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保険の相談に乗ってください。
出産予定のない36歳の専業主婦です。 母がわたしにかけてくれていた保険を譲ってもらう話があります。 第一生命のエスコート21という商品で契約したのが18年前、数年前減額し保障をかなり小さくしたようです。 現在の内容は年払いで 主契約は終身保険10,000,000円 38,085円 障害特約 10,000,000円 6,600円 災害入院特約 日額 5,000円 3,940円 疾病特約 日額 5,000円 14,375円 女性疾病特約 日額 5,000円 6,105円 特約部分は80歳までしか継続できないようです。 現在わたしは府民共済とEVER HARF5、000円タイプ、おなじくアフラックのガン保険に加入しているので こちらの保険の特約部分を全て外して主契約のみにしようかと思っているのですが 何かアドバイスありましたらいただけないでしょうか? こちらで死亡保障が得られるので府民共済はやめてもいいかなと思っております。 また以前終身保険は死亡前にでも受け取ることができると聞いた覚えがあるのですが この商品もそのようにできるのでしょうか? 当方子供がいませんのでわたしが死んだ後に1000万もらっても正直あまりありがたくありません。 どうかよろしくお願いいたします。
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kibeuriさん、こんにちは。 はじめまして、fulfill-jpと申します。 保障の必要性については人それぞれの不安の持ち方によって千差万別であることはお分かりだと思います。 もしものときにどのようなことにどれだけ困るのかということです。 もしも入院されたら・・・ もしもお亡くなりになったら・・・ もしも介護される側になったら・・・ ご結婚されているとのことですから、ご主人様や親御さんへの負担などをお考えになれば方向性は決まってくると思います。 一般的な・・・ということでお話しするとしたら、 kibeuriさんが思われている方法でよろしいかと存じます。 死亡前に受け取る・・・ まず考えられる方法とすれば、解約返戻金ですね。解約返戻金を元にした契約者貸付ということもあります。そして、払い込み終了後の年金支払移行です。 その他、高度障害保険金として生前に受け取ることができます。
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- mn1040
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第一生命の契約とアフラックの医療・ガン保険を継続、府民共済を解約でしょうね。 第一生命の医療保障部分は、主契約の保険料払い込みが終了した以降も継続しようとしたら、高い保険料を払わなければなりませんが、継続するかどうかは、その時点の状況で判断すればよいでしょう。 終身保険には貯蓄性もあり、解約した場合には解約返戻金があります。それを利用して、将来、ご本人が使うお金に活用することもできます。 一つは、解約して解約返戻金を受け取る方法。 それから、保険料払込終了後、その時点で貯まっている解約返戻金を原資にして年金で受け取る方法。(この保険も、将来において年金払い特約をつけることが、おそらく可能なはずです) そして、解約返戻金の一定の範囲内(通常は8~9割)で、お金を借りる方法もあります。(「契約者貸付」といいます) 借りたお金は原則的には金利をつけて返しますが、被保険者が死亡して死亡保険金が支払われるときに残債があった場合、死亡保険金から相殺される仕組みになっています。ですから、限度額いっぱいまで借りたまま死亡しても、数百万円の死亡保険金を遺族の手に渡せることになり、終身保険の有効な活用方法でもあります。 子供がいないがゆえに、死亡保険として、この終身保険が別の形で意味を持ってくる可能性は低くないでしょう。 50年後を想像してみてください。一般的に考えれば、ご主人に先立たれており、ご本人も86歳で、誰かの介護を受けなければ生活できないような状況になっていたりしないでしょうか。 子供がいれば、自分の子供に面倒を見てもらうことは抵抗ないでしょうし、子供のほうも、自分の親なら無償でも面倒を見てくれるでしょう。しかし、お子様のいない質問者様の面倒を見るのは誰でしょう? 普通に考えれば、甥や姪など、自分の次の世代(もしくはその次の世代)の親族だったりしないでしょうか。または、お金を払って他人に面倒を見てもらうかでしょう。 ご自身の叔父や叔母が介護状態になり、「面倒を見てくれないか」と言われたら、いつまで続くか分からない介護生活を、無償で快く引き受けられますか? 多くの人は「できれば引き受けたくない」と言います。 でも、いやいやながらも介護を引き受けたところに、「私が死んだときには、1000万円の保険金をあなたが受け取れるようになっているから」と言われたらどうでしょう? お金が全てではありませんが、引き受ける側のやる気も違って当然でしょう。 また、介護を受ける側としても、あまり負い目を感じることなく、素直に介護してもらうこともできるのではないでしょうか。 死亡保険金の受取人は、契約者の意思でいつでも変更することができます。 特に、18年前の契約ということで、予定利率が過去最高の時期の契約ですから、非常に割安の保険料で終身の死亡保障を購入できます。将来、さまざまな形のお金に変えることができる保険ですから、大事に継続していただければと思います。 なお、参考までに、予定利率が高い時期の契約ですから、現時点の解約返戻金も、これまでに支払った保険料総額の「38085円×18年」よりは多くなっているはずです。また、医療保障の特約を解約した場合も、わずかながらも解約返戻金はあります。(ちょっとしたお食事はできるぐらいです) 現在の解約返戻金の金額は、契約者が連絡すれば、コールセンターなどでも回答してくれます。
