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旧帝大でもショボイ研究室はありますか?

旧帝大(死語?)といわれる優秀な大学でも世界と戦っていない、やる気のない教員がいる研究室はあるのでしょうか? 逆に地方の私大でも世界的に有名な研究室はあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • bullet_5
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回答No.2

前者についてはあります。 ただ、他の大学(地方の国公立や並の私立大学など)と比較すると やはりやる気と実力がある研究室が多いという印象ですね。 後者は、ちょっと例を思いつきません。 あるんじゃないかなとは思うんですが。

その他の回答 (3)

  • ShellCera
  • ベストアンサー率46% (12/26)
回答No.4

 確かに旧帝大の研究レベルは高いと思いますが、以下の例のように高額の補助金をもらっても成果は余り上がらない所があるのでピンキリと言わざるを得ないと思います。大学は教育と研究ですから、研究で成果が上がらないときは教育に時間をかけ成果を上げればよいと思いますが、日本の大学では教育は全く評価されません。  産学共同研究で、米国で薬品を製品化したり、米国の3Mに開発した材料を納入したり、三大新聞の科学欄に取り上げられたり、いくつもの国内、国外特許を申請したりしている地方の私立大の研究室もあります。  次に述べるように原因は研究費の問題もあり、やる気の問題ばかりではないと思います。  1月19日付の「文教ニュース」に平成21年度国立大学法人の法人別運営費交付金予算額案では、1位東大878億円、2位京都大596億円、3位東北大496億円、46位岩手大67億円、51位東京農工大61億円となっています。どのような基準でこのような差が付いているのか不明で、厳密な成果のチェックもありません。交付金の多いところは研究員を多く雇えますし、研究環境、研究成果でますます格差が生まれます。予算の決定に際してどのような委員が決めているのかによると思います。     http://blog.goo.ne.jp/la_old_september/e/65d919fc4cb53280bf036fa62ee3312b  第3期科学技術基本計画が閣議決定され、2006年度から2010年度までの5年間、総額約25兆円の政府研究開発投資の目標が提示された。第2期では、成果は欧米の半分しか上がらなく無駄遣いされている(読売新聞2005.2.22)。補助金選考方法が成果と関係なく、旧態のまま。この辺もオープンにし、成果を厳しく評価することも必要と思います。なお、日本学術会議の定義で成果とは、研究論文が世界の他の研究者から引用されている数と特許数です。

  • tknaka
  • ベストアンサー率45% (225/491)
回答No.3

かなり小さな分野ですが… ポーランド史に関しては京都産業大学がかなり有名ですよ。専門家の中だけなので、「世界的に」と言えるかどうかは分かりませんが。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

前東大総長の小宮山氏がこういう事を言っていた。 MITがすごいすごいとか言っているが、我々に見えているのは、MITの上位1/3だ。学内のことは、上から下までみんな見えている。なので比較するときに、我々は、MITの上位1/3と東大全体で比較している、そのために、『東大の方が悪く見える』。実際に、学者間のピアレビューや、論文参照数で比較すると、MITも東大もどっこいどっこいだ。 小宮山先生は工学部の出身なので、MITがよく見えているのでしょう。 つまり、MITでもショボイところもあれば、東大でもショボイところがある。 ということだと、わたしは理解した。

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