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お金が貯まる人のお金に対するコンテクスト(向き合い方)
お金のコンテクストについての質問です。 わたしは、なぜかお金がたまりません、いつもお金は私のところへ入ってきても素通りしていくだけです。自分自身のお金との関わり合いを客観的に見つめてみたところ、私のお金に対するコンテクスト(器、とらえかた、かかわり方、根底にあるもの、原因、きぐせ、地金)は『自分のものでない、手に入らない、盗むもの、後ろめたい』というものでした。お金がバンバン貯まる人のお金に対するコンテクストとはどんなものでしょうか、教えてください
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買いたいものがいっぱいある人はお金が貯まりません。購買意欲があまりない人はお金が貯まってきます。 「食べて行くだけで十分だ」と思っていれば、お金は貯まります。「あれもこれも買いたい」「人の目が気になる」「ベンツ(新車)を買ってみたい」と思っていたら、お金はなくなっていきます。 後、「貯金を貯めてから、物を買う」という人はお金が貯まる人です。「借金してでも、物を買う」という人にお金が貯まるはずがありません。 会社経営というのは難しいですよね。サラリーマンだったら、「この収入(正確には手取りだが)でやっていけば良い」と考えられますが。自営業だと、収入というものをどう考えれば良いかが難しい。(放っておくと、自転車操業になりがちです) 一般に、サラリーマンは、給料の3倍以上の利益を会社にもたらさないと駄目だと言われていますが。それは実行出来ていますでしょうか。 結局、経営者になるには、不適当な気がします。 専門家の人に、(経理状態からの)経営状態を見てもらった方が良いような気がします。 「私は1億の仕事の契約に成功した」とか言って、自慢している馬鹿なサラリーマンが時々いますが。その仕事に2000万円ほどの部品(経費、原料費)と、8000万ほどの従業員の給料を払わざるを得ないような仕事だったりします。 結局、経営状態が赤字と。そりゃあなたにお金は来ませんね。 多分、「収入」というものに対するとらえ方が間違っているのだと思います。「1億の仕事だ」ではなくて、「1000万の利益が会社に入ってきて、従業員の給料を差し引いて、経費を差し引くと、会社には100万ぐらい残る」という計算で行かないと。駄目だと思います。 まあ、それでないと会社経営はやっていけないというか。 という訳で。本当なら、会社経営は辞めた方が良いような気がします。 「収入」というものに対する根本的な考え方が間違っているので。 ちなみに。「支出」の中に「税金」も入れておかないといけないですよ。税金を入れずに、税金を国に納めるのに、借金している企業がたくさんあります。(税金は後払いだから)税金は黒字企業でないと、納めなくても良いはずなのにね。一体、黒字の分は、どこに消えたのでしょうか。全く、経理に対する考え方がでたらめな証拠だと思います。 『ユダヤ人大富豪の教え』が少しは参考になるかな。独立すると大変だという話。1億の仕事が受注出来る人が独立した後、後悔すると。「私が自由に働けていたのは、裏で経理の人が仕事をしてくれていたおかげだと」いう話ですね。 経費には、経理の人の人件費も入るのです。 まあ、そんな所のお話なのでした。 お金が素通りしていくのは、素通りする額を、収入と思ってしまうから。会社に残る分だけを、自分の会社の利益と思うようにしないと駄目だと思います。
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- itigoobasa
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お金を貯めようとする気があるかないかだけだと思うのですが。 私自身はお金に対して複雑な感情を抱いています。 お金嫌い、でも欲しい。必要な額だけあればいい。 人に迷惑はかけない。借金しない。貸し借り無し。 多くは親の考えが反映されていますね。 が、必要なら貯めよう、目標額までどうすればよいか、 全力で考え、行動をおこします。 なので、あなたが貯めたいのなら、同じ方法をお勧めします。 貯める気を起こしましょう。 欲しいもののため、具体的な目標を定めましょう。 私が自分の体験から得たお金の感覚で、 お金はものに変わると、価値を持たないです。 例えば、家でも車でも宝石でも、食料品でも服でも 買値と売値は同じ価格にはなりませんよね。 営業経費が加算されているので、新品でも7掛けが良いところ。 買った値段以上のプレミアなんて、ほとんど無理。 では、買う時にその価格を払って後悔するかしないか。 後悔しないものに対してお金を払うようにする。 100円の商品でも1000万の商品も同じです。 その品やサービスにその価値を見出したときのみ、 購入するようにしています。 自分の子供にもお金を使うときに、 自分が本当に欲しいなら買いなさい。 迷っていてきめられなかったら、次にしよう。 お金のまま持っていたら、いつでも好きなものを買える。 これが正しいかわかりません。 でも、お金は稼ぐと使うが両方できないといけない気がします。 バンバンためられる人は貯めるのが楽しいから貯める。 ゲームが楽しいのと同じではないでしょうか?
