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劣等感から来る妄想か
本当に死にそうなくらい辛いです。どうか、私の相談を聞いて下さい。 私には、誰にも言えないコンプレックスがあります。それは、人と比べて身長が低いことです。小学校卒業から6cmくらいしか伸びず、今までは「きっといつか……」と思っていたのですが、先日とうとう著しい成長期を迎えないまま17才になってしまい、自分は一生この身長と付き合っていかなければならないことを直感的に悟りました。 それからというもの、私は毎晩訳のわからない妄想に苦しめられることになりました。起きているときなので夢ではないのですが、自分があらゆる手段で自殺しようとするのです。あるときは窓から身を投げ出し、またあるときは薬を大量服用していました。 無論全て非現実の話なので実質的な害はないのですが、これが毎日続くと、それこそ死にたいくらい辛いです。私に自殺願望なんてないのに。将来やりたいこともあるのに。 たかが身長コンプレックスごときで、と自分でも思うのですが……本当にどうしたらよいかわかりません。どなたか、よいアドバイスを私に下さい。
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- tanpopo91
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はじめまして、よろしくお願いします。 私は、幼い頃は極端に背が高く整列のときは一番後ろでした。小学校高学年までその状態が続いたのですが、以後は変わらず周りがどんどん背が高くなって私を追い越していってしまい、中学3年生で列の一番前になり、「あー、自分の成長期は終わったんだな」と思いました。親戚に聞いてみると、この成長の仕方は、我が家特有のものらしかったです。ところが、たまたま高校で文科系なのにハードな体力づくりが毎日のカリキュラムにある部活動をやってましたら、中学3年間1ミリも伸びなかった背丈が、高校3年間で1.5センチ伸びました。 ま、何を言いたいかといいますと、17歳であきらめなくてもいいのではないかと…。 ただ、「死にそうなくらい辛い」のは問題ですね。 たかがコンプレックスと言いますが、コンプレックスって自分の人生をかなり左右する大きなものです。コンプレックスがあると、それが刺激されるようなところには近づかなくなるし、避けるでしょ? つまり、その避けた方面の仕事や趣味や楽しみや面白さを一生知らないまま過ごしてしまう可能性ありです。 私は、小学生から成人してもいまだに、自分の人格にコンプレックスがあります。私の人格は破綻している、他人に嫌われても仕方ない要素が、自分にはあるというコンプレックスがどうしても消えません。簡単に言うと小学生から高校生まで私は常に男子生徒にいじめられたから。 「頼む、明日までに死んでくれ。俺はお前の顔を見ると気分が悪くて仕方がないんだ。俺を助けると思って、お前は死んでくれ」という言葉が忘れられませんね。私は「ここ(学校)に居て、皆を不愉快にして、申し訳ありません」という気持ちで学校生活を過ごしていました。毎日が辛く苦しくてたまりませんでした。 また、当時はいじめられる方が悪いというのが教育現場の風潮でしたので、私はよく教師に呼び出され「お前、このままじゃ社会に出てやっていけないぞ」と常に言われてました。だから、社会に出るのが本当に怖かったです。 今は、結局社会に出ざるを得ず、そしたら、なんとか生活できるんですよ。ああ、先生は学校という世界しか知らなかったんだな、と思います。 私は、人格コンプレックスゆえに、他人に多く関わることや職業を徹底的に避けてきました。特に教育分野は「子供に私は悪影響を及ぼすに違いない」と避けていました。 ところが、人生恐ろしいもので、何回目かの転職先で「子供を指導してください」という役割を与えられてしまったのです。仕事だから仕方ないと猛勉強して臨み、それでも心の中では「ああ、今に石が飛んでくる」と思っていました。ところが子供たちが意外に私に懐きましてね、どうも「私はこういう仕事が好きだぞ。なぜ、教育分野の勉強をしなかったんだろう」と悔やみました。しかも、私は「いい先生」だったらしいです。 話が逸れまして、すみません。 kushi-Tさんは「私に自殺願望なんてないのに。」と仰ってますが、実はうつ病初期・回復期の症状で「自殺念慮」というのがあります。今の状態はこの「自殺念慮」に似ているように思います。 これは「自殺したい」と思ってしまう症状に出る人もいますが、「自殺することが頭から離れない」「自分は生きていて申し訳ない」「自分は自殺するべき人間だ」「毎日毎日、自殺の計画を綿密に立ててしまう」という思いが頭から離れず苛まれる、とても苦しい状態です。おさえればおさえるほど「自殺しなきゃいけない」強力な衝動がやってきます。 私はうつ病患者でもう病歴も10年以上になり、うつ病の知識があるので、この自殺念慮に襲われたときは「自殺しなきゃいけない」と「違う、これはうつ病が作用した異常な精神状態だ、従っちゃいけない」との、二つの自分の戦いになってしまい、非常に苦しいです。対処法は、即行自分のかかりつけの精神科医に電話、タクシーあるいは救急車で病院に行って、薬を注射か点滴してもらいます。これで「あれは何だったの?」というくらい自殺衝動が収まります。 日本の自殺者の何割かは、このうつ病の自殺念慮からくる自殺衝動に拠るものだろうと考えられています。 kushi-Tさん、自殺の妄想が2週間以上続くようなら、ご両親に話して、心療内科か精神科の受診をお勧めいたします。
第三者から見れば身長コンプレックスが妄想なのです。しかしあなたはそうは思えないと思います。しかし身長が低いということが事実だとしてもそのことのために何もできなくなっていると思っているのは妄想です。少し落ち着いて具体的に何ができないかを考えてみるとあまり思い当たらないことに気がつくと思います。
お礼
ありがとうございます。「自殺念慮」、初めて知りました。今日もまた、例の自殺の妄想に襲われました。妄想は日に日にリアリティーが増していきます。死にたくないのに、妄想だけが独り歩きして怖いです。これから寝るのですが、恐らく、今夜も自殺の夢を見ることと思います。 2週間ですか……。 この妄想、実はもう3ヶ月ほど続いています。