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交通事故で、労災と健康保険と自賠責保険の併用はできるのでしょうか?
夫が会社の帰りに事故に遭い怪我をして、現在治療費は100万位になっていますが、相手の任意保険会社は過失が少ないとのことで2ヶ月以上経った今でも払ってくれません。払うのは裁判等をやって決着がついてからになると言っています。 そして、その保険会社のほうから、労災か健康保険を使うか、自賠責の被害者請求をするように言われました。 そこで質問です。 (1)次のようなやり方はできるでしょうか? まず、国民健康保険を使って病院に治療費を払い、次に自賠責保険に請求をし、自賠責で足りない休業損害の分を労災でもらう、という方法です。 (2)それから、自賠責の支払いの優先順位は、1治療費、2休業損害、3慰謝料、といった順番でしょうか? もしこの順番で、治療費と休業損害で120万を超えて慰謝料をもらえなかった場合、労災は慰謝料は払ってくれないから、その分損することになるのでしょうか? 以上ですが、分からなくて悩んでいます。 よろしくお願いします。
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bibi99様 ご主人の容態が漸次快方に向いているとのこと、この局面に至って喜ばしいですね。 その加害者とはもう話すことはできない感じです。 しかし、その加害者と私が会話したときに、加害者が「自分が赤で相手が青」と言ったのを録音してあったので、それを弁護士が聞きたいと言うので、そのテープをダビングして配達証明で送ってあげました。 それを聞けば、確かに認めているということが分かると思うのですが、今まで保険会社が、そのテープのことを話しても聞こうともしなかったので、どう変わるか分かりません。 ↑ 切り札を持っておられたのですね。成功を祈る気分です。 労災切り替えも出来てよかったです。 相手の方は保険会社が弁護士を窓口に出して来たら、すべて弁護士を通してということになりますから、もう奥の方に引っ込んだ状態ということですね。 今までに、相手の方とお話された中に仕事関係、趣味関係、子供関係とか何とか接点があったとか何か手繰れるものがなかったか、みんな事故してお見舞いに行ったりしてお互いにもう会話の材料が無くなるまで話して、その中で気持ちが通じるようになるのが先ず大切なことなんだが、それとなく聞いた内容に己との接点を見つける努力があれば、そこにお互いを友好関係に導ける協力者が見つかったりするものなんだが。 あなたの場合は相手は見舞いに来ることも無かった訳だし、必要な争点の局面ばかりを話したというところでしょうか。 さてここでその保険会社名が出て何の問題があるでしょうか。それだけなさったのに拘わらず保険会社の姿勢が拒絶的なのが気掛かりです。今後のこともありますのでぜひ教えて頂きたい。 以上 瀬戸内のはずれの町よりsa
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bibi99様 夫はバイクで ↑ バイクとは125CC以下の原付バイクでしょうか、それとも125CC超の二輪車でしょうか。 会社からまっすぐに家に帰る途中の事故で、交差点で信号待ちをしていて、青信号になったので発進したところ、横から信号無視してきた車に衝突しました。加害者は過失を認めて「赤で渡った」と私たちには言っているのに、保険会社では「黄色で渡ったと聞いている」と言って過失を認めず、治療費を払ってくれないのです。 ↑ 保険会社名は??? 仮に僕の関連する会社なら照会して深く確認したいですね。事故日とどこのSCの担当者名が判れば照会できるでしょう。 この件で過失を認めないのは、もしかして相手保険の担当者(保険会社社員)ではなくて代理店ではありませんか。代理店なら程度の悪い方は少なくはないでしょうし、保険会社社員でも中には変てこな人もおります。ここで程度の悪いや変というのは事実関係を真摯に受け止めず、曲解もしくは故意的な意見を持つ人のことです。 奥さんのお話なら当方「青」進入対相手「赤」進入で0%対100%でしょう。 相手保険が言う「黄」進入が普通よくある信号のサイクルとしての「黄」なら、こちらの「赤」から「青」になっての進入についての異議を唱えてない以上は相手の「黄」は交差点進入の少し手前であったとしても交差点進入後「赤」に変わったという状況ではないでしょうか。 今判例を詳細に調べてもこのような、よく有りそうな例が出ておりません。