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日本の医薬品メーカーの再編について
最近日本では巨大な外資系メーカーに対抗するため、医薬品メーカーの再編(合併・経営統合など)が進んでいます。具体例を挙げるとアステラス製薬・大日本住友製薬・あすか製薬・第一三共あたりですね。これからどの位他の大手・中堅の医薬品メーカーが再編される予定でしょうか。
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(質問者さんが例示されたメーカー中の)第一三共のHP[の経営統合ビジョン]では、日本国内のMR数(=医薬情報担当者)のランキングが出ています。 それによると、第一三共(=第一+三共)とアステラス(=山之内+藤沢)の両社がファイザーに次ぐ2位、3位を占め、アストラゼネカ(=旧ICIファーマ他の後継会社)、ノバルティス(旧チバ・ガイギー等の後継会社)の5社が5位迄の顔ぶれです。 そして、グラクソ・スミスクライン(8位)万有(=メルク対日拠点:9位)が6~11位迄に食込んでいるので、中外(6位)、武田(7位)、三菱ウェルファーマ(10位)、並びに塩野義(11位)の非外資系4社が「どう動くか?或いはどう巻き込まれるか?」がポイントの一つでは?と私には映ります。 陳腐な表現ですが、「画期的、独創的な新機軸を打ち出し、機敏に経営戦略を展開できる企業が再編を乗り越え得る」、って事ではないでしょうか? [第一三共]経営統合ビジョン http://www.daiichisankyo.co.jp/tougo/vision/competitive/index.html
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- daizen
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これはまさしく企業秘密であり、主として銀行主導で裏面で進行するものです。 中堅クラス同士がくっ付いても、所詮中堅クラスですから企業規模拡大がメリットになるかどうかは疑問です。 また大手が中堅クラスとくっ付く意義も見出せません。 中堅クラスは創業者の同族経営も多く、自我意識も強いです。 結局取り残され、自滅するのは中堅クラスでしょう。
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お返事ありがとうございます。結局先のことはわからないものですから。
お礼
お返事ありがとうございます。中外製薬はロシュ社(スイスの会社)の資本が入っているみたいですが。