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図書館利用
私は、近隣の複数の公共の図書館に、月3回ほど通っております。閉架図書を検索して、リクエストして借り出すことを生き甲斐にしております。 図書館の利用方法は、人それぞれであると思われます。そこで、図書館をよく利用される方にお伺いします。 【Q-1】 図書館を利用する、メリットとデメリットとは、どのようなことでしょうか? 【Q-2】 図書館を利用しない人が多いのは、どのような理由があるのでしょうか? 【Q-3】 図書館利用に際して、留意すべきことは何でしょうか? 【Q-4】 これからの図書館の課題は、電子化以外には、何が考えられるのでしょうか? 【Q-5】 図書館利用以外には、財布に優しく、しかも幅広い読書活動は可能なのでしょうか? 以上、項目はご随意にお答え願います。
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こんにちは。私はノートPCを図書館に持ち込み使用し、なおかつ常に借入書籍、CD、および予約書籍、CDは何かしらある。という形態での利用方法です。また東京都内の3区位の中の図書館約10館ほどを頻繁に出入りしています。また、なんとしてでも手に入れたい本は、23区内でしたら横断検索をかけてヒットした場合、どこにでも(バイクで)借りにに行きます。それを念頭に読んでいただきたく思います。 (Q-1) ★メリット ノートPCで作業をする場合、(無線LANのID等を借りなければ)インターネットが気にならず、作業に集中できる(自宅ではつい見てしまいます)。古くて書店やCDショップでは入手不能なものをかなりの確率で入手できる。また新刊書も横断検索を試みることで、かなり良い確率で入手できる。冷暖房がそれなりに効いているので光熱費節約になる。 ★デメリット(またはメリットの制限事項) PC利用は時間制限がある。予約が入っていれば延長できない。風呂の中で読むことができない。臭ったり、静かではない方がおられて不愉快に思うことがある。遠くの図書館だと、返却するのが面倒。また、複数の図書館から借りていると、つい返却を遅らせてしまうことがある。人気のある新刊書は予約が多く、予約待ち時間が長くなる。 (Q-2) 館内の利用者層が好ましくない(と感じられる人が多いのではないか)。本を読む多くの人は手軽に新刊書を手に入れて読んでいる(ちょっとでも古い本に興味が無いとか、アマゾン検索=即購入になりがちということ)。 (Q-3) 図書館は、ルールに関してもかなりルーズに取り扱っているところが多いです。したがって多少の逸脱行為をすることは許容範囲内と思うのですが、これ見よがしにやらない。他の利用者に迷惑となったり、不快と感じられそうな行為はつつしむ。資料を汚さない。といった点には留意したいです(その点に関し、図書館の担当者とも話し合って「そんな感じでいいですよ」といった言質を得ています)。 また、上の事とも関連して、迷惑となる逸脱行為があったならそのことをこまめに図書館員に告げて対処をしてもらうことも大事だと思います。といいますか、私は何事も積極的に図書館員に問い、それでも解決しなければ中央図書館にメールを入れて解決を図っています。気付いた点は物おじせず、図書館員に問いかけることが望ましいと思います(私は負けたことはありません)。 (Q-4) PC環境の充実です。そもそも図書館とは「各自治体の条例」→「図書館法」→「社会教育法」→「教育基本法」とさかのぼり、その本質は「社会教育」の為にあるとされています。しかし、それでは利用者をあからさまに制限することとなるため「図書館員の倫理綱領」等によって、「利用者を差別してはならない(2条)」と大幅に利用目的を緩められています。私は本質への若干の揺り戻しが必要と考えていますが、PCによる学習や、誰でもPCに触れることのできる環境を整えることは、その揺り戻しに寄与すると考えます(PCで遊んでるやつも多いですが)。 