が、しかし極端ですが双方ともに赤信号で交差点入りした場合の例が基本過失で四輪60%対二輪40%(民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準、判例タイムズ【92】図)というのがあります。 どちらもが同等の危険を冒して赤信号を無視して交差点入りしても四輪車の方に1割は分を悪くしているのですからご主人の場合はもっと程度はいいことにならねばいけないのじゃないでしょうか。 今度聴いてみて下さい。その保険会社に。どういう根拠で、どの判例でうちのほうが悪くなるのかと。 いや、むしろ相手運転者本人に困っていることを訴えるべきです。あなたは、相手方の運転手当事者からは事実関係を、信号が「赤でわたった」と聞いたけれどそれが 厳密には「黄で入ったが交差点内で赤になっていた」にしても、そのことで主人の方が悪いなんてことはおかしいでしょと言って、くやしさを伝えましたか。 或いは何か考えがあってあなた方を突き放そうとしているように思えてなりません。 このような事態は、そのまま保険会社の言いなりになっていたのではすべていい加減に扱われてしまうでしょう。このような大柄な態度が許されるとは思いません。 もしも保険会社と相談されるのであればもっと上司を呼んでくれと言う方が責任ある答えが出ることでしょうし 第一人道的にちょっとこれは問題じゃあないですか。 バイクのため自賠責にしか入っていませんでした。自賠責保険は相談にのることはできないし、間に立って話をすることなどもしないようです。 ↑ その通りです。ご主人のバイクの自賠責保険の契約会社に相談しても、ご主人のケガの場合関係がないと冷たいでしょう。相手の車の自賠責保険の契約会社であっても 書類を揃えて持って来たら受付します位のことで、如何に上乗せの自動車保険が必要かということです。 しかしながら、あなたの家では乗用車とか乗ってないのですか。クルマをお持ちならクルマに任意自動車保険は掛けていらっしゃることでしょう。その中に人身傷害保険という契約があれば、そしてその担保範囲がご自分のクルマに搭乗中以外の交通事故まで広く補償するようなないようであるなら、但しご主人のバイクが125CC以下の原付バイクだったらケガの補償が効いている可能性があります。 夫に過失はないので、相手が払うべきだと思っていたし、警察が夫の実況見分をし、調書をとってこの事故のことがはっきり決まれば、保険会社から払うことになると思い待っていました。 結局、警察がなかなか実況見分をやってくれなかったために、今に至ってしまい、結果も加害者と話が合わないということで、2人とも検察庁に書類を送られるようで、もうこれ以上は病院側も支払いを待ってはくれないようなので、どうするか考えることになったわけです。 ↑ ここまで月日が経過してしまうと、色々と困難かとは思いますが、仮におクルマの自動車保険を入っていなかったとしても、火災保険や傷害保険とか何か入っているでしょう。それらが全部通信販売とかいうことはないでしょう。身近な代理店を介して契約しているのではありませんか。彼らはたいていが親切に事故のことを聴いてくれます。いま困難なことを自分だけで抱え込まずに、彼らは何とかお役に立とうとします。 >相当歳月が経過しておるのにも拘らず未だに労災も健保も適用していないのか??? 現在はどちらも適用していません。 >ご主人の会社は労災事故の通勤災害に認めたか??? 認めてくれています。 >この事故に関係している車両はご主人以外に1台だけ??? 相手は車で1台だけです。 ↑ 事故の関係車両が複数台あれば共同不法行為に相当する場合はご主人のケガに対して「120万円×台数」の限度額の可能性を考えたのですが、仮に自賠責にしか頼れないとした場合120万円の限度額のうち、もう100万円まで治療費だけで到達していることなんですね。 でもご主人の勤務先が労災を認めてくれているのですから、病院は嫌がることでしょうが、事情をお話して勤務先の協力者と共に病院に初期から労災適用ということで助けてほしいと願い出てはどうでしょうか。 別のコメントでご主人の過失が70%以上でなければ相手契約の自賠責保険に減額はなされないということもご存知ですから、ここまでの話はよくお判り頂けたことと思います。 とにかく、このケース、相手当事者に良くも悪くも動いてもらいましょう。相手当事者を無罪放免してその代理の横柄な保険会社に軽くあしらわれる状況は保険の健全性からいってもおかしいと思われます。 ご主人は入院中ですか??? ご主人は喋れるんですか??? 相手当事者は見舞いに来ましたか??? 相手当事者も通勤中でしたか??? 相手当事者とは事故後世間話など会話をしました??? 相手当事者の関係先は把握できていますか??? 女の人の、しかも事故現場をその目で見た訳でもなければ、相手側は軽くあしらうのであれば、ご主人の言葉で強く相手当事者に言ったことあるの??? 瀬戸内のはずれの町よりsa
