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出版関係の方へ 「…」はいくつが正しいのでしょうか。
文の最後で省略や無言を表す時に、三点リーダ「…」をつけますが、「……」と2文字つける場合もあります。どうも「……」が正式らしいですが、出版物を見ていますと様々で、「‥‥」等もありました。 正しい点はいったいいくつなのでしょうか。 また「…」、「……」との使い分けがあるのでしょうか。 よろしく回答をお願い致します。
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ですね……。 ↑のように、点は6個が正しいと、中学だか高校で聞いているので、今でも必ず6個にするように心がけています。 正しい文法からすれば、やはり「……」のようです。 が、もともと「……」は省略とか曖昧さを表してますから、小説のセリフなどでは、どう使うかは書く人の好みみたいです。通常は「・・・・」でも「…」でも、よほどお堅い文章じゃない限りは、気にされないと思います。 出版物によって使い方が違うのも、それで説明が付きますね。 あまり関係ないですけど、例えば小学館のマンガでは、感嘆符や疑問符が付かない普通のフキダシの台詞に、必ず句点が付いています。 これも出版社(小学館)の個性なのかも知れません。わたしは子供の頃から気になって仕方がなかったんですけど、今では割り切っています。
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noname#13289
回答No.2
点の数ですが、厳密には3の倍数というのが基本なのだそうです。何故かは分かりませんが、2とか4等のキリのいい数というのが、日本人の感覚的にいまいちいいイメージではないそうなのです。奇数のほうがありがたみがあるのでしょう。
お礼
丁寧な回答をしていただき、本当にありがとうございました。ご紹介のサイトも大変参考になりました。 やはり「……」2文字で一セットが基本のようですね。これからは句読点、符号などに気をつけて文を書きたいと思います。