猪木のホーガン戦失神事件について
二十年ぐらい前のアントニオ猪木とハルクホーガンの第一回IWGP決勝戦で、猪木がリングサイドでホーガンのアックスボンバーを食らって場外に転落し、そのまま動けなくなってしまった事態がおこりました。
本来だったらそのままカウントが数えられ猪木のリングアウト負けになるはずだと思うのに、何故かセコンド総動員で猪木をリング上に引きずり上げ、ずっと意識の回復を待っているようでした。その間ホーガンはその様子をじっと見てる感じでした(ときどき観客に意味不明なアクションをしてた記憶があるんですが)。しかし猪木が回復する見込みがなく、結果は多分「KO」でホーガンの勝ちになったと記憶してます。
あれは元々猪木が勝つシナリオになってて、猪木の意識が回復したら試合を続行させようとしたが、けっきょく「はやく病院に連れていかないと危険だ」という判断に至ってあの裁定になったということなんでしょうか?
また僕の記憶では、ここではホーガンはベルトを手にせずに、翌年の第二回で優勝した猪木が初代IWGPヘビー級王者になったという記憶があるんですが、これも猪木を初代王者にさせるために結果として第一回の優勝者になったホーガンにはベルトは与えられなかったということなんでしょうか(もし第一回で猪木が優勝してれば同時にベルトもお披露目になってたんでしょうか?)
そこらへんのところが僕は二十年以上たった今でもよく分からないんで、その真相について「…だと思う」といった回答でもいいんで教えて下さい。
補足
ありがとうございました 「ホーガン」は分からないでしょうか?