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集合住宅の騒音トラブル
都内の築12年の分譲マンション(再開発の物件のため建築関係の住民が監査が入り建設)に一人住まいの30歳代の女性です。直下階に住む一人暮らしの70歳代の女性(以後、Aさん)より、騒音トラブルの調停申立を受けました。趣旨は【騒音を発生させてはならない】です。下記に経緯を記しますので、結審後の対応策をお伺いしたいと思っております。 1)発生は約3年半前。住民名簿を元にAさんより騒音被害を訴える電話を受ける。部屋を見たいとの懇願を受け入れ、部屋に招く。内覧をしてもらいながら騒音の種類を聞くと、生活音ではなく”キーン”や”ピー”などの機械音に近いもので、どの部屋にいても時間を問わず聞こえるとの訴えだった。この日は「似た音は聞こえない」との回答。※会話は録音、時報も同録 2)騒音が続く旨を訴える電話および手紙が届く。内覧を「騙された」と言うため、管理事務所に仲介を依頼。以後は管理会社・自治会を通し対話を続ける。但し、Aさんは私への直接行動しか起さないため、私から仲介先へ相談→Aさんの話を仲介先が聞く形式をとる。再三、直接対話を求められたが、提示した「親族か友人の同席と騒音証拠品持参」がなされないこと。また、手紙に「一緒に非常階段を降りて公園で話しましょう」などを記していたので全て拒否をした。※手紙の保存、仲介者の行動記録のメモあり 3)仲介先の複数人が複数回、聴覚による騒音調査および区の協力で測定器にて騒音計測。双方、騒音の確認はできない。また、Aさんも騒音を録音をできず、先方の証言は「親族と友人は騒音を確認している」の本人の談話のみ。彼らは一度も関係者の前に現われたことがなく、Aさんの発言から管理会社社員と親族を混同している様子がとれる。※申し立ての参考資料に彼らの話を添付 4)昨年春に「電磁波を(私が)発生させている」旨の電話を受け、警察へ相談。同時に地域包括センターへ連絡し、訪問依頼をする。管理会社の依頼で夏に民生委員がAさん宅へ定期訪問開始。 5)昨年秋、Aさんより手紙が届き管理事務所・自治会へ相談。Aさんは自治会より電話と手紙を止める様に厳重注意を受ける。そして、申し立てへ。 補足(1)他の住民からは騒音被害の訴えはない。 補足(2)長期出張のため電気・ガスを止め不在だった数ヶ月間もAさんは音が聞こえていた。 補足(3)Aさんは聴覚検査を受け、申し立ての参考資料として添付。 補足(4)Aさんは弁護士に相談した上で、簡易裁判所を紹介され調停を申し立てた。なお、代理申立人名がない。 あえて書いていませんが、私がどの種の方を相手にしているか想像いただけたかと思います。結審後は私が引越す予定ですが、賃貸・売買が難しい条件になるため空き部屋にすることが濃厚です。ただ、司法や金銭、私の引越しだけでAさんは騒音が聞こえなくなるのか? また、私を傷つける行為だけならまだしも、他の住民を巻き込む事件に発展しかねないのでは? これが懸念材料としてあるため、引越しをしても安心はできません。 この様なケースにおいて結審後の最善の対応策を是非、お伺いしたいと思っておりますので、ご協力お願い致します。
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- a_tomo
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#4です。 追加で補足します。前回回答の参考URL"精神科Q&A"の 293、397、527、665、692、818 番の回答はかなり近い例だと思います。527の"続き"の「精神保健福祉法第23条と第24条」の説明は参考になるかと思います。(もしも民生委員の方と仲良くして事態の好転の努力を払う意志があればですが。) 電磁波云々の話しは1049番などがよく似ているように思います。
- a_tomo
- ベストアンサー率47% (123/257)
