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機械の基礎について
40トンくらいの重量のある工作機械の基礎を仕上げた後に、付属品関係がつき10トンくらい重量が多くなった時、この機械の基礎は、深さ、幅、長さを大きくしただけでよいのでしょうか。 重量が増えた事によって、基礎の全面やり換えをする必要性がでて来ますか。 アンカーボルトの位置は、簡単に変えることができるでしょうか。
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#1です >もし逆に最初から重量が50トンに耐えうる基礎をしていて、そこに40トンの機械を固定する場合の安全性を考えた場合は、全く問題ないということですね 答えはNoです 機械の形状や仕様に大きな変化が無ければYesと言うことになりますが 単純に重量だけが基礎に関係する数字ではありません 例えば重量が軽くなっても全高が上がり,倒れに対する強度が必要になった場合や振動の大きさが公害レベルになったなど 重量以外にも強度に関するパラメータは存在するはずです あらゆる場合を疑ってそれに応じた判断をすることが大事です 参考になりましたでしょうか!!
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- mrtommy
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こんにちは >重量が増えた事によって、基礎の全面やり換えをする必要性がでて来ますか 重量や機械の仕様(振動などなど)によってどれだけの安全率を見て 施工されているかにも拠ると思います またアンカーボルトの有効深さや径なども機械重量による倒れなどから 計算して選定するものです 安全率などはそれぞれ会社独自の考え方もあるので ココでOKとはいえません 場合によっては前面やり変えもありうると言うのが回答です つまり条件のわからない状況やhoiku1949さんの会社の設計方針がわからない状態では,ここでの質問は無効と思います 設計者と上司に相談し判断するのが最も望ましくは無いでしょうか! ではでは
お礼
mrtommy様 この度は、御返事有難う御座いました。 再度お尋ねして宜しいでしょうか。 もし逆に最初から重量が50トンに耐えうる基礎をしていて、そこに40トンの機械を固定する場合の安全性を考えた場合は、全く問題ないということですね。 単純なお尋ねでばかりで、恐縮です。
お礼
mrtommy様 この度は再度に渡り、ご丁寧な御返事を戴き有難う御座いました。 大変参考になりました。 心よりお礼申しあげます。