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CD RWの名称の由来

CD-RW、DVD-RWの「RW」は「ReWritable」と認識していますが、「Recordable Writable」は間違いですか? 「Recordable Writable」の略称ということなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • V-bravo-U
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回答No.2

 CD-RWのRWは「ReWriteble」です。ただし、CD-Rは「Recordable」です。 2つの違いは登場したときの目的の違いからきます。  CD-Rは「(ちょっと違うけど)音楽をテープに記録するように使えるCD」という コンセプトの元で作られています。つまり、デジタルで記録されている音楽情報を家庭用 にも記録できるようにしたもの(音楽記録を前提としたもの)がCD-R(Recordable) なのです。  一方、CD-RWはCD-Rの仕様をベースに再書き込みが可能にしたメディアです。 このメディアが登場する頃にはすでにCDに対してコンピュータ用のデータを記録する 目的でも広く使われるようになりました。最たる例がゲーム機とかがありますよね。 もちろん、CD-Rに対してコンピュータデータを記録するようになってきました。 これによりCDは音楽を記録(Record)だけにとどまらず広い範囲で使える意味合いが 強くなってきました。ということから再書き込み可能なCD-RWに対しては「ReWriteble」と なったものと思われます。  以降、DVD+RWとなっても「RW=ReWriteble」となります(DVD-RWに ついては裏はとれていませんがおそらくReWitebleで間違いないと思います)。  一方、Blu-rayは名称が変わり「Blu-ray RE」になります。こちらは取っている 頭文字を変えただけ(REwriteble)のようです。 #CDメディア登場時点の背景等を個人的な記憶を元に回答しています。  より正確な回答をお求めでしたら本回答および他の方の回答を元に  別途調査されることをお奨めします。

YNSK
質問者

補足

RWの由来、大変参考になりました。またBlu-ray REについても、使ったことがない記録メディアだったので良い勉強になりました。ありがとうございます。 Win vistaでは、フォーマットの種類にライブファイルというものがありますが、この方式でCD-RWをフォーマットをすると、ファイルの書き換えだけでなく、データの一部を変更・上書きができるようになると聞きました。これは(速度は別として)FDやHDD、フラッシュメモリーと同じような感覚で使えるということでしょうか? どなたかご存知でしたら、お答えよろしくお願いします。

その他の回答 (3)

  • V-bravo-U
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回答No.4

 #2,3です。  ファイルへの削除も含む書き込む回数が上限99回です。データの大小は関係ありません。  で、CD-RWをフォーマット・・・というよりは記録消去を行うことで再度利用する ことができます。パケットライティングソフトを用いたフォーマットでは後から CD-DAフォーマットで記録することはできません。「記録消去」と言ってもごみ箱 ポイという意味でもなければフォーマットも微妙に意味合いが違います。  ちなみに、WINDOWS Vistaを用いての記録消去方法については手元にVista環境が ないため、回答できません。ご了承ください。

YNSK
質問者

お礼

色々と勉強になりました。ありがとうございました。

  • V-bravo-U
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回答No.3

 #2です。派生する質問は別途立てた方が良いと思いますよ。Res.つけられましたので お答えします。 >Win vistaでは、フォーマットの種類にライブファイルというものがありますが、 >この方式でCD-RWをフォーマットをすると、ファイルの書き換えだけでなく、 >データの一部を変更・上書きができるようになると聞きました。 >これは(速度は別として)FDやHDD、フラッシュメモリーと同じような感覚で使える >ということでしょうか?  WINDOWS Vistaの細部の機能については私はよくわかりませんが、ライブファイルなる 機能がいわゆるパケットライティングソフトと同等の機能で行われていると仮定した 場合、その書き込み機構はFDやHDDの書き込み手法とは厳密には異なる方法で 行われます。  最初のうちは読み書き(削除も含む)が自由にできてCDなのにHDDの感覚で 扱えるように思えますが、書き換え回数が99回を超えたとき、または連続した 記録領域を確保できなかった場合に「空き容量不足」なんてエラーが発生して 書き込みができなくなります。  これはCDへの記録規格上の特性によるもので、見た目は上書きや削除した ように見えても実記録上は前のデータ本体を残した上で新しいデータ本体に対して 読み込ませるようにし向けているだけなのです。もし、ちょっと賢く上書きや 削除でデータ本体も消えているとしても、空き領域の断片化が進行することで 空き容量が十分のはずなのに書き込みできなくなるケースも出てきます。  さらに、パケットライティングソフトを用いて記録されたCDは基本的に 他機互換性に乏しく、たとえばWINDOWS Vistaのライブファイル機能で書き込まれた データは相手側もWINDOWS Vistaで読み込ませないとだめということになります。

YNSK
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。別スレでも立てていたのですが、回答がなかったので合わせて質問させてもらいました。 パケットライティングだと表面上そう見えるというのは聞いたことがあります。変更したデータの容量が小さくとも99回が上限なのでしょうか。その場合、フォーマットをし直せば、また使えるということでしょうか?

noname#92656
noname#92656
回答No.1

間違いです。 Recordable:記録する Writable:書き込む 同じこと2度繰り返すってこともありますが、これじゃRWの性能を意味しているとは言いがたいです。 RWは繰り返し(Re)書き込める(Writable)ということを表現したものです。

YNSK
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。下記サイトに載っていたので気になっていました。このサイトでは、初級シスアドの参考書をもとに作成されたようなのですが、これはHP作成者のタイプミスということなのでしょうか。。もしや「Recordable Writable」が省略されて「Re Writable」となったのでは!?と、ふと思ったところです。 http://flky.org/kaori/sad/sad38.html

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