拝読する限り、階下の方は統合失調症の可能性がかなり高いと思います。本人には病識はなく、独居なのでおかしいと気付く人もいないのでしょう。適切な医療が必要と思われますが、この状況ではその方向に進むことも難しいと思います。その意味では大変お気の毒な方なのでしょう。 ですが、病気だから他人に迷惑をかけてもよいとはなりません。貴方がお互い様と思える範囲、可能な手助けをしてあげるのは良いことでしょうが、受忍できる範囲を越えての迷惑には毅然と立ち向かうべきです。いわれのない訴訟は叩き潰す、そんな音は出してはいない、貴方の言い掛かりに大変迷惑している。このようなことを伝えるのは大切なことです。普通の常識ある大人として対処してください。 階下の方が適切な治療を受けなければ、妄想などが更に発展する可能性があります。もしも、貴方が身に危険を感じるようであれば、残念ながら引っ越す以外には確実な方法はありません。民生委員の方と仲良く成れれば別の展望が開ける可能性もありますが..... >法や金銭、私の引越しだけでAさんは騒音が聞こえなくなるのか? まず間違いなくそうならないと思います。適切な治療を受けない限り、貴方がいなくなれば、別の方に妄想を持つだけだと思います。ですが、近隣の方と課題を共有することは出来るでしょう。 下記のURLの精神科Q&Aはひょっとしたら参考になるかもしれません。
- 参考URL:
- http://kokoro.squares.net/
- 2009ken
- ベストアンサー率21% (769/3580)
原因が痴呆であろうがなかろうが、関係ない話ですね。まったく存在しない被害を「ある」と思い込むパターンは、多いです。若者であれば「集団ストーカー」ってのが流行ってますね。これも精神疾患の一例。貴方の近所のように、老人女性では、特に多いですね。多くが、侵入窃盗被害で、彼女(稀に男性もいる)らは口をそろえて「犯人はわかってる。近所の●●だ。」と言います。今回は、そのターゲットが、貴方になってしまったのでしょう。 こういう事例を踏まえて、行政がしっかりしてもらいたいものです。(ぶっちゃげ、強制入院)
お礼
2009kenさん、再びご回答ありがとうございました。 高齢女性の窃盗被害の訴えは、介護現場において問題として多く挙げられているのを聞いたことがあります。こちらも独居の場合が多く、解決策はなかなかないとのこと。親族でなければ行政も強制入院に至るまでは大変とのことで、なんだか色々と難しい世の中ですね...。
- poolisher
- ベストアンサー率39% (1467/3743)
弁護士も関わりたくないから、調停申し立てを代書してお茶を濁した のでしょう。 この調停は不調に終わらせればいいだけです。 その先の裁判もあり得ません。 あなたの最善の選択は放っておくことです。 もちろん、引っ越しを決断するのは悪いことではないと思います。 この場合、売買であれば説明義務の必要な重要事項にはあたりません ので、仲介不動産にもトラブルのことは話さずに売ってしまうことです。 一方賃貸に出す場合は、同じトラブルが発生した場合、以前にも同様 のトラブルがあったということになれば、賃借人とあなたのトラブル になる可能性はあります。
お礼
poolisherさん、早々にご回答いただきありがとうございました。 諸般事情により手放すことを考えてなく賃貸の可能性を考えていたので...不動産売買は、そうなんですね。売ることにならざるを得なくなっても、いただいた情報のおかげでひとまずの安心感。ありがとうございました。 弁護士は代書すらしたくなかったのか、金銭面の問題なのか、実は書面はAさん本人の筆跡でした。係わり合いになりたくなくて、たらいまわしされた先の簡易裁判所も、よく受理したもんです。もちろん、不調に終わらせますし、そうなるのは当然とも思いますが不安になる時もあるので。その解消のために幅広く様々な方のご意見をお伺いしたく今回質問を上げさせていただきましたところにご回答をいただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。
- 2009ken
- ベストアンサー率21% (769/3580)