お礼
とても解かりやすく丁寧なご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなってしまい大変申し訳ありません。 やはり府民共済を解約、後は残す方向ですか。 第一生命の医療保障部分も若い時に入ってただけあってお安く あるいはEVER HARFをやめてこちらにしても・・・とも少し考えたのですが やはり生涯保障でないとあまり意味が無いように思えますし 残しておいてもいいのですが、正直医療保障はそれほど必要だと思えないのです。 ですので夫と相談して解約したいと思います。 なるほど、甥っ子に見てもらうという可能性もないことはないですものね。 老後はグループホームかケアハウスでと考えていたのですっかりそういう考えがありませんでした。 いろんな可能性があるということですね。 解約金のお話もありがとうございます。 特約部分を解約しましたらそのお金で母に何か送りたいと思います(^^ ご回答本当にありがとうございました。 アドバイスを参考にさせていただき考えたいと思います。
- saray
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>また以前終身保険は死亡前にでも受け取ることができると聞いた覚えがあるのですが 掛け捨てではないので解約返戻金として受け取ることが出来ます。 ですが1000万円なんて金額にはなりませんよ。 せいぜい現時点では 18年×38,085円=685,530円(今までに払った主契約分の保険料の累計)以下の金額しかもらう事は出来ません。 また主契約を解約したら特約も自動的に解約になります。 ちなみに特約部分は全て掛け捨てになりますので解約返戻金はありません。特約分の保険料でこれまでに払った558,360円(累計)は戻ってきません。 ご参考までに。
お礼
親切で丁寧なご回答ありがとうございました。 またお礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 主契約を解約するつもりはないのですが、生前(?)に1000万もらうことはできないのですね。 生命保険って残された者のためのものなのだなあとあらためて思いました。 特約部分もこうやって金額を出していただくとかなり支払っているものなのですね。 でも生まれてこのかた入院なんてしたこともなく1円たりとも保険をもらったことがありません。 今現在も医療保険・ガン保険・共済を入っていますが4月まであと数万円分の保険料の保険に入っていました。 一生で一体何百万払うのやら・・・。 保険のこと、もっと考えなくてはいけませんね。 アドバイスありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- sdfsdfsdfs
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>母がわたしにかけてくれていた保険を譲ってもらう話があります。 譲ってもらう…じゃなくて、結婚してるしイイ年なんだから自分で払いましょうよ。 死亡前に死亡保険金が受け取れるかどうかは保険会社との契約によりますので確認して下さい。 確かに1000万は必要ないかもしれませんが、年間38000円程度で支払可能であるなら続けてもいいかもしれません。そこまでの金額は必要無いと思われるのでしたら減額されるといいと思います。 府民共済は死亡保険金のみですか?その場合は止めてしまっていいと思います。 特約を外してしまうと、入院時の補償が足りない気がします。 特約を外して、別途医療保険を充実させるなどをお考えになった方がいいかもしれません。
お礼
お礼が大変遅くなってしまい申し訳ありません。 丁寧なご回答ありがとうございました。 まず譲ってもらうというのは わたしが若い頃に母が契約し今まで保険料を払っていた保険を 契約者変更させてもらうという意味で、当然これからの保険料はわたしが払うことになります。 主契約の保険料はとてもお安いので減額することなく続けるつもりです。 共済は死亡保障の他に入院保障もあります。 掛け金も実質月1400円とお安いので掛け続けてもいいのですが 別に医療保険も入っていますしガン保険も入っているので年間にすると結構な金額なのです。 実際一生払う保険料分なんてきっと取り戻せないだろうな~なんて思います。 保険って難しいですね(^^; アドバイスありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
とても解かりやすく丁寧なご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなってしまい大変申し訳ありません。 保険って本当に難しいですね。 年間数十万、何十年かで数百万払いますが、実際きっとそれだけ受け取ることはないでしょう。 その分貯蓄する方がどれだけいいだろうと思うのですが それでもなぜかやめられないんですよね(^^; 生前の年金移行、以前聞いたのはそれだと思います。 現在母の方の手続きをしていますので、わたしに引き継いだら 一部か全てかなど保険会社の方に詳しく聞いてみます。 アドバイス大変参考になりました。 本当にありがとうございました。