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脚注の書き方
- 脚注の書き方について説明します。
- 論文に図を貼り付ける場合、脚注はURLだけ表示すればよいでしょうか?
- アクセス日時も脚注に書くべきか検討しています。
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質問者が選んだベストアンサー
どういう分野かによって脚注の書き方が異なるので、あるいは畑違いかも知れませんが、歴史家の感覚からすれば、以下の通りです。 ネット上で見つけた図がどこから引用されているかを調べ、脚注としては原著書を確認した上で、その書名を挙げ、ネットのURLはその後に続けて書き込み、「URL参照」とします。ネット上の記事はいつ削除されるか分かりませんのでアクセス日時も入れておいた方が良いでしょう。 ネット上の図が研究レベルで実際に引用に値するかどうかも確認するべきだと思います。かなりいい加減な知識・方法論の上に成り立っている図も多く、画像であっても撮影者名など著作権上必要なデータが記載されていないものが多くあります。そうしたネット上のソースを研究論文に出した場合、質問者様自身の研究の実証性・再現性などが損なわれてしまい、論文として評価されないものになってしまいかねません。
その他の回答 (3)
これまた同感。私の専門は歴史学じゃありませんが,ここまで同じということは「常識」と考えていいでしょう。じっさい,1年生1学期のガイダンス講義でも同じ指導をしています(あなたの大学では,こういう常識を教えてくれないのですか?)。 ほかの大学生の読者も,ちゃんとこれ読んで従ったほうがいいですよ。
お礼
ありがとうございます。社会人大学院なので、これぐらいのことは知っているというのが前提なのであえて教えるということはないです。しかし実際には私のようにわかっていない人が殆どです。
- tknaka
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授業・ゼミの発表ということですが、これらの発表も学会発表や自分の研究を進めていくための練習・演習という意味合いを考えれば、同様に扱うべきと考えます。授業・ゼミであればいい加減で良いということではないでしょう。
No.1 の方のご意見に,一字一句にいたるまで同感です。
お礼
ありがとうございました。今回の場合は実は論文ではなくて、授業で発表するレジュメです。レジュメの場合でも同じでしょうか?