また、「図書館法」によって「図書館の無料開放」が義務付けられていますが、若干の有料化によってサービスに変化をつけることも考えて良い頃だと考えています(サイレントルーム、PC利用、禁帯書類の貸出、他自治体をまたいだ貸借りの一層の融通化 等)。 (Q-5) やはり、アマゾンでの中古販売、購入が一番進んでいると思いますが、私は図書館にもっと「あげたい、もらいたい」というニーズに答える存在になってほしいと思います。したがって、直接の答えにはならないのですが、フリマ的なことから、無料融通的な事までのすべての拠点を図書館に求め、サービスの一層の充実、開放を進めていく(つまり図書館自体に変貌してもらう、予算の在り方や透明性も含め)という方向性が好ましいかと思います。
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ぽこぺろぽさん、こんにちは。再々回答になります。とても丁寧なお礼文ありがとうございました。前回の補足回答はちょうどお礼文と交錯したためお礼文に対する回答ができず、無機的な文となってしまって申し訳なかったです。 今回再回答したのは、最初のお礼文に「環境整備に尽きる」との文言があったためで、「環境整備」=「予算」とお考えになる方が多いのではないかと思うため、必ずしもそうとばかりとは言えないいくつかの事例を挙げてみたくなったのです(ご質問の【Q-4】にもかかる問題です)。 まず、ご存知の方も多いと思いますが、福島県矢祭町に「もったいない図書館」という図書館があります。矢祭町は財政が厳しく図書館を作る予算は無かったのですが、住民と行政が知恵を絞り、全国から図書の寄贈を募り、それを蔵書とすることで図書館の新設を可能とした例です。 (あまりいいページはありません)「http://www.ntv.co.jp/burari/080524/info04.html」 (かなり批判も高かったようですが)「http://hampremium.blog110.fc2.com/blog-category-31.html」 また、角度は異なりますが、去年オープンした東京都北区の中央図書館は、自衛隊駐屯地の赤レンガ倉庫を取り壊すことに住民が反対し(歴史的建造物であるとして)、最終的にその倉庫の外観を生かしたまま瀟洒な図書館を設立することで問題が解決したという例です。実際にはこの図書館はお金は結構かかっているようですが、決して箱モノ行政という形を取らずとも図書館というものは設立が可能であることを示唆するものと考えています(矢祭はまさにそれなのですが)。 (動画)「http://videosearch.livedoor.com/video_player/0/8dca4b952a30f42a2a65a755ab7bff838bc48f9c9d88f679f4fb6d9a25f531ffb971c1b380b4eaa958b499162ef2c542?q=中央区図書館&start=0」 (ちょっとした紹介ページ)「http://www.nts-inc.co.jp/tosyo/main/20090212.html」 以上のように、箱モノをおっ立てたり、大金をはたいて蔵書をそろえなければ図書館の環境整備はできないというわけではないということは、明らかなことであると思っています。考え方によっては、取り壊すことは惜しいが、中は見学できないような歴史的建造物の室内を、閉架書庫として利用するということもできるかもしれません(ニーズ次第でしょうが)。 PCの充実に関しても、「備え付けPC」は「ネット利用」にほぼ限定されているなら、スペックをある程度落とした中古でも良いわけですし、OSはLinuxでも良いわけです。その場合必要となるハードとOSのメンテは、少数の技術者が多数の市区町村をかけ持ちすれば人件費も安くすみます(当然のごとく縦割り行政を破るということです)。 思いついたことを挙げればきりが無いのですが、とりあえず以上の事柄を取り挙げるに留めて終わりにしたいと思います。では、さようなら。
お礼
