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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:資本主義経済と市場経済の違い)
資本主義経済と市場経済の違い
このQ&Aのポイント
- 資本主義経済と市場経済は経済の側面での意味が異なる
- 資本主義経済とは資本家が生産手段を所有し、利潤追求が中心の経済体制
- 市場経済は商品が市場で取引される経済体制を指す
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質問者が選んだベストアンサー
おそらくほとんど同じ意味なのでは? またそう解釈してほとんど困ることはないのではと思います。 「市場経済」はちょっと意味合いが弱いような気がします。ロシアなんかもともと共産主義の国でしたが、市場原理が導入されてきて、「市場経済が発達してきた」とか言いますよね。中国なんか国家体制が「共産主義」なのですが、経済は市場原理が導入されて「市場経済」です。 「資本主義」は国家体制までも意味しているような気がします。中国は共産主義で「資本主義」ではないけど、「市場経済」です。 日本は、「市場経済」で「資本主義」とみられますけど、国による規制がまだまだあるし、ちょっと前までは銀行の護送船団方式といっていましたので、本来の「資本主義」ではないかもしれません。 どちらも純粋な形ではなかなかないですよね。
お礼
お返事ありがとうございます。 ほぼ同じ意味合いであるものの、純粋に経済の側面だけを見れば「市場経済」、 国家体制まで含めれば「資本主義」と呼ぶ、ということですね。 言われてみれば、そんな気がします。 「資本主義」という言葉を聞くと、 資本 → 経済用語 → 経済体制に関する言葉 という連想が働いて、経済の側面だけを言い表す言葉のような気がしていたの ですが、もっと政治的なニュアンスが含意された言葉なのかも知れません。 もう少し考えてみようと思います。どうもありがとうございました。