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キャニオンとゴージの違い

以前オーストラリアに旅行へ行った時、現地のオージーツアーガイドさんが 「侵食してできたものがゴージ」「堆積してできたものがキャニオン」という言い方をされました。 だからグランドキャニオンじゃなく、あれはグランドゴージだよ と言っていました。 気になり、あれこれ探したのですが分かりませんでした。 ゴージより規模が大きいものがキャニオンなのでしょうか? でしたら、どのくらい大きければキャニオン?

みんなの回答

  • toshineko
  • ベストアンサー率44% (258/575)
回答No.2

二宮書店発行の「地形学辞典」では、日本語の“峡谷”に対して“gorge”あるいは“schlucht”を当てています。ここでは峡谷の中で特に大規模なものを“canyon”と呼ぶことがあるが、「gorgeとの区別は明確でない」と記しています。 また“canyon”に対して「階層谷」の語を当てているところもあります。 したがって、gorge<canyonではあるが、どのあたりが境かは明確にされていないということですね。 個人的には日本にある程度の峡谷であれば“gorge”、異なる堆積年代の地層を掘り込んだ、大陸規模の峡谷を“canyon”と表現するのが良いのかなとは思います。 まあ国によって同じ語句で違うものを指すこともあります(例えば中国語の“汽車”は、自動車のことだったと思います)ので、オーストラリアではそういう使い方をしているのかもしれません。

noname#100814
noname#100814
回答No.1

 そもそも堆積によって谷が出来るという説明そのものが???ではありませんか?  ゴージって gouge ですか?

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