トロピーいい子さん、またまたご回答をいただきありがとうございます。 私も、行政が少ない予算で運営する工夫が必要だと思います。少し違う話題ですが、こういう問題があります。先日、テレビを観ていたら、沖縄の500人程度の岩礁の孤島は、船が沖付けできないため、物資の輸送の頻度が少なく、一年に一度、沖縄本島の書店が出張販売に来るそうです。それ以外は、新潮や文春などのメジャー誌が、申し訳程度に雑貨店の片隅に並ぶだけです。 島の子供達は、新しい本を買うことを心待ちにしています。そのため、本を大切に読んでいます。しかし、子供の小遣いでは、買える冊数は限られており、その書店も利益が薄く、むしろ使命感から販売を続けているそうです。アマゾンで買うというのも、難しそうです。私は、金銭面から考えたら、このような離島には、図書館の廃棄本や、裁断処分の売れ残りを、寄贈することを検討してもよいのではないかと考えました。 こういうことがなかなか実現しないのは、ご指摘のとおり、縦割り行政の弊害だと思います。しかし、挙げられたような好例もありますので、そうしたノウハウを共有できたら、図書館がより身近に感じられるはずです。しかも、ヘビーユーザーにも受け入れられるサービスが充実すると思います。 他に問題があるとすれば、図書館資料が目的でない自習者の扱い、気の毒ではありますが、路上生活者の休憩など、閲覧の自由とトレードオフになる、一般的な利用者には目障りな人をどう扱うかです。自習禁止の図書館もあるそうで、それでは、図書館資料で学習する利用者が気の毒です。こういった、判断の難しい問題が山積している図書館ですが、これからも有効に利用します。トロピーちゃんを連れていくのは、時代が変わっても難しいと思いますが。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
【Q-1】 図書館を利用する、メリットとデメリットとは、どのようなことでしょうか? 新聞、雑誌を集中的に読める事です。 情報を仕入れられます。 【Q-2】 図書館を利用しない人が多いのは、どのような理由があるのでしょうか? 例えば村上春樹の新刊の「1Q84」を借りる場合、地域差もありますが、半年は軽く待たないと無理ではないでしょうか。ベストセラーは予約を入れても忘れた頃に案内があるので、待ちくたびれてしまうのです。 そのため人気の本は買ってしまいます。 【Q-4】 これからの図書館の課題は、電子化以外には、何が考えられるのでしょうか? 埋もれた本の魅力が伝わる工夫があるとベストです。 新刊本でも借り手が少ない本が必ずあります。 それを訪問者にアピールすること。 また、どんな本が人気なのか。 図書館勤務の方の書評やお勧め本があってもいいです。 単に貸し借りだけの関けでなく、利用者とのキャッチボールの場を設けることです。 【Q-5】 図書館利用以外には、財布に優しく、しかも幅広い読書活動は可能なのでしょうか? 仲間内で読書好きな人達が連携すると十分に可能だと思います。 そのコミュニティの中で、本の貸し借りを行う方法です。
お礼
ご回答をいただきありがとうございます。 多くの新聞が読めるのはありがたいですね。そして、埋もれた本の魅力を伝える工夫をとのご指摘には、激しく同意します。一般的な利用者がベストセラーや、人気作家に目が行くのは当然です。それが無料で読めるならオトクですから。しかし、ご指摘のように新刊本にも、借り手の少ないものも多くあり、これらの価値を伝える工夫には欠けているように思います。 図書館司書は、書誌の膨大な知識を有していますし、パート職員も本好きな方ですので、おっしゃるように、書評を自作したりして、情報発信に努めてもらいたいものです。単にリストを掲載するだけでは、ネットで検索するよりも興味が湧きにくいと思います。閉架図書は、良書の宝庫です。レファレンスサービスそのものを知らない利用者が多いので、ガイダンスを整えて、その普及を図ってもらいたいものです。 利用者同士の情報交換は、定期的なミーティングや、バザー、読書会、後援会などの充実で図れるのではないでしょうか。私も、ご指摘のように、連携といった多角的、積極的な利用を、図書館自らが推進する必要性を感じます。
