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論文の脚注の書き方について
- 修士論文の脚注の書き方について教えてください。一般的な書き方として、脚注で「田中前掲注1」のような書き方がありますが、海外文献の場合は「Sumith前掲注1」と書くことになります。
- 脚注で複数の著者が続く場合、「山田太郎『○○についての考察』ABC出版(2010)、同『△△についての考察』DEF出版(2010)」のように書きます。ただし、海外文献の場合は「同」の部分はどのように書くか注意が必要です。
- 論文の最後には参考文献リストを挙げる必要があります。ただし、ページ数の記載は論文によって異なります。一般的には本のタイトルのみを書くことが多いですが、論文の内容や要件によってはページ数まで詳細に記載する必要があるかもしれません。
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文系の場合、専攻分野によって脚注、文献の書き方が異なります。教育学・社会学などは#1さんの仰るように脚注ではなく、本文に入れ込む形が定型となっています。逆に歴史学では脚注が基本です。理系の場合も、異なる書き方があるでしょう。 ご自分の専攻分野の研究書がどのような脚注の書き方をしているかを今一度確認されるのが良いと思います。その際、新書版ではなく、単行本の形を取っているもの、分野において一番権威があると言われている学会誌の論文を参考にするのが良いでしょう。
その他の回答 (1)
>論文の最後に参考文献リストを挙げるのですが、ページ数まで記載したほうがよいのでしょうか?論文によっては本のタイトルしか書いていないものもあります。 ページ数を示す様式も,示さない様式もありますが,示す(情報が多い)ほうがいいでしょう。修士論文では示さなくてもよくても,それを学会誌に投稿するときに示せといわれることがあります。末尾の文献リストでは,単行本では「総ページ数」(例 356p.),雑誌論文では「最初と最後のページ」(例 123-136.または pp.123-136)をあげます。あなたがあげる例でいえば, 山田太郎 2009 △△についての考察,DEF出版,東京,345p. -------- 2010 ○○についての考察,ABC出版,京都,256p. これらの順番は,発行年の順(2009,2010)としています。下の単行本から,複数の別のページを引用するときは,本文の記載をつぎのようにします。 ・・・・・・が一般的であるとされる(山田,2010,p.55)。 山田(2010,p.122)が指摘するように・・・・・・ 以上は,脚注の様式ではありません。脚注を使うと何かと面倒なので,やめたほうがいいと思いますが。
お礼
ありがとうございました。
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