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直流の電圧

直流の電圧は、12Vや24Vという電圧での入力や出力が多いですが、この12や24という数値はどのような理由から来ているのでしょうか? 回答お願いします。

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回答No.4

記憶だけで申し上げますと、確か安全規格が関わっていたと思います。 日本では、人体に危険が及ばない電圧をDC50V以下と定めています。 50V以下で1/2や1/3の電圧を定めやすい電圧・・・ということで弱電機器ではDC48Vを最大電圧として使用している筈です。 そして、直列接続すれば必要とする電圧を得られるように、24V(48Vの1/2)、12V(24Vの1/2)の電圧もよく使われるという次第です。

その他の回答 (4)

noname#99290
noname#99290
回答No.5

回答ではありません・・すみません。 真空管(通称ST管)を使用していました。 何故ヒーター電圧が6.3Vだったのか・・疑問にも思いませんでした。 その後トランスレス・・の時代になると、ヒーター電圧は色々となりました。 ST管の時代にはヒーターは並列接続されていましたが、トランスレスになると、ヒーターが直列接続され合計で100Vになる様になっていました。 もう、トランスには6.3Vの巻線(出力端子)があったので、当然の様に使用していました。 さて、車載用・・カーラジオですね・・の為、6.3Vになったとの事、目からウロコです。 バッテリー・・6Vのバッテリーを乗せている車を覚えています。 もう、主流は12Vでしたが、6Vは最後の生き残り?だったのかも知れません。 端境期・・特に田舎にはその様な古い車が残っていました。 6Vの頃は始動はセルモーターではなく、クランク・・分りますかね・・を使用して手回しでした。 6Vのバッテリーを充電する時には、6Vより高い電圧が必要となります。 で、6.3V・・・ 何故6.3Vかは面白いのですが、長くなるので・・・ 6Vのバッテリーを乗せていた時代は、現在と違って電圧制御など夢のまた夢なのでした。 (電圧制御が全く出来なかったと言うことではありません、設備が高価で大型になると言う意味です・・車にその様なものを乗せるスパースもお金も出なかったということです・・巻線を一寸増やせば良いのですから) 今なら、電池電圧と、使用電圧などどの様にでも、簡単(中身は簡単ではないです)に安く出来ますが、当時は一定電圧にする事は至難の技・・ 真空管と出会ってから半世紀がたとうとしています。 当時は疑問にも思わなかったヒーター電圧の意味が分って・・ 何故か感動しています。 また、その後電池(鉛電池)の管理を長らく続けて来ましたが、充電方式とヒーター電圧が関係していたとは・・驚きです。 何事にも意味があったのですね・・・ 充電方式・・通常は浮動(フローティング充電)と言って、鉛電池ならセル当り2.15Vで充電しながら使用しています。 何故2.15Vなのか?・・それは分りません。

  • foobar
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回答No.3

もうひとつ、マンガン乾電池がセルあたり1.5V、というもの関係しているかもしれません。 セルあたり2Vの鉛電池と、セルあたり1.5Vの電池、どちらでも作れる電圧となると、6Vの倍数になります。

noname#226628
noname#226628
回答No.2

オマケ回答ですが真空管が6.3Vなのは車では常時充電してる為車載 ラジオでの使用を考えたとどこかに記載されてました。

  • tance
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回答No.1

昔は直流を得るには電池が主でした。一番普通に使われていたのが 鉛蓄電池というものでした。今でも自動車のブート(エンジン始動と 言わないと通じませんね(笑))に使われています。 これは1セルが2Vです。これを3つ直列にして6Vが一般的な単位 として普及したためです。真空管のヒータ電圧は6.3Vが主流でしたが、 これも単位セル2.1Vという解釈から来ています。(微妙に0.1V違うのは 私は説明できません)