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資本主義と鬱病
課題で「資本主義経済と鬱病」の関係について書くことになったのですが、そのための資料としていくつか参考本が欲しいです。 資本主義経済と恐慌の波、それらと鬱病になる人々の増加などとの関係について書かれたお勧めの本を紹介してください。
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大学の学生さん? 難しい専門ですね。 さて、田辺 元教授(京都大かな?)”懺悔道としての哲学”で自由と平等は両立しない。と述べています。資本主義自由経済は優れた面が在る反面、負け組みも当然出てくるので、負けた人はうつという病が増える一因になるでしょう。・因みに自由と平等を架橋するものがあるとするならばそれは、”友愛”であろうと述べています。社会主義化ではありません。思いやりの精神です。 あと、”信仰告白の時代”~大川 隆法 P28~ フランス革命以降の自由と平等についての光の面と闇の面があります。 WEBでは、ちょっと要約してこんな記事もあります。 http://ameblo.jp/yuiyui-r34/entry-10023206320.html 参考程度だとは思います。 欝と資本主義経済のみではなかなか書けないと思います。背景が大きい。
お礼
大変参考になりました。 二つの関係を一元的に考えることは難しく、自由と平等や友愛など、精神面での背景が重要、ということですね。 紹介していただいた文献を参考にしてみたいと思います。 ありがとうございました。