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骨董の真贋の鑑定はどこで
50年前に祖父から新築祝いに贈られたという、江戸末期の画家 岸駒 の作品とかかれている掛け軸が父の遺品の中から出てきました。箱に防虫剤と共に保管されていました.本当に岸駒の作品なら、かなり価値のあるものだと思います。良くできていて、素人目にはまったくわかりません。 その真贋を確かめるにはどのようにしたらよいでしょうか。どこに相談したらいいでしょう。
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一般的には、古美術商です。以前、私も鑑定を依頼いたしました。1件当たり5千円の簡易鑑定で、3件お願いしました。落款(名前と、朱印の部分)と全体の写真をインターネットで送って、相手が送金を確認してから、1週間程度で電話で結果を教えてくれました。多くの、古美術商では、無償で鑑定はしていますが。あとくされが無いように、有料が良いかと思います。3年ほど前のことなので、参考URLの協会を利用したか、否かは、失念いたしました。 http://www.t3.rim.or.jp/~unicorn/kokugado/ このような場所も、各地にあると思います。一例です。 私は、伊藤博文公の書を表装したものと、掛け軸(作者は、失念)、明治時代の和紙に赤を主体とした絵でした。いずれも本物でしたが、売却しても、鑑定料とほほ同額でした。 岸駒(がんく、きしこま、きしく)であれば、確かに江戸後期の作品で価値のあるものに思えます。正式鑑定の場合には、実物を持ち込む必要がありますが、とりあえずは、簡易鑑定で、真贋を確認されてはと思います。 古美術は、本物であることが第一ですが、保存状態や、虫食い、表装のしかたで、価値は大きく変わります。ただし、私は、全く絵心はありません!