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ピアノの練習の仕方を教えてください

ピアノの練習の仕方を教えてください。 大人になって 趣味で3年ピアノ教室に通いました。 しかし のびません。 基礎的なことはやらず やりたい曲を只管練習してました。 子供のころ ソナチネくらいまではやったのですが ソナタをやってません。 ソナタからやった方がいいでしょうか。 ハノンは今 練習してます。 ベートーベン 月光 第一楽章 ショパンの ノクターン 遺作や 革命(ぐだぐだです) をやりました。 ショパン ワルツ64-2 は 腕や手が痛くて 腱鞘炎一歩手前まで練習してました。 途中や終わる頃には手が痛い!! ★本当に手が痛いのですが これは電子ピアノだからでしょうか。 それとも弾き方が悪いのでしょうか。 まだまだ練習不足でしょうか。 ★また これからの練習の仕方として 何をやっていった方がいいと思いますか。 希望としては これから弾きたいのは 月光 第3楽章なのです! こんなに手が痛くなると無理かなぁ? とか考えたり・・ 今は教室には通ってません。 今の段階の練習法として 何をやったらよいか 辛口でもいいので 宜しくお願いします。 アドバイスいただけるほど うれしいです。

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noname#161886
noname#161886
回答No.1

こんにちは。 ピアノ教師です。 今の質問者さまの状態は非常に危険です。推測で申し訳ないのですが お子さんの頃にピアノのレッスンで『脱力』がとても大切だという事を学ばれていないのではないでしょうか?また手首の柔軟な使い方など。 もちろん使用している楽器がアコースティックなものでないのは 好ましい事ではないですが それによって手が痛くなるのは考え難いです。 まずは ネットで『ピアノ脱力』を検索して下さい。脱力や指のフォームなど 基礎的な情報がたくさん載っています。是非脱力の原理を頭と身体で覚えて下さいね。特に大人の方は腱鞘炎になりやすく(加齢と共に腱の潤滑油であるコラーゲンなどが減少する為です)腱鞘炎をこじらすとピアノはもちろん 日常生活にも支障をきたすので手が痛くなったら 休ませる事が大事です。ピアノの上達を望むお気持ちは良く分かりますが 大事な手を痛めてしまっては本末転倒ですので。 手の痛みが完全になくなったら 先ほども触れた脱力に集中してピアノに向かって下さい。ハノンを練習なさる時も 闇雲に指を動かさず腕全体・もちろん身体全体からも余計な力を抜いて下さい。座り方や姿勢なども脱力に影響します。下半身を安定させ上半身に余計な力が入らないように。 ハノンは全音版ならリズム変化の練習方法が冒頭に載っていますので 手首を柔らかくするためにもリズムを変えて練習して下さい。 テンポは速くしなくて良いです。ゆっくり弾きながら肩 肘 手首の脱力を意識して、前腕の筋肉が硬直していないか…など注意深くチェックしながら練習します。脱力はとにかく意識が大切なので 常に意識ができる余裕のあるテンポで弾く事が大切です。 難しい曲に挑戦するのも良いですが 基礎ができていないと『ただ弾くだけ』で終わってしまいますね。 ショパンのワルツで手が痛くなるのは 相当余計な力が入っていると考えられますので 今はとにかく『脱力』を認識できる事が最優先です。 ハノンは39番スケール・41番アルペジオをきちんと弾きこなせるように 何度も繰り返し練習します。(もちろん1番から31番も先ほどのようにリズム変化させて練習し 反復して練習します) スケール・アルペジオはピアノの基礎中の基礎です。 また脱力が理解できて来たら オクターブ奏法にも挑戦します。ハノンに手首の上下運動(3度・6度和音にて)の練習が載っていますので 手首が柔らかく使えるまで根気よく練習して下さい。手首の上下運動が柔らかくできるようになったら オクターブに挑戦しますが この練習は相当キツいので やはり疲れたり痛くなったら 必ず休ませるようにして下さいね。 本来ならツェルニーなど エチュードも練習すると効果的ですが 独学だとなかなか難しいものがありますね。独学の場合 極端な話しご自身が先生の役割ができる状態でないと『伸びる』というのは難しいかもしれません。ピアノは基礎的な奏法があり それらを勉強して理解し ご自身が先生も兼ねて練習できるのが理想ですが…なかなか難しいですよね。でも熱心に色々奏法に関して また脱力や指のフォームなど基礎的な事などを研究されれば 独学でも伸びる可能性はあります。逆に言えば先生についてレッスンを受けても ご自身で色々研究する意欲がなければ やはり伸びるのは遅いでしょう。 大人の方の独学のための教材も出ていますので 焦らずご自身の実力にあった選曲をなさって 着実にステップアップして下さい。 しつこいようですが 基礎的な事をまずは研究なさって 正しい奏法がどういうものなのか理解して下さいね。そしてくれぐれも手を傷めないように大事になさって下さい。最後に。音楽的なピアノ演奏ができる事を最終目標に頑張ってください。 ご参考まで♪

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