こんばんは。 半藤一利『昭和史』『昭和史 戦後篇』 変な偏りのない本です。語り口調なので読みやすいと思います。 ルイズ・アームストロング/ビル・バッソ 『レモンをお金にかえる法』 本当は小学生に読ませたい本です(絵本です)が、このレベルの経済学の知識がない大人が少なくないので、そうしないために。(専門だったら失礼)
- remonpakira
- ベストアンサー率36% (780/2153)
ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』 最近話題になりましたよね。 東京大学の教員を対象に行われたアンケートでは、 全ての分野の本の中で『カラマーゾフの兄弟』が「新入生に読ませたい本」の1位に選ばれています。 世界最高の小説は何かと言う問いで候補の筆頭につねに上げられる作品でもあります。 信仰や死、国家と教会、貧困、父子・兄弟関係などさまざまなテーマを含む思想小説なので これからの人生を歩む上で種を蒔けると思いますし、 蒔けないにしてもここまで著名な小説を読んでいないのは常識人として どうかとも思います。 そういう事で読んだ実績だけでも価値があると思いますよ。 ただ、とても長編で読書習慣がない場合読破は難しいです。