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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:組上げホイールの強度)

組上げホイールの強度について

このQ&Aのポイント
  • 組上げホイールの強度について考える際、スポーク数やリムの選択が重要です。
  • 小径車の場合、街乗りでの歩道や路面の段差を考慮し、標準的なステンレススポークやアルミリムを使用することが推奨されます。
  • また、フロントのラジアル組みにはメリットとデメリットがあり、ハブにも特別な強度や構造が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • BERSERGA
  • ベストアンサー率62% (673/1074)
回答No.1

一般的ロード用の700Cホイールは、スポークの少ない物で前が16~20本、後が20~24本あたりです。 極端な物では、前12本、後16本なんてのもあります。 ロード用がスポークを少なくするのは、空気抵抗の削減と重量軽減が目的です。 リムの背が高いのも、空気抵抗削減のためです。 (重量だけなら、リムが低いほうが軽くなりますからね) フロントをラジアル組にするのは、少しでもスポークを短くすることで軽くするためです。 ホイールによっては、リアホイールも負荷の少ない左側をラジアルにしたり、さらに左側スポークの本数を半分にしたりしています。 これらは、全て少しでも軽く、空気抵抗を少なくするためのものです。 当然のように強度や剛性は落ちます。 前後32本スポーク、クロス組と比較すれば、かなり低いんじゃないでしょうか。 なので、高速巡航するわけでなく、軽さにもさほどこだわらないのであれば、ラジアル組もスポーク削減もあまり意味がありません。 (見た目がカッコいい、というのは別にして、ですが) マウンテン用ホイールは、ロードと比較するとどうしても速度域が低く、なおかつオフロードを走るために高い剛性が必要で、ロードほど極端にスポークを減らしたホイールは見当たりません。 基本は前後32本、ちょっといい物で28本、シマノやマヴィック、イーストンなどの上級クラスで24本、もちろんラジアル組などはなく、前後クロス組です。 ただ、同じ24本スポークでも、クランクブラザーズのように左右対称の構造にして、横から見ると12本スポークのように見える物もあったりします。 http://www.cb-asahi.co.jp/image/riteway/crank/08/cobalt-wheel.html おそらく一番少ないのはフルクラムのレッド・カーボンの前後20本ではないでしょうか。 http://www.cycle-yoshida.com/nichinao/fulcrum/offroad/red_carbon/9red_carbon_page.htm ミニベロ用完組ホイールとしては、A-Class FOLEXあたりがありますが、これで前20、後24本です。 http://www.cycle-yoshida.com/gt/a_class/mini/9folex_page.htm また、XEROのX-200が24本、X-220は前後16本です。 http://www.cycle-yoshida.com/aki_co/xero/mini/9x200_page.htm http://www.cycle-yoshida.com/aki_co/xero/mini/9x220_page.htm いずれも前ラジアル、後クロス組です。 ミニベロはスポークが短い分、700Cなどよりはスポークを減らしても強度的には有利だと思いますが、実用性を考えるとこのあたりが現実的なところじゃないでしょうか。 また、ラジアル組には特別なリムやハブが必要なわけではなく、普通の部品を使って、スポークの組み方を変えるだけです。

noname#92194
質問者

お礼

詳細なご回答どうもありがとうございました。 たいへん参考になりました!!

その他の回答 (1)

  • O-Gon
  • ベストアンサー率22% (1024/4610)
回答No.2

スポークの本数なら0本でオッケーですよ♪ ある程度の慣れは必要ですが、小径車はホイールが受ける横風の影響も少ないですから、ディスクホイールにしてもそう問題ないと思いますよ。 ですから、本気で考えるならディスクホイールでしょう。

noname#92194
質問者

お礼

ありがとうございました。 確かに究極は0ですね。 でも乗り手も自転車もそこまで本気な仕様ではないもので……

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