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都市銀行に内定した学生です。独学によるFP取得に関して
現在大学4年生で来春から都市銀行に就職します。(一般職です) ゼロからのスタートではありますが、今からFP2級を取得したいと考えています。 当初は3級を独学で9月受験、2級を同じく独学で1月受験しようかと考えていました。 しかし、友人から「金融機関に就くなら2級はAFPの方がいいよ」と言われました。 2級を独学で取得した場合、AFPの講座も別途受けなければいけないということでしょうか? もしそうであれば(ゼロからスタートするなら) 最初からユーキャンのようなAFPの内容が盛り込まれている講座を受けたり、 資格学校に通う方がベターなのでしょうか? どうぞよろしくお願い致します。
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内容的には何とも言えませんが、FP技能士は「国家資格」ですが、AFPは民間の資格でしかありません。 そこからくる対外的な意味合いもあるせいか、私の勤務先ではFP技能士については取得を義務付けていますが、AFP、CFPについては取得を義務付けていません。 銀行によっても考え方が違うと思いますので、一度、就職先に訊ねてみられてはいかがでしょう。 ご参考までに、今年、私の勤務先(金融機関)に入社した人の複数は、FP技能士3級→FP技能士2級というパターンで「入社までにFP技能士2級を取得済み」でした。 AFPについては、取得済みと聞いている人はいません。
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AFP取得者です。 AFP認定は認定講座の修了と2級合格が条件なので、必ずどこかの指定講座を受講する必要があります。もし、先に独学で先に3級・2級と合格した場合は、資格学校によっては修了認定だけを得られる短縮プログラムを準備しているところもあります。 出来るだけ速く確実に受かりたいなら、AFP認定講座を修了した上で2級受験の方が楽です。修了認定(2級受験資格)の他に2級合格のための試験対策をしてくれるところが大半ですので。ただ、AFP認定講座は安いところでもそれなりにお金がかかる上に、修了資格をもらうのにどんなに速くても3ヶ月かかるし、出願は試験日のだいたい2ヶ月前に締め切るので、計画的に受ける必要があります。(今からなら1月受験が目標になります) 2級出願に確実に間に合うように、保険の意味で講座の受講中に同時に3級を受験しておくという手段もあります。 AFPに銀行関係の人が少ないのは日本のFP育成の歴史に少なからず関係があります。 銀行・信用金庫や一部の生保などは金融財政事情研究会(金財、現在の国家試験の試験機関の1つ)が独自にFP団体を組織して研修や資格認定などをやってきた経緯があるので、FP協会のAFPにはなじみが薄い、という事情があります。 しかし、FP協会の方が歴史が長く人数も多い(所在している業界も広い)ので、FPを通じて友人仲間を作ることを考えれば、AFPも持っておく方が将来人脈が広がっていいでしょう。実際、AFPで銀行や信金勤務という方も少ないながらもいます。 気をつけるべきことは、AFPの資格維持には毎年万単位で維持費用が必要になりますので、その点は考える必要があります。
お礼
回答ありがとうございます。 自分自身でもAFPが本当に必要なのか悩んでいます。 というのはやはり一般職の給料から資格維持費をねん出するのがかなり苦労するというのが目に見えているんですよね・・苦笑 お恥ずかしい話ではありますが。。 もう少し悩んで決めたいと思いますが、本当に参考になりました。ありがとうございました。
AFP取得のためには、認定研修を受けて提案書を作成しないといけないので、とりあえずFP3級→FP2級の順番で取得することをおすすめします。 まぁ実はAFPやCFPのほうが歴史があって継続教育の強制によってそれなりの質を保ってるので、ある程度ファイナンシャルプランニング関係の資格検定に詳しい人であれば2級よりもAFPの方を評価します。 国家資格より民間のほうが質が高いという変なねじれが起こってるんですね。そもそもAFPはFP技能士2級に合格しないと取得できませんし。
お礼
ありがとうございます。 やはりAFPの方が評価されますよね・・。 それを維持するための費用だったり時間だったりが本当に自分の業務に必要なのか考えています。 参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 色々と悩みましたが、一般職ということもあり、 やはり独学で低コストで合格したいので 回答してくださった内容の通り、 FP技能士3級→FP技能士2級のパターンで取ろうかと思います。 AFPは2級を取得してから確か2年以内とのことなので取得できてからまた考えたいと思います。