質問の前段階の文章の中に不明確な点がいくつかありますね。 相手側の過失は少ないということですが、無過失ではないんですよね。 労災の件も出ていますが、ちゃんっと該当する事故なんでしょうか? ということで、質問に回答させていただきます。 (1)まず両方に同時に請求することはできません。でも「どちらを先に請求するか」という規定もありません。が通常は自賠責への請求が先に行われます。例えば休業損害については労災ではその60%の支給になります。労災を先行させた場合、残りの40%を確保するためには改めて自賠責に請求する必要があります。(自賠責の休業損害は100%)その他にも慰謝料や付き添い看護料などは労災の対象にはならないので、労災先行の場合は2重手間となる場合が多いようです。 (2)特に優先順位はないと思います。しかし通常治療費の(医療機関への)支払いが先行することになります。ご存じのように障害児この場合は120万円が限度です。先程も書いたように、労災では慰謝料は対象外となります。 120万円の枠を越えた場合、任意保険の対象になります。相手が無過失でない限り当然請求ができます。ただ自賠責の範囲のうちは過失割合における減額はまずありませんが、任意保険の場合は過失割合が適用されることになると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 説明不足でしたので、詳しいことはNO.2のところに補足させていただきました。 参考になりましたが、(2)のご回答のところの「自賠責の範囲のうちは過失割合における減額はまずありませんが」とありましたが、自賠責でも過失が7割以上だと減額されるようです。
bibi99様 夫が会社の帰りに事故に遭い ↑ どんな事故??? 怪我をして、現在治療費は100万位に ↑ これが一番問題、いまこの時点で、ご自分の契約している代理店さんとか相談できる人がない??? 相手の任意保険会社は過失が少ないとのこと ↑ やっぱりどんな事故??? それから・・・ 人身傷害保険をあなた側の自動車保険に契約してなかったのですか??? で2ヶ月以上経った今でも払ってくれません。 ↑ いまから、国民健康保険を使おうか、労災保険が使えるのか思案し始めたということ??? ところで・・・ 相当歳月が経過しておるのにも拘らず未だに労災も健保も適用していないのか??? ご主人の会社は労災事故の通勤災害に認めたか??? この事故に関係している車両はご主人以外に1台だけ??? 以上 瀬戸内のはずれの町よりsa
補足
説明不足でしたね。補足します。 >どんな事故??? 夫はバイクで会社からまっすぐに家に帰る途中の事故で、交差点で信号待ちをしていて、青信号になったので発進したところ、横から信号無視してきた車に衝突しました。加害者は過失を認めて「赤で渡った」と私たちには言っているのに、保険会社では「黄色で渡ったと聞いている」と言って過失を認めず、治療費を払ってくれないのです。 >いまこの時点で、ご自分の契約している代理店さんとか相談できる人がない??? バイクのため自賠責にしか入っていませんでした。自賠責保険は相談にのることはできないし、間に立って話をすることなどもしないようです。 >いまから、国民健康保険を使おうか、労災保険が使えるのか思案し始めたということ??? 夫に過失はないので、相手が払うべきだと思っていたし、警察が夫の実況見分をし、調書をとってこの事故のことがはっきり決まれば、保険会社から払うことになると思い待っていました。 結局、警察がなかなか実況見分をやってくれなかったために、今に至ってしまい、結果も加害者と話が合わないということで、2人とも検察庁に書類を送られるようで、もうこれ以上は病院側も支払いを待ってはくれないようなので、どうするか考えることになったわけです。 >相当歳月が経過しておるのにも拘らず未だに労災も健保も適用していないのか??? 現在はどちらも適用していません。 >ご主人の会社は労災事故の通勤災害に認めたか??? 認めてくれています。 >この事故に関係している車両はご主人以外に1台だけ??? 相手は車で1台だけです。 以上です。 よろしくお願いします。
- kensaku
- ベストアンサー率22% (2112/9525)