No.5の者です。私の場合、持込みノートPCに関することで、備え付けのPC(ほぼネット利用のみ可)はあまり解りません。その上でお答えします。 都道府県、市区町村により異なりますが、ノートPCを使ってはいけない図書館は23区内には多いです。たとえば中央区の図書館は全てダメ。足立区の図書館は「中央図書館」を除いてはほとんどダメ。台東区の図書館はいくつかの例外を除いてダメ。北区の図書館も小さいところはダメ。などです。さらに「電源」を利用して良いとなるとさらに絞り込まれ、事実上私の住居のそばでは「荒川区」「台東区」「北区」の3区のみに「電源」を利用して「ノートPC」を使える図書館があるといって良いです。 いったん話を変えて、「備え付けのPC」についてですが、これは調べ物用にネット利用のみが可能になっているのがほとんどと思います。しかもフィルターをかけてあるので、ネット上も含め自在な利用が出来ず(ログインなども)、しかも1時間ずつ位の(大体さらに1時間は延長可能)利用時間のため、本当に一時的な調べ物や、PCの練習用にしか使うことが出来ず、私はほとんど使っていません。 話を戻しますが、また、台東区や北区の中央図書館のノートPC利用可能席は満杯になることが多く、図書館に赴く時間帯や曜日、休日などを勘案し、折り合いをつけながら確実に使える図書館に行くようにしています。 ただ、私のノートPCはPanasonicのLet's Noteなので、軽く8時間はバッテリーが持つのですが、ある事情からバッテリーを酷使したくないため、電源のある図書館のみを利用図書館としているという事情もあります。予備バッテリーを一つ購入すればかなり自由度が増すであろうとは考えています。 そのように折り合いをつけても(満杯で)万が一(PCが)使用できないときは、PCを利用して学ぼうと考えていた(持込みの)書籍などにペン、シャープペンなどでマークをし、PCを使い始めたときにすぐまとめなどに入ることが出来るようにしておきます。そして、席が空いたときにダーッとまとめなどに入ります。 上記の私の事情がなぜ生じているのかは、つい先日の私の回答の中に答えが含まれていますので、もしご興味などあればご覧になってください。以下にリンクを示しておきます。なお、念のため、私が(Q-4)で挙げた「PC利用」とは、「電源」の充実、「無線LANなどのネット環境」の充実、「時間」の制限を緩めること、を「有料化」することによって確保できないかということです。有料化することによって「単なる遊び目的利用者」が確実に減るというメリットもあります。 さらに、(Q-3)とも絡んだところでは、PCの打鍵音の少しでもうるさい人には、職員に告げて注意をしてもらうことが必要だと思います。そのような僅少な不心得者のおかげで、PC利用(持込みノートでさえ)があまり認められにくくなっている、という傾向があるからです。
お礼
トロピーいい子さん、再度の丁寧なご回答をいただきありがとうございます。私が補足質問をいたしましたのも、各館によって規則が異なり、利用の仕方も千差万別だからです。それぞれに事情や考え方の違いがあり、規則は遵守すべきだと思います。 しかし、図書館はIT教育に及び腰で、これには文科省の捉え方にも問題があるようです。今までの運営から、一歩踏み出して積極的なIT環境整備が急務となります。ご指摘のとおり、あまりに多くの利用者が、徒にPCを利用しては混乱を招きますので、一部有料化の差別方針は必要だと考えます。公共サービスも必要に応じて有料化したほうが、その有用性が正しく認識されるのではないでしょうか?皆がルールを守るわけではありませんから、そのようなご意見は尊重されるべきです。 実は、過去に素晴らしいご回答を拝読しましたので、回答履歴を参照して、挙げられたご回答は、すでに拝読しておりました。世の中には、どこまでもご自身の探求心に忠実な方がいらっしゃるのだなと、驚きとともに尊敬の念を抱きました。お仕事に、お勉強に、趣味の読書にと、知恵を絞って上手に図書館を活用されているのですね。図書館を知らずに、食わず嫌いで敬遠する人も少なくないので、是非ともトロピーいい子さんを参考にしてほしいものです。これからもご活躍をお祈りしております。
- hasamitogi
- ベストアンサー率32% (43/131)
