ミニトマトのマルチングにハーブはどうなんでしょうか？

質問

今年初めてミニトマトに挑戦しております。直植えで一苗だけです。よく日が当たる場所ですが、小職が勤め人で出張が多いため、夏の水遣りは毎日できません。そこで、マルチングを考えております。昨日周りに植えてあるハーブ（セージ、ラベンダー）を剪定して片付けるのが面倒なため、そのまま、ミニトマトのマルチング代わりにしようとしております。ただ、よくよく考えたら、ハーブはその独特のにおいで虫などを寄せ付けないと聞いたことがあります。マルチングにすることで、そのような成分？がミニトマトに悪影響を与えないか心配です。ガーデニングは初心者な者ですから教えていただけないでしょうか。

回答No.1

lions-123 · ベストアンサー

＞ミニトマトのマルチングにハーブはどうなんでしょうか？

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マルチには、土の乾燥や温湿度変化の緩和、保温保湿による栽培植物の成長促進、雑草の生育抑制等の効果があります。
また、ハーブ類にはコンパニオンプランツとして、線虫や一部の害虫への忌避効果も期待されます。

その為に、ハーブ類の剪定枝や葉をマルチング材としての転用ですが
ポリやビニールでのマルチと違い余りお薦めしません。

それは、完全に乾燥（わら状）した物でなければ、種子や花が残っており、変な交配や影響が可能性としてあります。
また、ムカデ・ナメクジ・ヨトウムシ・ダンゴムシ・ヤスデ等の繁殖地となったり、根元を必要以上に湿潤、日陰になるリスクがあるためです。
＜特に、お勤めで出張も多い場合には、数日間の目を離した間に、マルチング効果よりも病害虫の暗躍・被害が心配だからです＞

◇ミニトマトは→南米アンデス地方の乾燥した高原荒地が原産地です。
品種改良が非常に進んでいるとはいえ、本来のDNAである乾燥・高温には強いです。

むしろ、苗の成長後は→摘芯（蔓ぼけ、樹ぼけの防止）・摘葉（密集時に日陰や病害虫発生の原因）・芽欠き（実成を良くする）を行い、受粉、摘果（1番果の早目の収穫）等、さらに愛情と手間を掛ければ、ミニトマトは丈夫に元気に育つ事でしょう・・・。
出張前に多めの水遣り、適度な追肥（カリ・リン酸系の液肥）、着果促進剤の散布等を事情が許せば実施されれば十分だと思います。

後は、太陽の恵みを受け、甘くて適度な酸味の美味しい安全安心な自家トマトが収穫出来ると思います。

参考URL
http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?index=log&config=&query=%A5%DF%A5%CB%A5%C8%A5%DE%A5%C8&set=1&num=50
http://d.hatena.ne.jp/a_i_o_i_o/20090610/1244653772
http://katesai.main.jp/tomato.htm

gojigoji16様に於かれましては、皆様からの情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、是非、楽しく美味しいミニトマトの栽培を成功されますよう、心より祈念申し上げております。

お礼

lions-123様

返事が遅くなり大変申し訳ありませんでした。
返事をしていたものと勘違いをしており、今気が付きました。

有益な回答と情報ありがとうございました。
早速止めました。

ようやく実が赤くなり始めまもなく収穫ができそうです。
自分が育てた野菜をいただくのはこの上なくうれしいものでしょうね。