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PCウイルス
ウイルスの件で教えてください。 最近、あることでウイルス感染の心配があり、2つの有名サイトのウイルススキャンをそれぞれ約5時間かけて実行しました。 1つのサイトでは、スキャンファイル数約7万で感染ファイルがなしと診断され、もう1つのサイトでは、スキャンファイル数約6,5万で「ファイル名:C:\fixwareout\SUB\bfu.zip脅威の名称:QHosts-82 」の感染ありと診断されました。 そこで質問です。 1.2つの有力なサイトでウイルスの感染の有無が違うのは何故なのか、根拠を教えてください。 2.Windowsのウイルス情報には「QHosts-82 」のウイルス情報が載っていないのですが、詳しい解説をお願いします。 3.使用中のOSがWindows98なので、サポートが終了していて、ネット上で除去・削除ができないのですが、方法があれば教えてください。 4.情報資料をバックアップしてOSを初期化したり、最新のOSに取り替えたりするのがベターと思いますが、感染したウイルスの危険度が低い場合に、このまま放置して使用を続行したらいけませんか。 以上よろしくおねがいします。
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C:\fixwareout\SUB\bfu.zipで考えられる事 以前、マルウエア駆除を行われたことはありませんか? アダ被さんの「Fixwareout.exe の使い方」参照 それなら、心配いらないでしょう。 検出したのは検出名から、McAfeeのスキャンということになりますか。 おそらく、McAfeeの検出パターンが、たまたまfixwareoutと一致した。 ということでしょう。 よって 1. McAfeeの誤検出 2. QHosts-82はMcAfee独自の命名なのでWindowsのウイルス情報に載らない。 3. Windows98で現在使用可能なアンチウイルスソフトは AVAST! があります。 個人使用には無料版(60日試用、以後無料ライセンス要)という選択肢もあります。 http://www.avast.com/jpn/download-avast-home.html Windows98の場合、起動時にネットが繋がれば即ウイルスパターンアップデートしますので、 起動時の負荷が少し長引きますが、その後はあまりPCを束縛しません。 スキャンも高速です。特に最近のWEB改ざん系のウイルス検出では名を上げています。 Windows98には数少ない選択肢で、Windows98と心中するつもりならお薦めです。 4. 身に覚えがあるようですから、これは重要です。 感染したウイルスをオンラインスキャンで検出できていない可能性があります。 最近のウイルスはOSから身を隠す術を身に付けているものが多くなりました。 ウイルスが透明マントを身に着けていない、セーフモードにてスキャンしてください。 ウイルスが勝手に仲間を呼び寄せて手の付けられない集団になる前に。
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- John_Papa
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>それと、よかったら「セーフモードにてスキャンしてください。」の意味を教えてください。 説明が下手で申し訳ない。 Windowsを通常起動すると、いろんな常駐ソフトが起動して便利な機能を提供します。ウイルスも一般にルートキットと呼ばれる隠れ蓑を起動して、あらゆる検索から身を隠します。 セーフモードでは、そのような常駐ソフトは起動されていませんので、ウイルスもルートキットで身を隠すことができず検出可能になります。 また、起動中・使用中のソフトやファイルは削除できませんが、セーフモードでは起動していないので削除も可能となります。
お礼
回答ありがとうございました。 紹介いただいた「avast!」を実行しました。十分満足のいく結果でした。 本当にありがとうございました。"John_Papa"さまに出会えて救世主でした。「avast!」を経験して、ネットの世界の奥深さと怖さを改めて知りました。この場で、いつかまた、ご指導いただくときがある機会には、よろしくおねがいします。
- pasocom
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#2です。 >現状維持でこのまま使用を続けた場合、不具合・不都合が生じますか。 >また・・、発症するとどんな症状になりますか。 ご質問の「QHosts-82」が具体的にどのような悪さをするのかはわかりませんが、一般に「トロイの木馬型ウイルス」とは下記サイトを参照下さい。 いわく、「正体を偽ってコンピュータへ侵入し、データ消去やファイルの外部流出、他のコンピュータの攻撃などの破壊活動を行なうプログラム。ウイルスのように他のファイルに寄生したりはせず、自分自身での増殖活動も行わない。 トロイの木馬は自らを有益なソフトウェアだとユーザに信じ込ませ、実行するよう仕向ける。これにひっかかって実行してしまうとコンピュータに侵入し、破壊活動を行なう。実行したとたん破壊活動を始めるものもあるが、システムの一部として潜伏し、時間が経ってから「発症」するものや、他のユーザがそのコンピュータを乗っ取るための「窓口」として機能するものなどもある。」 症状(被害)としては「データ消去やファイルの外部流出、他のコンピュータの攻撃などの破壊活動、他のユーザによる乗っ取りなど」ですね。 http://e-words.jp/w/E38388E383ADE382A4E381AEE69CA8E9A6AC.html
