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どんな保険にはいればいいのでしょうか?
- 共働きで35万円程度の収入の夫婦の場合、共済の保険に加入しているが、知人から民間保険への加入を勧められている。
- 特にがんの特約のある保険への加入が良いとされ、若いうちに加入することが保険料を安く抑えるために重要。
- 現在加入している保険には医療のみの特約があり、不安を感じている。他の人の意見や経験を知りたい。
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参考になれば、と思い書き込ませていただきます。 がん特約について、 一言で「がんになったら保障される」といっても、がん治療は日々進化しているために数年前のがん特約では、現在がんになっても (1)治療費がまかなえない(保険対象でない治療法がある) (2)保険に対象でない部位のがんがある などの理由から、全て保障されるわけではありません。 若く保険に入るのは安心面や保険料面からも良いことだと思いますが、今入る保険が一生モノと思わず、数年毎に見直すことが必要だと思います。 また、医療保障については、実際請求する割合が多い年代は60代以降です。 もちろん、絶対に60歳まで請求せずに生活できる保障はありませんが、現在の手厚い保障よりも、何十年か後に手厚い保障に入れるように今から計画されてはどうでしょう。
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- rokutaro36
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保険とは、万一があったときのお金の保障です。 つまり、トータルのマネープランの中の一つであり、まずは、トータルのマネープランを考えることが重要です。 そのためには、ライフプランを立てることが重要です。 ライフプランということ大袈裟ですが、要するに、今後の予定のことです。 例えば、お子様の進学時期はすでに決まっています。 住宅は自家保有ですか? 賃貸ですか? 例えば、賃貸ならば、いつ頃、購入するのか、プランを考えます。 住宅は大きな出費なので、それをどうするかによって、プランは大きく変わります。 ライフプランができれば、そのプランに基いてキャッシュフロー表を作成します。 キャッシュフロー表というのは、今後30年間、40年間の毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたもので、将来の家計簿、予算表みたいなものです。 下記をご覧になれば、大体のイメージがつかめると思います。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm キャッシュフロー表はシミュレーションに使うので、EXCELなどの表計算ソフトを使うと便利です。 キャッシュフロー表ができたら、シミュレーションです。 夫様に万一があったとき…… 夫様の収入を遺族年金に、定年退職金を死亡退職金として計上、葬儀代を計上、住宅ローンがあればゼロに、生活費から夫様の分を差し引く……などの操作をします。 このとき、マイナスがでれば、それを補う方法の一つが生命保険なのです。 貯蓄はキャッシュフローの中に含まれます……なので、生命保険以外の方法として考えられるのは、資産の売却、親・親類からの援助などです。 ときどき、妻様が仕事を増やす……というような甘い見込みでマイナスを小さくして、リスクを小さく見せかけようとする方がいらっしゃいますが、お勧めできません。 もしも、それが上手く行かなかったとき、手も足も出なくなります。 例えば、今回のような不況となれば、働きたくても働けないということも、十分考えられます。 また、共稼ぎの場合、妻様に万一があったときのことをもお忘れなく。 妻様は夫様の遺族年金を受け取れますが、夫様は妻様の遺族年金を受け取れません。 つまり、夫様と妻様の収入が同等だった場合、夫様が亡くなるよりも、妻様が亡くなる方が経済的リスクが大きいことになります。 死亡保険の金額は、このようにして決めます。 また、医療保障と死亡保障は、目的の異なる保障なので、別々の保険に契約するのが基本です。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
大変詳しい回答をいただきありがとうございます。 人生のライフプランですね。早速、計画を立ててみようとおもいます。
お礼
回答ありがとうございます。 がん特約にも、いろいろあるのですね。 勉強になりました。一度、医療の方も、検討しなおしてみます。