- ベストアンサー
夢追いフリーターから公務員に
現在、公務員試験に向けて勉強中の26歳高齢のフリーターです。現状で地方上級(行政)の一次試験は通過し、今後の面接への対策を練っているのですが、経歴に突っ込みどころが多くて、どこまで正直に話していいものか悩んでいます。よろしければ、アドバイスをお願いします。 経歴を箇条書きにします。ある程度時系列順に書きました。 ・旧帝国大学を目指すも失敗、一浪し地元の国立大学に入学。 ・大学の専攻は理系だが、卒論は文系。 ・大学時代に経験したアルバイトはコンビニ、イベント設営、引っ越し、土建屋、新聞の世論調査員など。ほとんどを一年以上続け、かけもちもしていた。 ・大学在学中には音楽サークルに所属、幹部も務める。 ・海外で音楽をするのが、いつしか夢となり、若いうちにやりたいと思い、学生時代に貯めたお金でイギリスに一年間滞在し、音楽活動をした。(音楽はスタジオミュージシャンとしてやれるほど真剣に続けてきた) ・日本に帰国後、燃え尽き症候群のようになって、音楽から離れ、違う職を探す。 ・在英中に身に付けた英語を生かす仕事を探すものの、現実は厳しく、何をすべきか自問自答を繰り返す。 ・今まで考えたことのなかった公務員という選択肢を考える。やれるだけやろうと決意し、昨年末より独学で勉強を開始。 ・国家II種と地方上級試験を受験。 ・地方上級の筆記は通過。 このような流れになります。ずっと公務員を目指して頑張っている人たちもいる中、こんなわがままな生き方をしてきた自分の経歴をどこまで正直にさらけ出していいものか、迷っています。 このご時世、公務員の安定は一概に保障されているわけでもなく、(民間に比べればぬるいとお叱りを受けると思いますが)現実には厳しい労働環境が待っているかもしれないことも承知です。待遇うんぬんよりも、公務員という仕事内容に興味をもって志望しました。国や地方が変わらなくてはいけないなかで、一生懸命、頭をしぼって頑張りたいと思っています。バッシングにたえなければいけないことも分かっています。具体的にどう貢献できるかはいろいろ考えていますが、それを言うと私の志望場所が特定されるので、割愛させていただきます。 長文になって申し訳ありません。厳しい意見でもかまいません。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私が面接官となったつもりで考えてみましたが、特別つっこみを入れたくなる箇所はありませんでした。正直に話してだめならだめで仕方ないのではありませんか? 一次試験を通過した人たちは皆そこそこ優秀なんですから。 ただ一つだけ言えば「燃え尽き症候群」という言葉はどうかな? 役場で結構ハードな任務を与えられて無事こなしたけど「燃え尽き症候群」になってやめちゃうのではないかと思われるかも。 「やりたいだけやってミュージシャンとして自分の才能は一流ではないとわかり、音楽を一生の仕事にすべきではないと判断しました」でいいんじゃないかと思う。
その他の回答 (2)
- fukyfuky
- ベストアンサー率43% (33/76)
特に問題が無いような。 普通に正直に話せばいいかと。 ただわがままにと言うよりかは夢を持って進んでいたみたいな表現のほうが良いですね。 1次を通るだけでもすごいです。 ただし、個人的には2次からが本番だと思います。 当然1次試験の点数は反映されますが、未だにコネと言うものはある程度強い影響を受けます。 例えば地方公務員に近しい人間や、その職場でのアルバイト、臨時職員などが受けたりもしますので、質問者様はそれらのコネを跳ね除けていかなければなりません。 あと厳しいことを言いますが、試験倍率は数倍から数十倍。 つまり落ちる確率のほうが多いです。 精一杯最高の面接をしても、向こうが求める人材でなければ弾かれますから。 数ある会社と同じですよ。 ですので、第2、第3志望も常に用意しておいたほうが良いですよ。 落ちたときにどうすればいいか困らないようにね。
お礼
ご指摘の通り、昨今の公務員試験は面接の比重が非常に重くなっており、勝負はこれからだと思っています。今年は不景気のせいもあり、志望者数は多く、最初の倍率が数十倍で、筆記試験でやっと一桁倍率になった程度です。現時点での最善を尽くして、後悔のないように面接に臨みたいと思います。 経験者ということは、もうすでに公務員として働かれている方でしょうか。丁寧なご回答どうもありがとうございました。参考にさせていただきます。
- wanekoz
- ベストアンサー率14% (199/1373)
無気力ニートではなく、がんばり続けたけど うまくいかなかったという経歴なので 恥じることはありません。 ありのままに答えればよいし、 他に方法はありません。正直に生きるべし。
お礼
性格的に大それたウソはつけないので、結局本当のことを言うしかないと思います。また、ごまかして合格してもしんどいかもしれないですね。 面接までの時間にもう少し自分自身と向き合って、自分がどのように社会に貢献できるのかなど、プラス思考で考えを煮詰めてみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにご指摘の通り、「燃え尽き症候群」という言葉は不適切かもしれないですね。参考になります。また、nishikasaiさんの回答方法も的を射ているように思います。 もう少し言葉の選択にも気を遣おうと思います。ありがとうございました。