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恩師がACかもしれません

私が通っていた資格スクールの先生のことです。 ここからは本人に聞いたり私が先生を見ていて感じたことです。 ・先生は人に教えるのがすごく好き。仕事に生き甲斐を感じている。教えるのが上手い。実践的な授業をすることで定評がある。でも自分が中途半端な人間だと思っている。 ・生徒が質問に来ると過度に身構えてしまう。質問に来てくれること自体は嬉しい。 ・忙しくて質問に答えている時間が無い時、「今忙しいから」と言った後でものすごい罪悪感にさいなまれる。だから質問に来てくれるのは嬉しいとは思いながらも、「来るな」オーラを放ってしまう。 ・相手によって態度を変えてしまう。対応が二分する。(1)言えない相手には「今忙しい」と言えず無理をして合わせる(2)言える相手には(長年の付き合いで言っても大丈夫だと思う相手には)冷たい態度を取る。それでも懲りずに質問に来てくれたら嬉しい。…その結果、あまり生徒が近寄らなくなってしまった。それが悲しいとは思うけど、どうしていいかわからない。 ・すべての人の要求を満たすのは無理だと思っている。でも満たさないといけないと思ってしまい苦しい。 ・人に心を開くのは無理。つい壁を作ってしまう。(その自覚はあるがどうしていいかわからない) ・病院(精神科)に行こうかと思いながらなかなか行けない。 以上のことから私は先生がACではないかと思います。 私自身ACであることもあって先生の言っていることはすごく理解できるのですが、他の生徒から見たら「何で人によって態度を変えるの」と思うみたいで実際にそれを指摘する生徒もいます。先生も「自分って、なんかおかしい。周りの人にもそう思われているのはわかるけど、どうしていいかわからない。」と思っているみたいです。今ギリギリの精神状態なのに、それをお酒の席で他人事みたいに笑いながら言うんです。 私はそのスクールを卒業して事務的な用事であと1回行かないといけないのですが、その時に何かヒントになるような本を渡したい(お礼と称して)と思っています。タイトルに「アダルトチルドレン」という言葉が書いてある本だと、ACの自覚のない先生が開いた時に衝撃を受けるのではないかと思って危惧しています。私も「もしかしたら先生はACではないか」と思っているだけなので、もし違っていたら失礼かなとも思います。身構えずに読んでいって、先生が行き辛さの原因(自分がACではないか?)に気付くことができるような本を探しています。 アドバイスよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

 アドバイスの前に、質問者さんに確認したい事があります。  一つ目は、「アダルト・チルドレン」の意味を理解しているかという事。  二つ目は、「仮に、恩師がアダルト・チルドレンだったとして、そのことを本人に告げてどうしたいのか」と言うことです。  今の時代、PCで検索すればACの意味はすぐにでてきますので、よもや質問者様がACの意味を取り違えているとは思ってはいません。  ですが、質問者様のあげた項目だけではとてもACの要件は感じられません。責任感の強い若者が、自分で思うほど自分の仕事を捌けずに、ジレンマに苦しんでいるだけのようにもとれます。  ACには独特の考え方、物事の捉え方の癖があります。それは、人生経験に刻み込まれた猜疑心と、人に対する絶望とか諦めに似た感情からくるものだと思います。それが、質問者さんの記述の中には感じられませんでした。それだけです。  追伸  仮に、ACであったとして、教え子から唐突にそんな本貰ったら、落ち込むし、「それ読んでどうしろっていうんだ!」って気分になる気がします。

noname#104430
質問者

お礼

そうですね。 先生が思い当たるふしがなかったとしたら「何なんだ」って思いますよね。もし先生がACだったとしても私はそれ以上どうすることもできないわけですし。 試験もうまくいって自己採点で合格点はクリアできてるようなので、先生には「先生のお陰です。ありがとうございました。」とだけ伝えることにします。 ご回答ありがとうございました。

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  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.2

