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私は間違っていたのでしょうか?(長文です)

一昨日、末期の甲状腺ガンだった、11才になる犬を安楽死させました。 腫瘍による気管への圧迫のせいか呼吸も苦しげで、その苦しさのせいか、熟睡も出来ないようでした。いつも口を開けながら呼吸をし、大好きだったおやつも食べられなくなり、あんなに食欲旺盛だったのに、食べられる量も減りました。苦しいせいか、同じ体勢でしか寝られなくなり、床ずれも出来ていました。それでも、自分では動けていたので、苦しさから逃れるかのように、ウロウロしていました。 そんな姿を見ているのが、本当に辛かった。 残された時間はいつも一緒にいたいと思い、仕事を辞め、犬に合わせた生活を送りました。 ずっとずっと一緒にいたかったのですが、どんどん病気が進行し、あまりにも苦しそうな犬を見ているのが辛くなり、安楽死を選びました。 本当にこれで良かったのか?あの子はもっと生きたかったのではないか?見ている私が辛いから、安易な安楽死を選んだのではないか? 今でも答えが出ません。 私と一緒だった11年間、あの子は本当に幸せだったのでしょうか? 私は良い飼い主だったのでしょうか? 本当にあの子を我が子のように思ってました。 あの子がいない部屋に独りでいると、どうにかなりそうです。寂しくて寂しくて仕方がありません。 最期の顔は、本当に穏やかでした。苦しさから解放されて良かったと思う反面、本当にこれで良かったのか?と考えています。いつも「ごめんね」と問いかけています。

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  • terichch
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回答No.8

はじめまして。 先ずは、piano31366様、ご愛犬共々、おつかれさまでした。 私も3年前に12歳の愛犬を亡くしました。 闘病生活が1年半程で、歩けばてんかん症状を起こし、失禁、呼吸も ままならず、ごはんも食べれず・・・の中、容態が急変。 私が会社へ行くのを待っていたように、亡くなってしまいました。 私の場合はご質問者様とは反対に、どうしても延命治療を続けたくて (私が)働き詰めでした。高度治療はお金が掛かるけど、そんなの 私が何でもして働けば!という思いでした。 けれど、どれだけ病院通いをしても、注射をしても、呼吸器をつけて みても・・・良くなることは無いまま、逝ってしまいました。 愛犬を亡くした直後、張りつめていた糸がブツン!!と切れたように なり、ペットロスという言葉だけでは足りないような、深い深い悲しみ に落ち込んでしまい、食事も採れなくなりました。味を感じなくなって いたのです。 そして、延命治療が良かったのか、本当はもっと短い命でも、家で ゆっくり暮らしたかったのではないか・・・・という後悔の中に 落ち込み、1年以上立ちなおれなかったです。 よそのおウチの元気なワンちゃんを見れば悲しくて、どうしてウチの 子はここに居ないんだとか、どうしようもない事を考えたり。 現在は3頭目の保護犬と猫と暮らしておりますが、今でもあの時の選択 や、行動が本当に正しかったのかは、自問自答の日々です。 ですからおそらく、どちらを選んでも、どれだけ手を尽くしたと思っても 『後悔』や『迷い』は誰にでもきっとあると思うのです。 それはもし対象が人間であっても同じように。 ですから質問者様もどうぞ、ご自分を責めないで下さいね。 会社をお辞めになり、大事なワンちゃんと一緒の時間を作っても側に いらっしゃった事は、ワンちゃんの一番のお薬だったと思います。 そして、苦渋の決断をしたご主人様の苦しい思いも、ワンちゃんは きっと分かってくれていたと思いますよ。 いずれはきっと、誰しもまた大事な大事なあの子に出会える筈です。 泣くのも悲しむのも、誰に憚ることはないですよ。 大事な愛犬の思い出は永遠です。 いつもワンちゃんはあなたの側に、きっと居ます。

その他の回答 (9)

  • 11190327
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.10

はじめに、わんちゃんのご冥福をお祈りします。 今夜も飼い主様は悲しんでいらっしゃる事と思います。 私は、昨年5月に12歳のゴールデンを「甲状腺癌」で亡くしました。 あなたと同じく安楽死を選びました。 わが子が私のそばで苦しんで、もだえて、口から血を出して・・・ 見ていられないほど苦しみました。 結果、安楽死をさせました。わが子が楽になって安心した瞬間、私は「この子を殺したんだ」という気持ちになり苦しみました。 今で思い出すと心が辛いです。 でも、延命治療が絶対ではないと思います。 現在、もう1匹の13歳ゴールデンが「肥満細胞腫」になり来週手術をします。今後はどのように治療していくのか、私たちの葛藤の日々がまた始まります。 決して答えはは無いと思います。 あなた様の心は、とても辛い事と思いますが、乗り越えて下さい。 これが、生き物を飼ったことの試練です。 わんちゃんは、あなたの心の中でずーっと生きています。 頑張って乗り越えて下さい。虹の架け橋を信じて..

