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寿司屋の名前
たまたまネットをしていて思ったのですが、全国に 「蛇の目寿司(鮨)」という名前のお寿司屋さんが多くある事に気づきました。 これは何か、由来があるんでしょうか?
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東両国にあったすし屋が加藤清正の家紋の蛇の目を屋号にし、 開店のときに暖簾の代わりに蛇の目傘をかけ 美味しい肥後米を使ったので 繁盛したという話があります(時代がいまいち不明)。 ただ、何故清正公の家紋なのかが不明です。 私見ですが、そのすし屋の出身は熊本(肥後)で、 熊本には清正公が朝鮮から持ち帰ったという赤酒があり、 それを酢にして使っていたのかもしれません、 江戸時代の酢は赤酢だったそうです。 それと肥後米つながりで。 そう言う繁盛話にあやかったのか、暖簾わけではないでしょうか。 現存する蛇の目寿司で一番古いのは 東京都中央区新富の蛇の目寿司さんだと思います 創業慶応元年(1865年)
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- nidonen
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回答No.2
同じような屋号が流行るケースはほかにもあります。 たとえばウナギでは深川が発祥地の宮川、おそばなら 麻布がルーツの更科がそうです。 本来であれば同じ名前を名乗る店は暖簾分けなど直系で あるべきですが、実際には有名店にあやかっているケースが 多いのです。とくに関東大震災を機に職人さんが田舎に帰り、 地元で開業したことから、全国に名前が広がったようです。 ちなみにすし屋だと、みやこ寿司も日本中にありますね。 こちらは浅草の美家古寿司がルーツだと思いますが、浅草の お店自体、千住あたりが発祥の地だという意見もあります。
質問者
お礼
お礼遅れてすみませんでした。 とても参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
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