お礼
ありがとうございます。 質問をして、回答いただきますと、また質問がでてしまいます。回答者にご負担をかけるので、ここで止めます。 あとは自分で調べ、判断します。ありがとうございました。
Q1に関して 使用するウィルスエンジンが違うためです。 どのソフト(オンラインのウィルススキャンを含め)であっても、100%の検出率ではありません。 ウィルスは、日々新しいものが出てます。 Aというソフトでは検出されても、Bというソフトでは検出できないのは、実はよくあることです。 そのため、複数の検出エンジンを搭載してるソフトもあるほどです。 また、ウィルスの定義の仕方の違いもある。 全く無害なファイルでも、考え方の違いによってウィルスと判断される場合もあるし、誤検出ということもあり得ます。 Q2に関しては、#2さんが回答されてますね。 Q3に関して 手動による駆除は難しいと思いますね。 ウィルスの詳細も確認しましたが、かなり亜種も出回ってるようだし。 それぞれがどこを改変してるか。 必要なデータをバックアップ後、リカバリした方がいいでしょうね。 なお、このウィルスはIEの脆弱性も使ってるようです。 サポートの切れたOSでは、このセキュリティホールが塞げません。 インターネットへ接続すると、再び感染するリスクが高い。 これを機会に、XPやVistaへの乗り換えを考慮した方がいいでしょう。 Q4に関して あなたのパソコンから、さらに別のパソコンへ感染を広げる危険がゼロじゃない。 また、あなたの情報がネット上へ流出する危険もある。 危険度や感染力が低いからといって、安心してよいということにはなりません。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり「必要なデータをバックアップ後、リカバリするか、XPやVistaへの乗り換え」が最善の選択ですね。わかりました。 ただ、コンピューターも万能ではないですね。「全く無害なファイルでも、考え方の違いによってウィルスと判断される場合もあるし、誤検出ということもあり得ます。」の指摘で感じました。今回もこのケースであって欲しいのですが、確認のしようがありませんよね。 どうもありがとうございました。
- pasocom
- ベストアンサー率41% (3584/8637)
ウイルス「QHosts-82」の情報は下記の通り。 http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=TROJ_VB.HML 「危険度: 低 感染報告:低 ダメージ度:低 感染力:低 これは一般的に「トロイの木馬」に分類される不正プログラムです。この不正プログラムは、他のプログラムに感染したり、他のコンピュータに頒布することはありません。」 とのことです。 ネット上でウイルスの駆除・削除はできません。 またWindows98対応のウイルス対策ソフトもなさそうです。 見つかったウイルスは増殖はしないようですが、「トロイの木馬」はいつ発症するかわからないので心配です。データをバックアップして初期化しましょう。
お礼
ありがとうございます。 「Windows98対応のウイルス対策ソフトもない」ので「データをバックアップして初期化」する方法が1つの選択とわかりました。 ただ、もう少し教えていただけますか。 「他のプログラムに感染したり、他のコンピュータに頒布することはありません。見つかったウイルスは増殖はしないようです。」の指摘ですが、現状維持でこのまま使用を続けた場合、不具合・不都合が生じますか。また「トロイの木馬はいつ発症するかわからないので心配です。」の指摘は、発症するとどんな症状になりますか。 よろしくおねがいします。
- mapponew
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通常は、信用をおいたソフトは1種類です。 お互いにもう一つのソフトを怪しいと、認識したんでしょう。 それだけで済めばいいですが、下手すると干渉し合って、あらぬ方向に暴走します。 一つだけにします。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。「参考URL」を見ました。「権限のない」の文言がありましたが、ウイルススキャンをしたときに、「権限がないファイル」があり、ロックされて未処理(駆除や削除の対応を行わない)と表示されたファイルがありました。この「権限がないファイル」の具体的な意味を教えてください。 よろしくおねがいします。
お礼
回答ありがとうございます。 「身に覚えがあるようですから、これは重要です。」の指摘についての根拠は、「YouTube」に接続したときに「このプログラムは不正な処理を行ったので強制処理されます」との表示があり、クローズされました。コンピューーターのメーカーの指導でいろいろ操作しましたが、問題解決できずに、結論の1つにウイルス感染の疑念を提起されました。それ以外には「身に覚え」はありませんし、今までに「YouTube」は同じものにいくども接続していましたが、正常作動していました。 これから、教えていただいた、アンチウイルスソフトを行ってみます。 それと、よかったら「セーフモードにてスキャンしてください。」の意味を教えてください。 よろしくおねがいします。