noname#94987
質問者

お礼

辛いことを思い出させてしまって、ごめんなさい。いつかは、見送る日が来るであろうことは、覚悟していたのですが、まさか自分がこんな決断をする日だとは思ってませんでした。どんな選択をしたにせよ、結局は後悔していたのかもしれません。今は、何をするにも思い出し、泣いてばかりですが、いつか笑顔で思い出せたらいいなと思います。昨日、あの子がたくさんのわんこ達と走り回ってる夢を見ました。苦しさから解放されて、今頃は楽しんでることと思います。 回答ありがとうございました。わんちゃんの手術が、無事にうまくいくことをお祈り申し上げます。

  • rodobho
  • ベストアンサー率23% (64/267)
回答No.9

私は3年前愛犬を老齢による心臓の病気で6年間の闘病生活ののち旅立たせました。 たぶんどちらを選択しても後悔が付いてくると思います。 うちの子は何度も発作に倒れ薬でコントロールしてきました。 発作を起こしている姿は見ているだけで辛く楽にしてあげたいと何度も思いましたが結局最後まで安楽死に踏み切れず何度も苦しみながら耐えを繰り返し16歳で最期は苦しみ鳴きながら旅立って行きました。 安楽死を選んであげればよかった・・・・・・とも思いましたし これでよかった・・・・とも思いました 必ず笑いながら楽しい思い出を振り返れる日がやってきます。 今は苦しいでしょうがいっぱい思い出して悲しんであげてください ワンちゃんのご冥福をお祈りさせていただきます

回答No.7

(^^) はじめまして。2年ほど前に私も愛犬を見送りました。 飼い主としての任務を終えたのですね。ご苦労様でした。 辛かったですね。辛い決断をなさいましたね。よくがんばりましたね。 魂を引きちぎって持っていかれるような・・・悲しみの道を私も歩いて来ました。辛さ・・・良くわかりますよ。すぐには受け入れられるものでは、ありませんよ。私だって、まだ引きずっています。 あのとき・・・私も安楽死も悩みました。・・・結局・・・「明日には。」と決心しかねている明け方のころに、あのこはあっけなく逝ってしまいました。 正しかったかどうか? いまは、そんなことを考えてはダメです!いまは答えを探すときではありません。 私たちもいずれ人生を終える日が来ます。そのときに、虹の橋についてから・・・そのときに・・・しましょうよ。 私も・・・あのこにしてあげたコトがベストであったか?わかりません。いまだに、ときどき自問自答してしまいます。 でも「虹の橋」についてからよ。・・・と自分に言い聞かせています。 http://www5.ocn.ne.jp/~select/Rainbow.html ↑虹の橋 どうか・・・そんなに、悲しまれないでください。

noname#94987
質問者

お礼

ありがとうございます。みなさんのあたたかい言葉を、涙しながら読んでいます。 犬を飼う以上、いつかは見送る日が来る、そう思っていましたが、自分がまさかこんな決断をする日が来るとは思っていませんでした。ガンをすぐに発見出来なかったこと、仕事をしていた時に、留守番ばかりさせてしまったこと、他にも色々悔やむことばかりです。 いつか笑顔であの子のことを思い出せたらいいですね・・・

  • layman58
  • ベストアンサー率42% (246/582)
回答No.6

安楽死については様々な考えがあると思いますが、私はpiano31366さんの判断が間違っていたとは思えません。何故ならば、piano31366さんは 病気の子(犬)と共に病気と闘い共に苦しみ、その末に悲痛な思いで苦渋の選択をされたと思うからです。無理に延命することだけが愛情ではないと思いますし、その子にしても飼い主であるpiano31366さんの悲しそうな顔を見続けながら不治の病と闘う事は何より耐え難い苦痛だったでしょう。その子が幸せだったか?については、当然幸せですよ!だって、これだけ飼い主に思われ続けているのですから。後は、piano31366さんが愛犬を亡くされた悲しみをいつまでも悲観するのでなく幸せだった思い出として思い、また思い続けることがその子にとっての本当の幸せなのではないでしょうか?

noname#94987
質問者

お礼

あたたかいお言葉ありがとうございます。 今は何をすることも出来ず、あの子のことを思い出しては涙しています。少なくとも、私はあの子と一緒で幸せでした。たくさんの楽しい思い出をもらいました。 いつか笑顔であの子のことを思い出す日が来るといいなと思います。

