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旦那の借金で離婚します。妻に返済の義務は?
旦那と結婚して8年。近々離婚することになりそうです。 女ができたことが原因だったのですが、旦那の友達と話していく うちに流れが変わってきました。 私と結婚する前からつい最近までの10年間でその友達からかなりの大金を借りていたようです。 私は本当に何も知りませんでした。 物が増えたわけでもなく(たとえば車とか宝石類など)何に使ったのかはさっぱりわかりません。 返済が滞ってきているので友達も私へ話すことを決断したようです。 公正証書の手配もしていると言ってました。 ちょうど離婚を考えている時でしたので、私のほうも心配する必要もないのですが、たとえばその友達からの借金以外で別に他のところからも借りている可能性は充分考えられます。 サラ金や消費者金融など利用したことがないのでよくわからないのですが、免許証や保険証などを持って審査が通れば借りることは可能なんですよね? 離婚してこれからでていく旦那ですが、もし私のところへ返済を求める書類や人物がきても払えないし払うつもりはありません。 ただ私は両親と同居しているので家族みんなビクビクしており、私のせいではないとはいえ親不孝な思いをさせてしまってます。 補足としましては、自宅などは私の親名義になっているのでそれを担保にお金を借りた可能性はないかと思います。(名義が違うため) お金を借りたことさえ知らなかった私なので、旦那に頼まれて書類などに署名捺印した記憶はございません。 ・サラ金などで離婚した夫の借金を取り立てに元妻のところにきたりしたりするか?返済の義務は? ・旦那が家をでた後、旦那の行先は私もわかりません。(もしかしたら車中生活かも?) そういう場合、サラ金の取り立ての人が我が家に行方を知るために押し掛けてきたりする可能性はありますか? 長くなってしまいましたが、以上の2点よろしくお願いいたします。
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- mot9638
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こんにちは ご質問にだけ簡潔に。 >サラ金などで離婚した夫の借金を取り立てに元妻のところにきたり >したりするか?返済の義務は? 来ませんし、返済義務はありません。 >サラ金の取り立ての人が我が家に行方を知るために押し掛けてきたり >する可能性はありますか? ありません。電話や手紙くらいはあると思いますが、「離婚しました。 ここには居住していませんし居場所も知りません」と言えば、それ以降 はその会社から連絡が来ることはありません。 上に書いた内容は「基本的には」という原則論です。 考慮しないといけない可能性がいくつかあります。 ※旦那が勝手に奥様を保証人にしていた場合 旦那が契約書を偽造して勝手に奥様を保証人にしていた場合、金融会社 はそれを知りませんから、保証人である奥様に請求してきます。 その場合「保証人として支払ってください」と言われるはずですので 「保証人になった覚えも契約書にサインした覚えもありません」と言え ばいいです。筆跡確認すれば偽造かどうかすぐわかりますので、その 場合は金融会社に協力してあげてください(むこうも被害者ですし)。 もちろん「勝手に保証人にされた」ことが確認できた時点で、もう請求 されることはありません。 ただし、その場合金融会社は警察に被害届けを出しますので、元旦那は 下手すると逮捕、拘留されます。 ※離婚時の財産分与で旦那の借金を奥様も負担することになる可能性 基本的に旦那が勝手にした借金は旦那のみに責任があります。 ただし、その借金が「奥様と夫婦生活を営むための費用に使われた」と 認定されると、奥様にも負担しなければならなくなる可能性があります。 ここは離婚の際に「家計には入っていない」としっかり主張なさってください。 ※相手が非合法の金融会社の場合 先ほど「家には来ません」と書きましたが、これはあくまで金融庁 (財務局)に認可を受けた「正規の金融業者」の場合です。 俗に言う「闇金」などは元々「法の外のお仕事」ですから、貸金業法も 当然守りません。無理やりな取立てをかけてくるかもしれません。 もしその場合は即「警察」へ。 すみません。簡潔じゃなくなっちゃいました(汗)
お礼
大変ご丁寧なご回答いただきましてありがとうございました。 すべて参考になるお話で頭が下がりました。 >※離婚時の財産分与で旦那の借金を奥様も負担することになる可能性 基本的に旦那が勝手にした借金は旦那のみに責任があります。 ただし、その借金が「奥様と夫婦生活を営むための費用に使われた」と 認定されると、奥様にも負担しなければならなくなる可能性があります。 ここは離婚の際に「家計には入っていない」としっかり主張なさってください。 なるほど。私も負担しなければならなくなる可能性というのもあるんですね。ここは盲点でした。 夫婦生活を営むことには1円も使っていないと思われます。 なのでここは離婚時しっかりと書類に残しておく心がまえができました。 本当に感謝いたします。 貴重なお時間を割いていただきありがとうございました。