subject to no other duties than such as are equal to the other duties, if it were imported, could be viewed that it makes the domestic market disordered.という文について質問があります。
これを直訳すると「他の税と平等であるような税以外の対象(課税対象?)は、もしそれが持ち込まれるとするならば、国内市場に混乱を招くと考えられるかもしれない」、つまり「他の税と不平等であるような税の課税対象が持ち込まれるとするならば、国内市場に混乱を招くと考えられるかもしれない」でいいのでしょうか…?
'He has no other shoes than what he's wearing'
「彼は今履いている靴以外は持っていない」
'subject to a custom duty'
「関税対象」
という二つの例を参考にして自分なりに考えてみたのですが、'subject to no other duties than'の部分が文法的にどうなっているのかよくわかりません。
解説して頂ける方いらっしゃいましたら、お手数ですが教えて下さい。よろしくお願いします。
あまり自信が無いので参考程度にしてください。
subject to A はAの支配下にあるという意味です。
Aがdutyですので、「税金の支配下にある」=
「税金がかかる状態で」と訳せると思います。
than以下ですがsuchとasの間にdutiesが
省略されているのではないでしょうか?
(be動詞がareになっているので)
subject to no other duties than X
X以外の税金がかからない状態で
such (duties) as are equal to the other duties
その他の税金に相当するような税金
「その他の税金に相当するような税金以外が課されない状態で、
仮にそれが輸入されるのであれば、それが国内市場を混乱させると
みなされる可能性がある。」
文脈が分からないので推測ですが、消費税のような「その他の税」だけかけて
関税をかけずに輸入すると~ という内容なのではないでしょうか。
質問者
お礼
なるほど。文脈は、「同じ商品だと見なされるものに課される税金が違うと、それが摩擦となり産業の自由競争を妨げる可能性がある」というものなので、おしゃるように'subject to no other duties than'を考えると、文意にぴったりです^^
丁寧に解説していただいてありがとうございました!
お礼
なるほど。文脈は、「同じ商品だと見なされるものに課される税金が違うと、それが摩擦となり産業の自由競争を妨げる可能性がある」というものなので、おしゃるように'subject to no other duties than'を考えると、文意にぴったりです^^ 丁寧に解説していただいてありがとうございました!