自分はACだと思い込んでいる女性はよく見かけます。 だいたい、自己主張や自己表現が下手な人ですね。 内向的だったり自己表現が苦手だったりして、親との意志疎通が上手く行かなかった結果だけの場合も相当あるんですよ。 それを、「ネグレクトだった」「愛されていなかった」と、本などから「自分はACだ」と思い込まされるんですね。 自己表現力はそのままですから、不幸に浸り続けるだけで、うつ病で苦しみ続けて一生が終わる。 これが、今、自分をACだと主張する人の、八割方の実態だと思いますよ。 そもそも、自己主張が苦手な先生を見て、「私と同じACだ!」は凄まじい飛躍です。 それで、ACだと言われて、 先生は不幸な暗示をかけられ、 自分は生まれた時から愛されていなかったと自分の人生すべてを否定し始め、 うつ病に本格的になって、…。 という未来しかなさそうなんですけど、…。 それじゃ、先生もあなたもダメなんですよ! 勧めるなら、アサーショントレーニングの本を勧めるべきです。 適切な自己主張ができない人の、性格改善のマニュアル本です。 後は、性格改善全般としては、「自己創造の原則」ですね。 きついことを言いましたが、この性格特徴だけなら、私の妹はACになりますねえ。 妹は、本当に溺愛されて育ちました。よく覚えてますよ。発達障害ありますんで、少々特殊な記憶力を持っておりますから確かです。 つまり、あなたはものの見方が歪んでいるから洞察力が不足してしまっているんですよ。 認知療法の本をお勧めします。 あなたがあまり変なことを言うので、ACについてWikipediaで調べたら、自称ACは多いようですし、 私のような人間は、今ではアダルトサバイバーと言うようですね。 いつまでも、そのままじゃダメなんですよ? 不幸の理由に解釈がつくことに満足して、それで終わるのでは、誰も幸せになりません。 辛口ですが、私は自分が間違っているとは思えないですね。

noname#104430
質問者

お礼

私は父から暴力を受けて育ってきました。 生まれてきたときに父が「女は役に立たないから育てる価値が無い」と言ったそうです。 「誰が養ってやってると思ってるんだ」と言われ続け、人格を否定され続けてきました。 私は今ACを克服しつつあります。 まず自助グループに通って苦しい経験を吐き出しました。 それから自分の思考パターンの悪いところを治すように努力しました。 人から提案や希望を言われただけでそれを「要求」と受け取ってしまっていたんです。その要求に従わなかった場合には罪悪感にさいなまれ、過度に言い訳をしたり相手を言葉で攻撃してしまっていました。相手を言葉で攻撃して自分を守ることを「自己主張だ」と思っていたんです。そうかと思えば自分を押し殺して相手に合わせてしまったり…。これではいい人間関係を築けるわけがありません。人の言っている事の「裏」をとって悪意を読み取って、「この人は自分を攻撃しようとしている…」って。そういう思考パターンから抜けるためにまず、相手の言っていることを言葉の通りに受け取るようにしました。相手がなにか提案してきた場合も一呼吸置いて、衝動的に反応しないようにしました。「NO」と言う時も冷静に、過度に言い訳をする必要もないし相手を攻撃する必要も無い。ただ自分の意思を伝えるだけでいい。 今では親との関係もいいものになりましたよ。この前資格試験を受ける時に父から「大丈夫だよ」と言われた時に素直に「ありがとう」と言いました。以前の私なら「どんなに難しいか知らないくせに適当なことを言って」と怒っていたと思います。 私はACであり続けることを望んでいませんし、ACを不幸の理由にしようともしていません。ただ、原因も分からずに苦しんでいるだけでは解決方法は見つからないと思いました。原因が分かって対処法も分かれば苦しみの先に希望がある。そう思いたいです。 以前の私ならあなたのこの文章を読んだら「自分が否定された」と思って、文章の揚げ足を取って批判・攻撃してしまっていたかもしれませんが、今はそういうことはしないことにしています。 アサーショントレーニングのことを教えてくださってありがとうございました。本を買って勉強してみます。 ご回答ありがとうございました。

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