- ベストアンサー
ペローシスのオカメインコ2
以前、こちらでペローシスのオカメインコのご相談をさせていただきました。 その際にご助言いただいた方々、ありがとうございました。 残念ながら気が付くのが遅すぎたのか、結局足は開いたまま治らず、腹這いで生活している状態です。 ハムスター用のケージに入れて、底にはワラを敷き、水やエサも床においています。 移動するときは側面のケージをくわえて移動したり、少し羽ばたきながら前進したりしています。 いつも腹這いだとしんどいのか、ケージの角なら足が開いたままでも金網に足を引っかけることができるので、時々張り付いています。 不自由な体で必死で生きているこの子が、とても可愛くて同時に不憫でなりません。 何か他にしてあげられることとか、注意しなければならないこととかはないでしょうか? どういった環境を作ってあげるのが一番よいのでしょう? ご助言よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
過去にペローシスのセキセイを飼育していました。 他のセキセイとは隔離して育てていました。(放鳥時は監視下の元に、他のセキセイと一緒に遊ばせていました) 他のインコよりは短かったですが、7年生きてくれましたよ。 手間を掛けた分、良く懐いてくれていまして、本当にかわいい子でした。 さて、経験から申しまして、ケージはハムスター用のケージでも良いのですが、底面がプラスチックのままであれば、網目状の底敷きを入れてあげて、その上にワラやキッチンペーパーを敷いて上げたほうが、少しでも足が引っかかりやすいので移動が楽になります。 本人さんが腹ばいの生活に慣れるまで、体を傷つける事があると思いますので、最低でも1日1回は体回りの確認をしてあげて下さいね。 エサ入れや水入れは、ひっくり返らないような底面が大きくて、そこそこ重量のあるものにしてあげてください。 冬場は、水入れにはまってしまい、前身びしょ濡れにならないように注意が必要です。 少し大きくなって、自分の体の扱いに慣れてくると、ケージの横網を登ろうとします。 少し底面より高いところに、ロフトのような段を作ってあげると、そこまで登って、その段の上で過ごすようになります。 (やはり鳥なので、高いところが好きなのです) 放鳥時には、飛行する事もあると思います。 飛行自体は問題ないのですが、着地が上手に出来ません。 体ごと床面に叩き付けられる事になりますので、床面が固いと怪我をする事もあります。 飛ぶようになると、風切り羽をカットして、あまり飛ばない様にしてあげたほうが怪我は少ないですよ。 飼育するのには、とても手間が掛かる子です。 でも、その子を一生懸命に育てる事で、きっと大切な何かを得られると思います。 それがその子から飼い主さんへの恩返しなんだと思います。 貴方ならキチンと育てられると思ったので、貴方の元に来たのでしょう。 何年か後に確りと看取るまで、頑張って飼育してあげてください。
その他の回答 (1)
- tori-pi
- ベストアンサー率36% (50/137)
経験者ではありませんが、 不自由な子や毛引きの子などを飼育されている方のブログがありまして その中にセキセイのペローシスの子が1羽います。 犬用のペットシーツなどをうまく使われているようです。 個人の方のブログなので よければアオメキバタン、ジュリアで検索して覘いてみていただけたらと思います。 参考になるところもあるかも知れません。
お礼
回答ありがとうございます。 早速ブログを検索してみました。 いろんな子を飼育されているブログ主さんやペローシスの里親さんを探していたペット屋さんに嬉しくなり、元気がもらえますね。 紹介いただいてありがとうございました。 ペットシーツ・・・いいかもしれません。早速買いに行ってきます。 少しでもこの子に生活しやすい環境を作ってやりたいので、いろいろ試してみようとと思います。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 先日まで親鳥と一緒のカゴに入れていたのですが、上からフンをされて汚れるので今は別にしました。 やはり底には網目状のものがあった方が移動しやすいのですね。ハムスターケージなのでフン切りが付いていないので、工夫してみます。 高いところが好きだから、ケージを登るんですね。ロフトも作ってあげてみます。 他の子を放鳥しているときに一緒に外に出してあげて、ソファの上でタオルを敷いて置いています。 風切り羽は外から3~4枚程度を切っているのですが、確かに、時々飛んでしまいます(鳥なんだから飛びたいですよね)。着地が「ボテッ」となってしまうので、常に目を光らせていて、飛び立つと落ちそうになる前にキャッチしています。気が抜けません。 実はクチバシも少し曲がっていて(餌を食べるのに不自由なほどではないのですが)、不自由な体で頑張って生きているのを見ると頭の下がる思いで、勇気をもらえます。 大事にしてあげたいと思います。 ありがとうございました。