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主人を恩師のお墓参りに行かせてあげたい
約20年前に主人は陸上自衛隊の幹部学校にいました。そこで一番偉い方のドライバーをしていたことや、その方の人柄についてを懐かしそうにいつも話してくれます。短い期間の関わりだったようですが、今でもあの頃は楽しく幸せで、最高の恩師に出会えたことを誇りに思っているようです。勿論、私はお会いしたことなんてありませんが、常々話を聞いているせいか身近に感じていました。 主人が自衛隊をやめてからは、お会いする機会はなく(当時も本来ならば言葉を交わすことのできないような存在だったそうですが、更に雲の上の存在になってしまったそうです)気にはしながらも月日は流れ・・・。 昨日も昔話を聞きながら、ふと思い立ってその方の名前でネット検索をしてみました。すると、5年前にお亡くなりになっていることが分かったのです。主人の記憶に残っているその方の姿は20年前から変わることがないので、無くなった事実を知ってかなりショックを受けているのを見て、いたたまれなくなりました。 5年も経ってしまったけれど、せめてお墓参りに行かせてあげたい。 ネットの記事には、葬儀場の情報だけ掲載されていましたが、個人情報の問題もあるので、その方の住所や連絡先を知ることができません。 やはり、あきらめるしかないのでしょうか? あきらめるにしても、何とか最後まで手は無いか検討してからでないと、落ち込む主人を見ていられず、皆様にお知恵を授けていただければと思い、質問させていただきます。 主人にぬか喜びさせてしまうといけないので、内緒で調べています。 よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
そういうことをお役所や企業などの組織に「正面から」聞くと、現在は「個人情報保護法」を理由に断わられるでしょうね。断わる人は「個人情報保護法」の条文も読んだことがないのが普通なのですが、個人情報保護法の極端な解釈が横行しているのが実情です。 特に防衛省の本省に聞いたりしますと、典型的なお役所対応をされてしまうと思います。 さて、ご主人は「約20年前に主人は陸上自衛隊の幹部学校にいました」とのことで、文面から察するに幹部 (士官) ではなく曹士であったようですね。ご主人が陸上自衛隊を退職してから既にそれなりの年数になるようです。 (1) No1さんが言われるように、幹部学校に 「20年前に勤務していた**一士です。当時の隊員番号は**です。当時、学校長であられた**陸将が5年前に亡くなられていることを知りました。私は**校長の運転手を務めて可愛がって頂いた者であり、せめてお墓参りをと願っております。**校長のお墓の所在を教えていただくことは出来ませんでしょうか」 と打診することが考えられます。 幹部学校では、質問者さんのご主人が20年前に勤務していた事実を人事記録で確認できるでしょうから、防衛省の本省に問い合わせるよりは温かい対応が期待できます。「当時の上官の墓所」を縁故があった人に教えることは、「個人情報保護法」に抵触しないと思われますので、教えてくれる可能性はあります。 また「部下が目をかけてくれた上官(本来は雲の上の人)を慕う気持ち」を理解してくれる人が幹部学校の総務部門にいれば「教えてあげなさい」と言ってくれる可能性が高まります。 (2) 質問者さんのご主人は「隊友会」といった退職者の会に所属していませんか?そうした会の役員の方に事情を伝えて助力を頼めば、幹部学校の総務部門にでも掛け合って「**陸将のお墓の所在」を調べてくれるでしょう。個人では難しいことも「隊友会の役員」であれば可能性が高まります。 (3) 質問者さんのご主人は、幹部学校に限らず、陸上自衛隊の現職の隊員、できれば幹部に知り合いはいませんか?そういう方であれば故人となった**陸将の「お墓の所在」を調べることは可能だと思います。 また、仮に陸上自衛隊の「既に退職した幹部」に伝手があるのなら、その人に頼むのも有効です。そういう人は必ず陸上自衛隊の現職の幹部に知り合いがいますから、「私の元部下の頼みなんだが」と言って情報収集を依頼することは可能でしょう。 3→2→1 の順番に試みるのが良いでしょう。 故**陸将を追慕するご主人の願いが叶うことをお祈りします。
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- luna-n
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気休め程度の提案ですが、幹部学校に問い合わせてみてはいかがでしょうか。 ご主人の、退職当時の所属や、職員番号などを伝えて問い合わせれば、少しは教えていただけると思います。 もちろん個人情報ですので、すぐにご自宅などを教えてもらえることはないかも知れませんが。 また、「退職職員会」のようなものはありませんか? あれば、そちらの方にも当たってみてはいかがでしょうか。
お礼
早速のご回答、本当にありがとうございます。 何年か前にその方がご健在の頃、連絡をとろうとして、主人がその当時の防衛庁に問い合わせてみたところ、教えてはもらえなかったようです。しかし、すでにお亡くなりになっていることや、事情を伝えれば万に一つでも可能性はあるかもしれませんね。 何だか望みが出来たようでうれしく思います。 luna-nさん、ありがとうございました。
お礼
具体的で、且つ暖かいご回答を誠にありがとうございます。 文面からして、大変に自衛隊内部にお詳しい方なのかと推察いたしましたが、間違っていたら失礼いたしました。 NO1さんのご回答を頂いた後、早速防衛省に電話してみましたが、今日が土曜日だったこともあり回答できないとのことでしたが、buchi-dogさんの仰るとおり、平日に広報担当に問い合わせても冷たくあしらわれるだけでしょうね。 教えていただいたように、主人の知り合いなどから情報が得られないか確認してみます。 ありがとうございました。