お怪我の具合はいかがでしょうか? 心中お察し申し上げます。 さて、病院への支払いを健康保険にしてもらう、ということを、まず病院に交渉してください。よくある話です。けが人としては過失の割合がどうあれ、治療を受ける必要がありますし、病院としても確実にもらえる方がありがたい、ということもあります。健保から労災または自賠責に請求が回ります。 お勤め先に、労災の申請をしてください。 考える点は、 1.交通事故にはお互いの過失の割合というものが発生します。加害者の過失100%となるのは、車対車の場合、追突くらいのものです。車対人、車対自転車といった場合、弱者が優遇されるということはありますが、衝突した位置が車の側面のような、よけることのできないところだった場合、過失は減ります。 ですから、相手の保険会社が過失が少ないと言っているのでしたら、治療費や慰謝料、休業損害などの合計額を過失の割合で按分した金額を相手(の保険)が負担する、ということになろうかと思います。残りは自腹です。 事故の形態が不明ですが、ご主人も車両なのでしたら、ご自分の保険も使える部分があるはずです。 自転車や歩行者ということですと、傷害保険などに加入していない限り、自腹ということになります。 2.帰宅途中とのことですが、労災が適用になるかどうかは、通常の通勤ルート上だったかどうか? という点が問題になります。寄り道して一杯やったなど、通常ルートをはずれた場所での事故は適用されないことが多いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考になりました。 会社からまっすぐに帰る途中の事故だったので、労災に適用されると思います。
補足
>バイクとは125CC以下の原付バイクでしょうか、それとも125CC超の二輪車でしょうか。 原付バイクです。 >保険会社名は??? これは本当に教えてあげたいです。 保険会社もいいところを選ばないと、契約者もホントいい迷惑ですね。 相手は何度聞いても認めているし、それを保険会社にも「はっきりと言ってある」と言っているんです。 そのSCの担当者と話しても、「こちらでは聞いていない」というばかりで話にならず、その保険会社の本社に電話をしました。その後、本社からそのSCの責任者に回されて話をしましたが、その責任者も担当者と同じようなことを言うだけで進展せず、日本損害保険協会にまで電話をしましたよ。でも、何も変わりませんでした。 >しかしながら、あなたの家では乗用車とか乗ってないのですか。 クルマをお持ちならクルマに任意自動車保険は掛けていらっしゃることでしょう。 その中に人身傷害保険という契約があれば、そしてその担保範囲がご自分のクルマに搭乗中以外の交通事故まで広く補償するようなないようであるなら、但しご主人のバイクが125CC以下の原付バイクだったらケガの補償が効いている可能性があります。 車の任意保険は入っていたので、早速調べてみました。 でも、人身傷害は契約していませんでした。 夫は何も保険には入っていないんですよ。 何か入っとけばよかった。 >でもご主人の勤務先が労災を認めてくれているのですから、病院は嫌がることでしょうが、事情をお話して勤務先の協力者と共に病院に初期から労災適用ということで助けてほしいと願い出てはどうでしょうか。 今日病院に行って労災にしたいと話しました。 病院側は、すんなりと了承してくれたのでよかったです。 >ご主人は入院中ですか??? 退院して現在はリハビリに通っています。 >ご主人は喋れるんですか??? 怪我は足で、話すことはできますよ。 >相手当事者は見舞いに来ましたか??? 見舞いに来ていません。 >相手当事者も通勤中でしたか??? わかりません。 >相手当事者とは事故後世間話など会話をしました??? 事故のことで話をしました。 >相手当事者の関係先は把握できていますか??? 会社のことですか? わかりません。 >女の人の、しかも事故現場をその目で見た訳でもなければ、相手側は軽くあしらうのであれば、ご主人の言葉で強く相手当事者に言ったことあるの??? 言ったことありますよ。 相手は認めているけど、保険会社に任せてあると言う意識が強いです。 今では弁護士対応になっていて(こっちが弁護士雇いたい。どうして保険会社が弁護士雇うの?)、その加害者とはもう話すことはできない感じです。 しかし、その加害者と私が会話したときに、加害者が「自分が赤で相手が青」と言ったのを録音してあったので、それを弁護士が聞きたいと言うので、そのテープをダビングして配達証明で送ってあげました。 それを聞けば、確かに認めているということが分かると思うのですが、今まで保険会社が、そのテープのことを話しても聞こうともしなかったので、 どう変わるか分かりません。