お礼
貴重なご意見有難うございます 親の考えが反映されているとのことですが、私の生まれ育った家は、昔からの農家で、しかも戦時中を生きてきた封建制度の古い家柄です。 お金は徹底して使わずどうしても必要なものだけにしか使わない、という考え方でした。(おかげで我が家でお金に困ったという話は聞いたことはありませんが) したがって幼い頃の私は欲しいものは何も手に入らないという子供時代でした。お祭りの夜店のおもちゃやお菓子にもらえるお小遣いは50円でお菓子ひとつでなくなり夜店に並んでいる超合金のロボットがとてもまぶしく見えました。 ある日夜店の飴玉(10円)がどうしても欲しくて祖母が小銭を貯めているガラス瓶の中から1円玉を10枚かすめとってそれで飴玉を買いに行きましたところ、その1円玉10枚を見た夜店のおばちゃんが『見て!見て!1円玉で10枚だよ凄いね!』などと周り中の人に1円玉を見せながら大声で叫び、その後大笑いされました。 かすめとってきたお金であること、どうしても飴玉が欲しかった気持ち、大笑いされた恥ずかしさ、それらが重なってその後の私の人生におけるお金との付き合い方を決定付けました。『自分のものでない、手に入らない、盗むもの、後ろめたい』です。 自分のものではないがゆえに、無駄遣いをして、又きちんと人とお金の会話をすることもできないので、いつも仕事でも損ばかりしています。こんな私が、経営者をやっているのでうちの会社は負債が増えていくばかりです。 質問は。いつもお金がたまらない私の持っているお金に対する感情は『自分のものでない、手に入らない、盗むもの、後ろめたい』というものですが、お金の貯まる人が持ってるお金に対する感情とはどんなものですか、又はお金がバンバン貯まっていくときは、どんな感情(コンテクスト)を持っていますか。です
コンテクトなるものは分かりませんが、お金が残る・あるいは貯まるには一つの事実しかありません。 収入より、支出を少なくする。 これだけです。 後はどの様な事を言っても、説明しても、この事実を補完しているだけです。 その後はこの事実に忠実に実行できるかどうかだけ。
お礼
早速の回答有難うございます おっしゃることもっともそのとおりだと思います 私の父親からも以前よくそのように言われてきました じゃあ、収入より支出が多くなる人は何が原因でそうなるのでしょうか 勿論入ってきたお金より高いものを買うからというのは十分にわかっていますが、なぜわかっていても無駄遣いするのでしょうか。 そして収入より、支出を少なくする。という事実を忠実に実行できる人の、心構えとはどんなものなのでしょうか
お礼
回答有難うございます うちの会社は、何年か前までまったくの自転車操業でした。 これではいかんということで、経理を見直し、税理士にも入ってもらい、経営のいろんなアドバイスをもらって一時期随分盛り返しました。 それまで個人事業だったのですが、昨年法人化しています。 一昨年の決算はそれなりに良かったので一安心していましたが、昨年の決算は結構しんどくて、法人化にあたり経営コンサルタントの方にも、入ってもらうことにしました。周りにブレーンは増えていくのですが、残る利益は増えていきません。 原因を見た所、私自身の金銭感覚にあるという所に行き着きました。私自身の金銭感覚が『お金は人のもの、何か欲しいものがある時は人に出してもらう、借りる、盗む、自分で自由にならない、後ろめたい』などという卑しい貧しい心の使い方をしているのです。 いつもお金の会話には、後ろめたさが付きまとっています。 後ろ向きにばかりとらえて、お客・資材の納入業者・従業員などと金銭の話をするときに、自分がお金に対してずるくて卑しいと思われたくなくて(悟られたくなくて)なるべくお金の話を後回しにして、話を濁して会話を終わろうとしてしまいます。 結果として必要な会話が出来ず損(無駄使い)をしてしまいます。 いつもあっけらかんとお金の事を口にする人のことを大変うらやましく思います。 根本的にそんな感覚でお金が残るはずもなく、このままではいかんと思い、お金に対する私の感覚『卑しい、貧しい、後ろめたい』を根本的にシフトさせようと思っています。まず根っこを掃除しないと上においしい実はつかないと思い、お金が貯まる人が根本的に持っている感覚を聞いて少しでも自分に取り入れさせていただこうと思って質問させていただきました。 回答者様にとってお金って何ですか?どう捉えていますか?どんな感覚で付き合っていますか? 『ユダヤ人大富豪の教え』読んでみます、有難うございました。
補足
ユダヤ人大富豪の教え読んでます。よく考えたら以前購入して我が家に1冊ありました。 PARTIIを出ていたのでそれは取り寄せて読んでいます。 今の私にぴったりの本で、とても役に立っています。 有難うございました。