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コストが安い電圧降下対策を知っていますか?
工場で800KWの発電機(モーター)を設置する計画ですが、電力会社から「発電機を起動する際に電圧降下が10%生じるため、3%以下にする対策をしなさい」と指導を受けました。 電力会社は「電線の太線化はほぼ実施済みであるため、原因者で対策をしなさい」とのことです。 電圧降下が生じると、近隣で電灯のちらつきやPCに影響が生じるため、何らかの対策をしたいのですが、安くできる方法をご存知の方は居られませんか?(SVCという制御装置(2000KVA)を設置すれば、電圧降下が3%以下になるとのことで見積もりをもらいましたが、1億円とすごい金額が出てきました。) 変電所から専用線を引っ張ってくる等出来ないものなのでしょうか? 質問者は、電気については素人です。電力会社と打ち合わせしてこのようになった等でもかまいませんので、皆様の力を貸してください。よろしくお願いします。
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- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
起動電流を少なくするコンペンセーターという物があります モーターに供給する電力を段階的に増加させるものです これを使うと起動電流を抑えることが出来ます 送電線の容量を大きくしてもらうには今後の需要増加が見込まれる場合に限ります 専用線を引く場合はすべての費用を負担しなければなりません モーターの納入と工事を行う業者に相談することが先決だと思います
- yatoaa
- ベストアンサー率30% (110/362)
800KWモーターの始動機器(順次速度ノッチを上げていく機器)は 当然、標準的なものが付属しているはずなので、それを使用すれば 始動電流れを低くできます(SVCという高価な機器は必須ではない) 配線面としては、 一般的には受電室から22000V用の電線をモーター近くまで3本(3相)引き そこへキュービクル(変圧器含む)をおいて3300Vに降圧して 結線ということになります (受電室→キュービクル→始動機器→モーター) 当該のモーターが停電時予備発電装置なら、話は別で、高価な 自動始動の機器が必要なのですが。。。
お礼
早々の回答ありがとうございました。 800KWモーターには始動機器が付いているかもしれませんが、始動時の電圧降下率を計算すると、10%になっています。 そのため、SVCを検討していますが、これとは別に安価に出来る方法はないのでしょうか? 800KWモーターはすでに工場に設置されており大変困っています。