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介護福祉士は本当に聖職なんですか?疑問が出てきました
介護福祉士の試験を受けるため通信制の学生になって(とはいってもまだ1年だから教養のレポートが半分ですが)成績も今のところ良くそっちは問題ありませんが、ホームヘルパーの資格を取ったから講習や実習で面食らいました。 講習ではパート目当ての主婦やどうして取ったのか分かってないような20代、転職や再就職のためのもっと大人だらけで、実習になると以前大学生で入りにくい学校に通ってて「この職業になるために受かりたい」と少し受験を考えた難関試験の一つに受かったんだろうからその職業に就いていた認知症気味の高齢者が施設でダメ出ししてきたたり、訪問介護とか言う実習では元「お役人」があられもない姿だったりして何とも言えない気持ちになりました(職業差別では言ってません。念のため) 「理想描いていた仕事も結局はこうか、なら収入がいい方を選びたい」と考え始めてます。いけませんか?
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>「理想描いていた仕事も結局はこうか、なら収入がいい方を選びたい」 全然問題ありませんよ。職業は自由に選べます。どうしても介護の職に就きたいというのでなければ、別の職業も試してみるべきです。また、聖職かどうかと言う質問に関して言えば、個人的意見ですが介護職はサービス業です。ですので、利用者様(お客様)を満足させられるか、それが自分にとって職業として満足できるのかが、長く働いていくには重要な事になります。 介護の仕事は多種多様です。デスクワークもありますし、肉体労働もあります。必要となる資格は別として、自分に向いている介護の仕事内容を選択していく事も必要だと考えます。(それに対して必要な資格を取得していかねばなりませんが、最初に資格有りきでは、自分の将来を見誤る事もあるかもしれません) 介護の世界で働いている人も、働く理由は様々ですし、利用される方の理由も様々です。質問者様の理想に合致する様な職場は、探せばあるかもしれませんが、就職したい職場は大抵職員の空きは無かったりするものです。時間があるなら、是非見聞を拡げて下さい。
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- odekosan
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私の母は、末っ子の私が大学進学したのを期に、介護職に就きました。最初はヘルパー、その後介護福祉士の資格を取り、今はケアマネージャーとして働いています。 さまざまな理由から身内に頼れない(身内を頼らない)利用者さんのもとで、朝から晩まで働いています。しかし、母はとても楽しそうで、「施設のあばあちゃんからこんなこと教わったよ。」や「訪問先の人に、『来てくれるのは○○さん(母の名前)じゃなきゃいやだ。』って、ご指名いただいちゃったよ。」と、仕事先でのことを話してくれます。介護というのは本当に大変な仕事で、その仕事を笑顔でこなす母のことを、私は心から尊敬しています。 しかし、ポジティブな部分だけでないのは確か。母は愚痴をいうときもあるし、他のヘルパーさんや介護士さん、会社の方針について文句を言っていることもあります。 どの仕事でも、裏の部分、影の部分、目を背けたい部分というのはあると思います。しかし、自分の心の持ちようで、違ってくるのではないでしょうか。他の人から見たら「よくそんな仕事できるね。」というものであっても、本人にとっては天職ということもありますし。 質問者さんは、同僚や会社に不満をもったわけであって、介護職の仕事内容に幻滅したわけでないのなら、私は質問者さんを応援したいと思います。気持ちのない介護士が増えている中で、質問者さんのようにこの仕事を聖職と思ってがんばられる方が、本当に必要だと思います。がんばってください!
- rikukoro2
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元、老人保健施設ディサービス責任者&相談員補佐してました 介護福祉士は聖職ですよw しかし、それには病院経営者による『利益確保』というとてつもなく深い重石がかかってきます。介護しつつ、上はなるべくお金のかかる介護を たとえば、 『機能回復に折り紙したら、上から補助が○○円。出るから折り紙させろ』とか 『施設内に小さな社があるから、そこに入所者に賽銭をなるべく多くするように進めろ』とか 『これ以上は、点数がでないから無理やりにでも出所させろ』とか 『要介護の人は手間がかかるから、なるべく断り、人数のこなせる健常者のデイ利用者を多く確保しろ』とか・・・ 現実はそんなもんですw それをどう取るかは貴方しだいです。