私も複数の図書館に毎週通うヘビーユーザーです。 図書館にはとても感謝しています。 Q1:メリットは、読んだ本を返せるので、家で置き場に困らない。探すときもネットを使いインプットするので楽ちん。 デメリットは、本にメモができない。「机上の書」にできない。 Q2:本を読む習慣がない、、 Q3:大切に扱う。 Q4:人間的なサービス。いかにもお役所的な仕事をするひとが多い。 Q5:可能だと思います。例えば、アマゾンで2000円の新刊を読んですぐ売れば、1500円くらいになります。 いろんな生きがいがあると思いますが、図書館を使い倒すなんて素晴らしいですね。
お礼
ご回答をいただきありがとうございます。複数の図書館を利用されているのですね。図書館も似ているようで、少しずつ違いがありますね。 やはり、本を大切に扱う必要があります。たとえ名文に出会っても、メモなんてできません。本は公共の財産ですから。わが街の図書館は、カウンターの比較的若いパート職員が、「ありがとうございました」と丁寧にお辞儀をしてくれます。直接対価を支払っているわけではないので、こちらがお礼すべきなのに、ありがたいことです。 アマゾンは存外に高く本が売れるのですね。私は、できるだけ本は買わない主義ですし、新刊本にはあまり興味がありません。どうしても読みたいときは、大型書店の椅子で座り読みします。あっ、まずいことを言ってしまいました。忘れてください。これからも多くの良書にめぐりあえますように。
補足
本を読む習慣がない人が多いのは残念ですね。読書をする人と読書をしない人では、どのような違いが見られるのでしょうか?よろしければお答え願います。
- anryu
- ベストアンサー率42% (45/106)
【Q-1】 メリット:無料で本が読める。損をしないので、名前だけ知ってるけど面白い確証がないような作家の本でもじゃんじゃん試せます。 デメリット:返すのが面倒。 【Q-2】 そもそも本を読まない。地域に無くて気軽に読めない。規模が小さく、小中学校の図書室レベルでは利用するに値しない・・・等でしょうか? あと、「読む本は自分のものにしたい」という所有欲や、単に人が読み古した本を受け付けない人もいると思います。 【Q-3】 引っ越しした時等はきちんと転出・転入届を書き、住民票を移してからでないと利用できない場所もあります。 もちろん、期限以内に返すのも大事ですね。あとは本を汚さないこと。 【Q-4】 「本があるだけ」な状況ではなく、もっと環境にもこだわってほしいですね。海外の荘厳で美しい図書館を見ているとそう思います。 日本は湿気が多く、本を守るためにはどうしても機能性のある建物になるので、殺風景だそうです。 あと図書館の司書さんって無愛想な人が多いような・・・。 【Q-5】 古本市などはどうでしょうか。普通に買うよりはお安いです。読み終わった本などを無料で交換し合えるような市があれば最高…と常々思ってます。
お礼
ご回答をいただきありがとうございます。本を読まない、あるいは図書館の利用価値を知らない人が多いのは残念ですね。最もお得な行政サービスだと思うのは、私だけでしょうか? 欧米の図書館は荘厳ですね。書物の権威を感じます。建築学的な側面からも、日本にも風格ある図書館が、いくつかあればいいのにと思います。 本を返却するのは面倒ですが、レンタルショップでは、延滞料まで請求することを考えれば、仕方がないことでしょうね。私も延滞することがありますので改めます。 古本の交換市は、素晴らしいアイデアですね。無料で読まなくなった本が役立ち、欲しい本がてにはいるのですから、まさに一石二鳥で究極のリサイクルです。是非とも企画してください。 私の通う図書館は、定期的に廃棄本を譲り受けることができます。あまり良い本がないのは当然ですが、掘り出し物が見つかるかもこともあります。近年はできるだけ、本を買わないようにしているので楽しみにしています。
補足
本を汚さないことは大切ですね。借りた本に、線やメモを書き込む人の神経がわからないのですが、これはなぜでしょうか?よろしければお答え願います。
