- ベストアンサー
糖尿病 10年ぐらいの人が必要な検査数
今、糖尿病10年ぐらいの母(60ぐらい)が検査入院しているのですが、 地元の病院では詳しい検査を受けられないからと言われ、3ヶ所目の病院で検査中です。 母が言うには、「3つの病院で同じ検査をうけたものもある」というので、母に「治療費の無駄だ。一体いくつ検査したら気が済むんだ」と父が言います。 どこの病院でも紹介状に治療のデーターの共有はしない(できない?)のでしょうか? それとも病院の儲けを考えて、こんなことになっているのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
糖尿病は、1型なのか2型なのか、インシュリン注射の投与を行っているかで異なりますが、通常は空腹時血糖検査(1型の人は低血糖恐れがあるので厳密にはやらない)、ヘモグロビンA1C検査、グリコアルブミン検査、ALT(GPT)、AST(GOT)、γ-GTP、総蛋白、アルブミン、アルブミン/グロブリン比、コレステロールの各検査…ぐらいです。そのほかに併合症がある場合はその検査がなされます。どの病院でも、レントゲン写真ぐらいで、後は自分のところの検査以外は信用していません。CTだとかPET等の検査は、利益のために行っている公算が強いです。糖尿病は専門病院での診療と入院がお勧めです。一般病院の医者ばかりではなく看護人の糖尿病に関する知識はえてしてお粗末な場合が多くあり危険です。
その他の回答 (1)
- y8gool
- ベストアンサー率60% (315/520)
大学病院の眼科医です。 糖尿病は、血液中の糖分(血糖)が多くなり(高血糖)、 その結果、全身の血管や神経が次第に侵されて、目や腎臓をはじめ、 全身のいたるところが障害される病気です。 糖尿病が怖いといわれる理由は、種々の合併症があります。 その中でも三大合併症として最も恐れられているのが、 「腎症」「神経障害」それして「網膜症」です。 網膜症は、網膜に障害が起こり、場合によっては失明する怖い病気です。 初期は自覚症状が乏しいために、気が付かないうちに病気が進行して、 ある日突然、眼底に大出血や網膜はく離を起こして、失明することもあります。 糖尿病を発症して7~8年で網膜症を発症してきます、 主治医の指示もあるでしょうが、必ず眼科の受診も指示に従ってください。
お礼
眼科の検査も同時に1つ目の病院でやっています。 いまのところ足のむくみ、低血糖が気になります。
お礼
3つ目の病院でさらに10個近く検査するとのことでした。 検査料だけでもばかになりませんね。 回答ありがとうございました。
補足
インシュリン注射、食事時にやっています。 血液検査、尿検査などは、だぶってやっているようです。 RI検査(ドームのようなものに入る)とかもやりました。 数年前、1日泊まりで検査した事もあります。