- 締切済み
面接交渉権
この春、調停離婚しました。それ以前の別居期間中より、私が子と同居、元夫と子が週に一回会っていたので、敢えて面接交渉については調停証書に書いてもらいませんでした。 子は自力で元夫の家に行けるので、私が連れていくような負担はありません。ただ、毎週帰宅が予定時刻より遅くなること、私に断りなしに、元夫と子とで連休などに泊まりの予定を入れることがあり、配慮のない元夫に対して、憤りを感じています。今日、子から聞いたことには、来月、他県にある元夫の実家に宿泊する予定があるにもかかわらず(これは私も認めましたが)、今月の連休も行こうかと勝手に話を進めていたそうです。面接交渉権は基本は子から見る親に対してで、祖母はまた別格なのではないでしょうか?祖母はとてもいい方ですが、何でも勝手に話を進める元夫の対応が納得いきません。 子にとっては大切な父親とはいえ、父親が子離れできていないのも事実です。わずかな養育費は毎月受け取っていますが、もう少し遠慮が必要なのではないでしょうか。毎週、面接の度にイライラしてストレスとなるので、場合により調停にかける方が良いのかと悩みます。ただし調停の場合、最終的に同席する必要があるのがとてもストレスなので、できれば避けたいのです。離婚決定の際も、精神的にとても不安定になりました。 良い方法がありましたらどうぞ教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
まあ簡潔に一言で現せば、「子供を元夫に会わせたくない」とこういうことですね。実の親子なのに「会い過ぎる」というのはなんだかちょっと違和感を感じてしまいました。 「いやそういうことより、元夫のデリカシーのなさが腹が立つのだ」ということかもしれませんが、そもそも元夫がそういうデリカシーさを持ち合わせる人なら最初から離婚には至らなかったはずです。そうでしょう? またお子さんが男の子か女の子か存じませんが、自力で会いに行けるということは、少なくとも小学校中学年以上だと思います。小学校三、四年生くらいならまだしも五年生以上なら少しずつ自我も目覚めてきますし中学生以上なら自分なりの判断もするようになってきます。 もしお子さんが父親に会いたいというなら、それはそれでそこは尊重しなければならないでしょう。元夫は、夫としては失格だったかもしれませんが、父親としては合格(子供の目から見て)だったのかもしれません。あなたがお子さんにとって唯一の母親であるように、父親もかけがえのない存在です。 借金や浮気の問題なんかもあったかもしれませんが、そうだとしても離婚に至る過程は一方的に落度があるケースは少なく、ある程度お互いさまだと思います。仮にとんでもない借金男や浮気男だったとしても、曲がりなりにもその男のプロポーズを受け取った側にも無過失とはいいきれないと思います。 元夫はデリカシーがないかもしれませんが、そうだとしても月に一度祖父母と会うのがもう一回増える程度のことで「配慮がない」というのもちょっと細かすぎると感じるのが第三者から見た印象です。 というのも、子供を父親に会わせるために貴女がわざわざ連れて行かなければならないならそこで元夫と顔を合わせるのが嫌だからというのはわかりますが、いってみればお子さんは勝手に自分で父親のところに会いに行けるわけです。そういう意味では貴女に精神的肉体的負担は非常に少ないともいえます。帰宅時間が遅いとかはある程度妥協する必要はあるでしょう。父親との時間は、お子さんにとっても楽しい時間なのかもしれません。 つまり結論としては、お子さんの意思を尊重すればいいと思います。お子さんが行きたいというなら、行かせてあげたほうがいいでしょう。泊りがけといっても、二日か三日程度です。 父親が子離れする必要があるなら、母親もある程度子離れする必要があるということです。お子さんが小学生なら、父親に子離れせよというのは酷だと思いますし、中学生以上なら、母親もちょっとは子離れしないとねということです。
お礼
客観的なご意見、どうもありがとうございます。私自身の友達に相談すれば、当然「私寄り」の回答をもらうことになったでしょうから、非常に参考になりました。 言葉のDVに悩まされての離婚でしたので、今、離れてみても精神的にしんどい部分は否めませんが、前向きに捉えていきたいと思います。 あらためて、ありがとうございました。