- 締切済み
教員をしていた過去を、今でも思い出してしまいます。
もう数年前になりますが、常勤で代理の小学校教員をしていた事があります。 激務と精神的な緊張の連続に耐えられず、一生続けられる仕事ではないと感じ、正規雇用として採用できないまま断念しました。卒業すぐ学校勤務でしたので、一般的に言われる常識が無いといった事にも自分自身が気になっていたのもあります。 でも、今でも、学級崩壊のニュースや学級経営の本を読みふける自分がいます。モンスターペアレントと騒がれていますが、当時若いながらも必死だった自分を支えてくれた保護者の方々の暖かさや、生徒の一生懸命な姿をふと思い出します。あれ程辛く、1日を終えるので精一杯の日々だったのに、今はいい事しか思い出さず、現在の生活に心がぽっかり穴が空いてしまっているように感じるのです。 どうしたら、公立学校が良くなるだろうとか、こう指導したらどうだろうか、と考えています。喉元過ぎれば熱さ忘れるで、勤務していたら、こんなのん気な気持ちにならないと思います。 戻りたいというわけではないと思うのですが、心に虚しさというか、あれ以来ぽっかり穴が空いてしまっています。 本当に毎日辛かったのに、思い出してしまうのはなぜなのでしょうか。 前向きに生きる心の持ち方はありますでしょうか。
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- mijinco
- ベストアンサー率25% (87/346)
もう一度、教員の疑似体験をされてみてはいかがでしょうか。 私自身は教員ではありませんが、とても楽しく読んでいますので紹介します。
- 8yuusuke8
- ベストアンサー率14% (7/50)
こんにちわ それはきっと”ないものねだり”だと思いますよ 人生には後悔がつきものです。後悔するのが人生なのかもしれません。 そして人間は時に無力です。 無力を痛感し挫折することもあります。 今、されている仕事に自分自身が納得されないならば、もう一度教員に戻ってもいつか教員という仕事に納得できない時がくるのでしょうね。 自分の心を前向きにする方法を人に聞いている時点で、教員には不向きかと思われます。 特に小学校という一番大事な時期の教員なら止めて正解だったと思いますよ。 過去を後悔するのも結構ですが、今からをどうやって楽しく生き生きと自分の人生を送るかどうかを自分なりに見出すことです。 それも人生の一つの目的かもしれませんね では、がんばって下さいね
- forever116
- ベストアンサー率32% (485/1473)
30代♂です。 あなたは、教員という仕事から逃げてしまったことを とても後悔しているのです。そして心の深いところで、その 当時をやり直したいと思うのだと思います。 逃げではなく、卒業したいと願うものなのですよ。 ただ、今戻ったところでまた同じ事の繰り返しになる恐怖が あるから、足が動かないのです。 私にも同じような思いがありますよ。あの時逃げてしまった 自分を許せなくて、乗り越えたいと願う自分がいます。 でも、そんな自分が自分であり、それがあったからこそ、今の 自分があるのです。 たとえ格好悪いことであっても、意味はあると思います。 人生の全てに意味があり、無駄なことなど何一つ無いのです。 あなたが教員になった意味、そこで辛く苦しい毎日を過ごした 意味が必ずあるはずなんです。 今は分からないだけで、いずれそれが何か分かる時が来るはず ですよ。 人生から逃げることは別に恥ずかしいことではなく、時には 必要な経験だとも思えます。 そこから得るものも大きいからです。あなたが今成すべきこと は、そんな自分の過去を否定することなく、受け入れること なのです。いいじゃないですか、あなたの人生なのですから、 あなたが今を生きることが大切です。 負けないでください。あなたが笑顔になれる日は必ずやって きますよ(^.^)
- yuki360679
- ベストアンサー率10% (152/1427)
単に今の現実(教員では無い方の生活)から目を背けているだけなのかも。 順風満帆の時には、あまり人生の"IF"など考えないのが人ってモノかと
- dadachamame
- ベストアンサー率16% (91/542)
40代既婚女性です。 教師ではありませんが、出産直前まで働いていた業界への復職を夫の転勤、子供の病気などで諦めて今でも時々「仕事を続けていた自分」が夢に出てきますので、心情お察しいたします。 無理のない範囲で「子供と関わるお仕事」を探されたらどうでしょうか?教師として子供の教育と関わることは小学校の教員だけに限られたことではないと思います。 私の狭い世間で知ってる範囲ですが 1:ご近所のママ(息子の同級生のママで教職資格をお持ちです)…お子さんが高学年になって手が離れたのを機会に、非常勤採用に応募して個別級の補助員になりました。「家庭のこともあるしフルで正式な教師になることは無理だけど」とおっしゃってました。 2:友人のお子さんの元担任の先生…個別級のベテラン教師だったが親御さんの介護のため早期定年で退職。親御さんが亡くなった後、自宅でLDや軽度発達障害、学習でつまづきのあるお子さんのための塾を始められたそうです。 他にも家庭教師とか、通信教育(Z会とかベネッセなど)の添削スタッフ、塾の講師や職員などもあります。教壇に立つことだけが子供にとっての「先生」じゃないと思いますよ。むしろ学校の外で慕える「先生」の存在は子供にとってどんなに救いになることか! こう言えるのも、私の子供は普通級に在籍するグレーゾ-ンの子供で、子供アトリエのヨイショ上手(笑)な先生にメンタル部分で助けられて来たと思っているからです。絵の才能がある訳でなく、何年通ってもいまだに棒人間を描いてるような子です。通い出す前は図工の時間が苦痛で苦痛で、図工のある曜日の朝に体調を崩す子でした。仲良しだった子に誘われ、たまたま体験入会に行って数年。その友達も塾通いで辞め、周囲はもっと小さい子達ばかりになりましたが、辞めたいとは言いません。 ご自分に向いた方法でお子さんに「先生」として関わる仕事を探されてはどうでしょうか。
こんにちは。 代理とはいえ、「教員になること」が夢だったのですね。 現実のつらさを見てしまっても、学校関係の本を読んだり勉強されているということは「教職」自体は嫌いではないのですよね。 もしこれから教員として正規採用(公立・私立に限らず)される機会があるかもしれないし、質問者さまの正義感は、学校でなくても必要不可欠のものです。 私は学校を卒業してからだいぶ経ちますし、子供もいませんから 現在の学校環境はわかりません。 ただ不登校・モンスターペアレント(この言葉を勘違いしている人のなんと多いことか!)などの相談に乗ってあげることはできると思います。ホームページを作ってもいいですし、SNSサイトでコミュニティを作ってもいいです。 NO.1さんと回答がかぶってしまいますが、「ご自分にできること」は意外と近くに転がっているものですよ。 頑張ってくださいね!
- raison999
- ベストアンサー率15% (3/19)
本を読んで色々と考えてしまうけれど、現場に戻る気はないという状況でしょうか? 考えていることを、書いたらどうでしょう。 それをどこかに投稿するとか。 私もかつて従事していた仕事に戻る気はありませんが(仕事作業そのものは好きでも、付随する煩わしい人間関係や競争に疲れました)、専門知識を生かして原稿書いたりしています。 なんでも、一生懸命頑張った時期のあることをきっぱり切り落とすのはなかなか難しいと思います。それでも現場に戻る気はないのなら、考えていることを書いたり、集まりに参加したり、近いボランティア活動などをするといいのではないでしょうか。