いわゆる被害妄想ですね。ただ、強制入院はさせるわけにも行きません。キチガイの逆恨みで、殺されてもかなわないので、一番手っ取り早いのは引っ越すことです。他人がどうより、自分のことだけ考えましょう。 相手が何か仕掛けてくれば、刑事告訴も可能なんですが、それを待つのもどうかと。逆に、そのような証拠もない言いがかりということで、行為の差止請求を裁判所に申し立て、仮処分申請を受けるという手があります。被害を積み重ねて、接近禁止命令などもとれればいい。 また、病気であることを、地域の民生委員や役所の福祉課などに相談するというのもありでしょう。とりあえず、本人の身内に連絡取れればいいのですが・・・ まあ、調停自体は、被害の存在が立証されない(存在しない)わけですから、放置で良いでしょう。民生委員さんも、病気の方だとわかってるでしょうから、ケアはそっちに任せても良いでしょう。
お礼
2009kenさん、早々にご回答いただきありがとうございました。行為の差止請求申し立てのこと、参考になりました。接近禁止命令を先に考えていたのですが、積み重ねの段取りが必要ですよね。ある意味で臨戦体勢に入っていたので、ご回答で落ち着くことができました。 親族への連絡は難しく(子供はいない様子)、Aさん自身が地域から孤立しがちのため地域包括センターも目下お手上げ状態で。初対面時に純粋な、もしくは痴呆症に由来する精神的疾患疑惑に関して疑惑があったので(福祉関係者の面談結果、痴呆症由来の可能性は低いことが判明)、相応の対応をすべきだと言っていたのですが。全てが後手に回った感がなんとも微妙な感情を生んでる昨今です。 とはいえ、もはや最終局面に場は移ったので、今後Aさんが孤立を深めてさらに追い詰められない方法を模索しつつ、私自身の安全を考えて行動します。本当にご回答ありがとうございました。
お礼
a_tomoさん、URLの添付、追加分も含めて参照になるご回答をいただき、ありがとうございました。 地域との対応策会議中に福祉関係者とも話をしたところ、適切な治療のために適宜な手を打っていたことが判明(個人情報になるので、基本的に大きな動きがない限り私への報告は制限)。福祉がAさんの頑固さと根気比べの最中で医療機関との接触に苦心していた一方、最近は少し妄想が落ち着いていたと感じていた担当は報告を受け驚いていましたが。発生当初から経験とAさんの複数条件を考慮した上で精神疾患の可能性を訴えたのに関わらず、電磁波に至るまで管理会社の同意を得られず福祉への連絡が遅れたことで(会社組織が訴えた方が迅速な対応)、病状を悪化させてしまった印象があるのは残念なことです。 精神科Q&Aを読んだ限りですが。管理会社も出来うる限りのことをしていて、担当官と口論しながらの訴えでしたがパトロールを数度出してくれ(例え言い訳的なものでも)、地域と関係性が0だったAさんとの信頼構築に時間がかかっているとはいえ福祉と民生委員の手がAさんに差し伸べられている。Aさん自身もですが(...気づいてないでしょうが)、私も孤独にならなずに済んでいたこれらのサポートを感謝すると共に、この手の問題にしては意外と恵まれているのかな、と思いました。 とはいえ、時期が来ていますよね。ここで叩き潰さないと繰り返すばかりでしょうから。特に妄想転移に懸念事項なので、管理会社には「展開の未知数さの怖さ」について強く話しています(事なかれ主義が加害者になり得る警告。気づくほど繊細なら、今に至ってないですけど)。 別の方が同様被害に遭うよりも、近隣の方と話題を共有して誰かを巻き込むぬるさよりも、Aさんが寛解して残りの人生を少しでも送れるように。現在、調停申し立ての連絡を受けた福祉関係者が、関係各所へ連絡を入れてくれるそうで、こちらは返事待ち。私は司法への相談準備、そして精神保健福祉法第24条(23条ではなく)を適応して強制力をもってまずは医師の診断と適切な薬の処方がなされる道を模索できれば、と。もちろん、身の安全は第一なので状況を見極めてしばらく身を隠します。 精神科Q&Aの読み進めると気が滅入る様な膨大な記事から、番号詳細を教えていただき助かりました。改めてご回答に感謝致します。