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塩化カリと硫酸カリの違い? (肥料)
ホームセンターに肥料の「塩化カリ」を買いに行ったら、「硫酸カリ」しかおいてありませんでした。 エダマメの肥料に使う予定です。 硫酸カリの袋の説明を見ると色々な野菜が書いてあり、枝豆もありました。 野菜作りの本には塩化カリと書いてあったので硫酸カリは買いませんでした。 塩化カリの方が用途が限られていて置いていないとか・・・ 店員もわからないようでした。 塩化カリと硫酸カリは何が違うのでしょうか?
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塩化カリですが一般的な化成肥料のカリ分の原料となり与えすぎると副成分の塩素分が土中の石灰と化合して石灰を流失させてしまい土を酸性にしてしまう 恐れがありますが一般的な使い方をしていれば問題ありません。 また硫酸カリですがこちらは副生成物の硫酸の中の硫黄はタンパク質合成に不可欠な要素でありまた豆でしたら硫黄を好むのでこちらを使っても問題ないです。 カリ分は塩化カリが約60%、硫酸カリが約50%含んでいるので施肥量はいっしょでいいのですが、元肥料として使用するならPK化成か豆専用肥料(成分で6-20-20くらい)を お勧めします。 >塩化カリの方が用途が限られていて置いていないとか・・・ >店員もわからないようでした。 ホームセンターの店員に聞くのが間違い。 特に肥料、農薬に対する商品知識はほとんどの店員が皆無に近いです。
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- indoken
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回答No.2
回答No.1の通りです。 要するに、普通に(エダマメなどを)栽培するのであれば、どちらを使っても、大丈夫です。大差ありません。 塩化カリは火付きを悪くするのでタバコ栽培には使わないとか、繊維分を増やすので、イモ類にには使わないが、ワタや麻などにはよい など、色々と細かい話はありますがね。
質問者
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
大変詳しくありがとうございました。