【Q-1】 図書館を利用する、メリットとデメリットとは、どのようなことでしょうか? メリット:ただで本が読める。 デメリット:図書館にある本は限られてる。とくに地方格差が激しい。ひどいところだと古い本とベストセラーしかなかったりする。 私は転勤族なのですが、都道府県によって図書館の充実度が大きく違うことが問題だと思ってます。 県内で格差が生じるのはある程度仕方ないと思いますが、都道府県格差があるのは結構まずいのでは、と思っています。 地域の教育の質にも関わってくることだと思うんですけどねぇ。 【Q-2】 図書館を利用しない人が多いのは、どのような理由があるのでしょうか? その土地によるので何とも言えません。 やっぱり都道府県によって図書館利用率って違うらしいですよ。 私もあまり詳しくないのですが、図書館学の先生がいろいろぼやいてました。 私も、住んだ土地によっては、「ここの図書館はあんまり行きたくないな…」と思ったり、雰囲気がよくて積極的に利用したりと、違いがあります。 【Q-3】 図書館利用に際して、留意すべきことは何でしょうか? 利用者が、ということでしょうか? 最低限のマナーは守る、くらいでしょうか。 でもこの「最低限のマナー」も図書館によって違うんですよねぇ。 子どもが走り回るくらいまではオッケーのところもあれば、「子ども連れは来るな!」って空気のとことか。 【Q-4】 これからの図書館の課題は、電子化以外には、何が考えられるのでしょうか? 各都道府県ごとのサービスの均一化と、サービスの平均レベルの向上。 これも図書館学の講義で聞いた話なんですけど、図書館にあてられる地方への予算って、都道府県によっては図書館以外のことに使いこんじゃうらしいです。 マンガについて独立法人をつくる余裕があるなら、このあたりをきちんと政府に対策してほしいと思います。 【Q-5】 図書館利用以外には、財布に優しく、しかも幅広い読書活動は可能なのでしょうか? うーん、思いつかないですね。
お礼
ご回答をいただきありがとうございます。図書館学を受講されたとのこと、図書館に並々ならぬご関心がありですね。 おっしゃるとおり、今後の課題は、均質化とサービスの向上ですね。日本の「~文庫」は、古来より公文書の保存には熱心でしたが、蔵書を公開することには不熱心であったと思います。図書館を公共の財産と捉える意識が希薄なようです。マンガも結構ですが、国民の読書率を上げる、啓蒙活動に努めてほしいものです。どこかの半島の分断国家は、OECD加盟国中で、最も読書率が低いそうです。これも、つまらぬ民族意識から、漢字を駆逐しようとしたからですね。日本には、こうはなってほしくありません。 レファレンスの活用とか、サービスの有効利用を促す必要を感じます。図書館には、個人では手が出ないような、高価な書物も所蔵していますから、低俗に堕さずに、良書を紹介してほしいものです。ベストセラーは書店の領分ですから、民業を圧迫せずに出版文化を守るためにも、使い分けたいものです。
補足
多くの図書館を利用されたのですね。参考までに伺いますが、どのような図書館が良いとお考えになるのでしょうか?よろしければお答え願います。
- wakko777
- ベストアンサー率22% (1067/4682)
1.メリット:たくさんの本がある。 デメリット:行くのが面倒。 2.行くのが面倒、返すのが面倒。 3.ない 4.ネットレンタル
お礼
ご回答をいただきありがとうございます。ネットレンタルは面白そうですね。
お礼
トロピーいい子さん、ご回答をいただきありがとうございます。トロピーちゃんは今日も元気でしょうか? 図書館をこれほどまでにフル活用されるつわものに、初めて出会いました。いろいろと教えていただきましたが、やはり環境整備に尽きるといったところでしょうか。デジタル時代へ対応することと、貴重な資料を保存することを平行して行ってほしいものです。 利用者同士の本の交換市や、読書会などを開催してほしいものです。そうは言っても、利用者の個人差が激しいので、難しいところではありますが。近隣の図書館では、廃棄本の無料配布を受けることができます。ヘビーユーザーには、図書館のよさを多くの人に語ってほしいものです。
補足
図書館で、PCを使用できないことはありますか?あるとすれば、どのような場合でしょうか?使用できない場合は、どうされているのでしょうか?よろしければお答え願います。お礼はのちほどお送りします。