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発芽玄米 低温方式
http://www.home.tokyo-gas.co.jp/shoku110/recipe/193.html というページによると、発芽玄米を作る方法には「低温方式」と「保温方式」の二通りがあるそうです。 そのうち低温方式についてなのですが、 ・(はじめに5~20分間玄米を水につけておいた後)なぜ「軽く水を切って」密閉容器に入れるのか その理由を知っている方がおられましたら、教えてください。 言い換えれば、 ・なぜ水に漬けたままではいけないのか ということです(正確には、このページには「いけない」との記述はありません。わざわざ「軽く水を切って」と書いてあるからには、水を切ったほうがいい理由が何かあるのではないか? と個人的に思っただけです) もう一つ。 この低温方式では >外見上芽は確認できないが、発芽したものと成分、甘みなど変わらない とページ内に書かれてありましたが、本当にそうなのでしょうか? 成分比較実験データ――つまり、低温方式が有効なことを証明する科学的根拠のようなものについて触れているサイト・本等に心当たりがあれば教えてください。
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- bhoji
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>なぜ「軽く水を切って」密閉容器に入れるのか? ふつうお米を炊くときでも、お米は水を短時間に吸うので米研ぎは素早くしなさいといわれるように 発芽のスイッチを入れるのに必要な水は10分程度でほとんど確保されます。 あとは水を含んだままでの温度の蓄積で、発芽スタンバイの状態になり温度を上げれば発芽します。 なぜ水を切るかですが、水は絶対的に発芽には必要ですが、水の中に全部浸かってしまうと、かえって 発芽が順調にいくとはなりません。 「土の三相」という言葉ありますが、稲作育苗時の籾蒔きでも水をやり過ぎると発芽率が極端に 下がることが多いです。 試しに、キーワードを 土の 三相 気相 で検索してみて下さい。 以下のURLはGoogle使用で、キーワード:発芽玄米 アミノ酸 日本穀物検定協会 γ-アミノ酪酸 などを組んで検索しています。 http://www.alexgroup.com/select/products/001.htm http://www.e-net.or.jp/user/hatuga/kouyou/kouyou2.html http://www.suzunobu.com/jouhou/haztuga/haztuga.htm http://www.hakatahanamidori.co.jp/health/index3.html γ-アミノ酪酸は検査事例で含有量が3-10倍と差がありました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、ただ漬けっぱなしにすればいいというものでもないのですね。参考になりました。