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50年デフレと国債マイナス金利
デフレが10年以上も続いていますが、私はまだまだデフレが続くと診ております。景気も回復しません。なぜかといいますと、物が余っているからです。安いコストでよいものがどんどん作ることができるようになっている、情報も低コストでいくらでも手に入れられる。ITを利用して家で仕事ができる。交通費も要らない。映画も自宅で見れる、映画館は要らない。音楽の配信も家で受けられる。有線放送も要らない。家にいながらにして外国のヴァーチャルな映像(立体映像も)楽しめる。海外旅行に行かなくてもいい。家で留学ができる。旅行業者が必要ない。機械にできる仕事がどんどん人間から機械がするようになる。別によい学校に行かなくても何とか生活してゆける。受験産業も要らなくなる。遺伝子治療のお陰で皆病気をしなくなる。お医者さんも要らない。新しい核融合エネルギーが開発され、石油をわざわざ運んだり、買わなくてもよいようになる。ガソリンスタンドは要らなくなる。100年以上使える電池が開発される。電力会社は不要になる。 要するにどんどん 仕事がなくなる。しかし皆幸せである。泥棒もいないので、警察官、錠前屋さんも必要ない。火事が起こらないので消防所も要らない。このように仕事がなくなり買うものも、投資先もなくなる。余った金は国債ぐらいしか投資先がない。 家や土地も人口減少とともにあまってくる。孫一人に 両親、その親合わせて3軒の家がある この孫が結婚するとして家が6軒 5軒の家があまる。あと50年以上かけて不動産はまだまだ下がるだろう。 今でも長期国債の金利が0.7%で国債バブルといわれるが、まだまだバブルの始まりではないでしょうか?あと数年は国債はあがり続け マイナス金利(国債は最も安全なので損しても預けたいという人がいくらでもでてくる)ということもありうるのではないでしょうか?
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補足
暴落するためには 何らかのきっかけが必要ですが そのきっかけをつかめず たれもが国債に群がりついに お金を払ってでも国債(最もリスクが少ないから)を買おうとする。治安は悪くないのに タンス貯金よりも 国債ブランドを求めるというものです