  • Siarea51
  • ベストアンサー率30% (16/53)
回答No.5

私も柴犬を飼っていました。ほぼ私が生まれてきた時から家にいて、愛着もありましたが、老衰で徐々に痩せて、昨年、私が学校にいる間に死んでいたようです。質問者様のように特別構っていた訳ではありませんでしたが、どこか空虚な、いわゆる「胸に穴が空いた」感じでした。 きっと「家族」なんだと思います。 正直、私たちが動物を飼うということは、結局、動物を縛り付けることでしかないのかもしれない。仕草で一ある程度は理解できたとしても、、言葉で伝えてもらうこともできないから、不確定なものでしかない。 彼が幸せだったかどうかなんて、所詮は人間の自己満足でエゴで判断するしかない、と思うこともあります。 それは真理です。動物に限りませんが、相手にとって「本来の幸せ」が何なのか、というのは結局、自分の主観によって判断することしかできないんです。 あなたの愛犬はあなたと一緒これ以上ない幸福を感じたかもしれない。でも彼が知らないだけで他にもっと幸福になれる場所があったのかもしれません。 愛情なんてものは、本質的に一方通行であるしかないと思っています。それでも相手のことを考えられるというのが大事なのであって。 ・私と一緒だった11年間、あの子は本当に幸せだったのでしょうか? それはわかりません。 ただ少なくとも、あなたが今「寂しい」とか、愛犬に対して大きな思いを感じている以上、一方的なものであってとしても、「あなたは愛犬の事を大切に思えていた」ということです。 相手の気持ちは推し量るしかない。でも「どうすれば相手が幸せになれるか?」考えてあげられるということ。あなたの「愛犬はあなたに大切に思われていた」ということ。 ・本当にこれで良かったのか? これも回答を出すことなどできないでしょう。あなたが愛犬を大切に思う以上、ずっと付いて回る疑問。 あなたの今のショックが記憶に変わって過去のものになった時、自分の納得する/納得させられる理由が見つかるかもしれませんね。 でも、あなたと同じ局面に立ったら、私も同じことをする気がします。 回答をするにあたって少し悩みました。 「幸せだったはず」「あなたは間違ってないよ」と言う方が、質問者様にとっては慰めになるのかもしれません。ですが私はこの回答をしてよかったと思っています。 そんな訳なので、質問者様の意図に沿えたか分かりませんが。

  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.4

基本的には、倫理観と感情論と、法的な話になります。 たとえば、人間に対してでも、どこで脳死と判定するか、判定すれば移植用として臓器を摘出しもいいのか、年齢が何歳以上だったらいいと言うのは?と言うことと同じですね。答えなんて永遠に出ないし、その時の社会通念でコロコロ変わるでしょう。 で、彼が死にたいと思ってたかどうかは、どうでもいい話です。問題は、あなたが最善を尽くして、その上でその子のために・・・という苦渋の決断を下せたかどうかです。最善を尽くしたとお考えであれば、立ち帰って悩む必要があるでしょうか? 少なくとも、私はあなたの行動と決断を支持しますが。

  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.3

基本的には、倫理観と感情論と、法的な話になります。 たとえば、人間に対してでも、どこで脳死と判定するか、判定すれば移植用として臓器を摘出しもいいのか、年齢が何歳以上だったらいいと言うのは?と言うことと同じですね。答えなんて永遠に出ないし、その時の社会通念でコロコロ変わるでしょう。 で、彼が死にたいと思ってたかどうかは、どうでもいい話です。問題は、あなたが最善を尽くして、その上でその子のために・・・という苦渋の決断を下せたかどうかです。最善を尽くしたとお考えであれば、立ち帰って悩む必要があるでしょうか? 月並みなことばですが、エゴでもいいので、あの子は天国で幸せに生きてる・・・と思うことに尽きます。 少なくとも、私はあなたの行動と決断を支持しますが。

  • kenta1118
  • ベストアンサー率9% (123/1262)
回答No.2

愛犬を亡くした経験者です。そんなにご自分を責めないで下さい。誰しも一度は通る道です。形は色々あれど必ず別れはきます。貴方のワンちゃんも私の愛犬達も幸せだったはずです。何よりも一番濃厚な時を共にしたのですから。飼い主であればみんな同じです、自分の愛犬の苦しむ姿ほど辛いものはありません。今は身の置き所がないくらい辛いと思いますが、ワンちゃんも感謝している事と思います。思い切り泣いてまたいつもの貴方に戻られることをお祈りしています。共にワンちゃんのご冥福お祈りいたします。

noname#94987
質問者

お礼

ありがとうございます。覚悟はしていましたが、あの子がいないことがこんなに辛いこととは、思いませんでした。いつもあの子が寝ていた場所を見ては、思い出して、泣いてばかりです。食事も喉を通らず、何をする気にもなれません。 いつまでも悲しんでばかりいられないと思うのですが、当分はムリそうです。

  • kotoby2003
  • ベストアンサー率15% (280/1754)
回答No.1

悲しいですね・・・。 本当に正しかったのかどうか、今となった私にもよくわかりません。 でも、そのことでいつまでも自分を責める必要はないと思います。

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