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キリンとサントリーの経営統合 交渉の行方
キリンは上場、サントリーは非上場、しかも同族経営です。 ズバリ、この交渉の行方はどれだと思いますか? 1.統合(買収も含む) 2.統合決別 3.他メーカーも巻き込んでの業界再編に発展
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 2. ですかね…。 質問者さんのおっしゃる通り、SUNTORYは、非上場かつ同属経営 (確か、佐治家だったか鳥井家だったか)ですから、KIRINと統合して 上場企業の仲間入りとなれば、海外投資家から儲け目的での買収の 目標として狙われる可能性も出てきます。 両社とも利益は出ている訳で、ムリに統合する必要性も無いんですよね…。 KIRINは、メルシャンのウイスキー部門(軽井沢)を傘下にしたり とか経緯がありますが、今回のSUNTORYとは難しい気がします。
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- localtombi
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回答No.2
時間がかかるかも知れないけど、1ですかね。 統合の一番の目的は海外進出ですが、どういうネームで行くのかは興味があります。 サントリーは、品質よりも広告で伸してきた会社ですから、どうクオリティを発揮するのか見ものです。 また、おっしゃるようにサントリーは同族ですから、会社の経営権を巡ってはキリンと争いが起こるかも知れません。 この件では、電通も水面下で横槍を入れてくるかも知れませんね。
質問者
お礼
なるほど、1とお考えなのですね。 海外でキリンクオリティを発揮したら、確かにとても売れそうです。 13日のIRではキリンはこの新聞報道を完全否定していますが、200円以上下がった日経に対して、 キリン株価は上昇しましたので、投資家の反応もなかなかといった感じでしょうか。 ご回答をありがとうございました。
お礼
昨年から今年初めの日経がえらく不景気の時にこの話が出ていたので、また何か血迷っているなと思っていたら、本当に具体化して出てきたので驚いています。 自分としては、よほど折衝で時間をかけなければ、結果的に痛み分けにもなる話だとも思います。独占禁止法はどうなるのかとも。 キリンもサントリーも海外企業の買収話がたびたび出ていましたが、とうとう互いに統合とは、2の考え方が妥当な気もしますね。 回答ありがとうございます。今後の動向が楽しみですね。