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コーヒーの木

小さなコーヒーの木の苗をいただき、窓辺で育てています。どんどん大きくなって今は高さ25cmくらいで枝分かれしてきました。今は15cmくらいの植木鉢に入っています。とても元気なので、いつか花が咲いて実がなるのではと期待しています。おき場所ははとても日当たりがよい窓辺で、夏は冷房、冬は暖房の設備のあるところにおいてあります。コーヒーの実を取ることは東京でも可能ですか?その場合、どうすればよいですか?

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  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.2

「いつか花が咲いて実がなるのではと期待しています。」と言われてい ますが、あなたの管理方法では花も実も付かないかも知れません。 コーヒーの木は熱帯アフリカが原産の常緑低木ですが、暑さには強くて 寒さには弱いのが特徴です。夏は冷房で冬は暖房の効く部屋のようです が、コーヒーの木に限らず植物を冷房が効いた場所で栽培するのは良く ありません。人間ではありませんから、植物が生育しやすい環境で栽培 をするのが基本です。 窓辺のようですが、その場所では朝から夕方まで直射日光が当たる場所 でしょうか。本来強光線が大好きな植物ですから、春から秋までは屋外 で十分に光線を浴びさせるか、室内でも直射日光が当たる場所に置くの が基本です。冬場になって越冬させる時には、最低でも5℃以上は必要 なので、その気温に近くなったら早めに室内に入れてやります。 これからの時期は頻繁にエアコンを使用すると思いますが、使用する時 は屋外に出してやった方がいいですよ。エアコンの寒さで風邪を引く事 もあります。植物だって風邪をひく事も忘れないで下さい。 水遣りは春から秋までは鉢土の表面が乾いたら与えます。エアコン使用 中に室内に置いていると、エアコンが鉢土の水分を取って屋外に出して しまいます。鉢土は自然に乾く事が大切で、機械によって強制的に出さ せるような事は生育に良くありません。 室内に置いてエアコンを使用していると、どうしても鉢土の乾きは早く なってしまいます。そのため水遣りの感覚が分からなくなり、水遣りの 回数が多くなって過湿気味になってしまいます。過湿は根腐れの原因に なりますから、どうしても室内に置きたいならエアコンが無い部屋に置 いて下さい。それがコーヒーの木のためにもなります。 開花や実をならせるには養分も必要で、春から秋までの間で2ヶ月に1 回で緩効性化成肥料を与えて下さい。冬場は休眠しますから、一切肥料 は与えません。与え過ぎも良くありません。 植替えは2年に1度で、5月下旬から8月下旬までの間に行います。 それ以上も植替えをしないと、次第に下葉が落ちてしまいます。 葉の大きさも小さくなり、背丈も生長が止まってしまいます。 夏場や冬場に乾燥しやすい時期がありますが、この時には定期的に霧吹 きで葉水(水遣りとは別に、霧吹きで葉の裏表に水分を与え、湿度を高 める事を言います)を行って下さい。乾燥した室内で管理を続けると、 カイガラムシの発生に悩まされます。また新芽が出る頃にはアブラムシ が発生します。アブラムシが発生したら、早めに専用の薬剤で駆除して 下さい。カイガラムシは掻き落としてから、カイガラムシに有効な薬剤 を散布して駆除して下さい。 実が付く大きさは1m以上とされています。1mになったら実が付くと 言う事ではありません。管理が良ければ実が付きますが、悪ければ実が 付く事はありません。

  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.1

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