- ベストアンサー
リアルタイム検索の表示について
昨日からリアルタイム検索で「ウィルスが見つかったため、自動的に処理しました」「処理結果は次の通りです」 処理結果:ウィルスが見つかったためファイルを隔離しました。ご安心下さい。 ファイル名:C:\WINNDOWS\cxlpw.nra ウィルス・スパイウェア名:TROJ SEEKWEL.TO この画面がまったく消えません。ネットが出来なくはないのですが、重いし邪魔で困ってます。 対処方法を教えて下さい!! ウィルスバスター2006を使用しています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
毎回この表示が出続ける、ということなら…おそらく、この検出で引っ掛かるファイルを、システム起動時など特定のタイミングで毎回作成している別の感染が存在する筈です。それがウイルスバスター2006では見つけ切れていないために改善が出来ません。 そもそもウイルスバスター2006は既にサポートが終了しており、最新の定義への更新ももう出来ない筈なので、昨今の感染には十分に対応出来ないので普通と考えるべきです。まぁもっとも… 突然、複数のサイトが見られなくなり‥ http://bbs.kakaku.com/bbs/03508723895/#9590784 ここ見る限りでは、最新の2009に更新してたとしても防ぎきれなかったかも知れませんが。 対応策ですが、既に後手に回った感が強いのでリカバリによるシステム初期化で再出発を図るのが妥当です。リカバリせずに何とかしたいという場合には、一応SUPERAntiSpywareやMalwarebytes' Anti-Malwareを試すという手はあります。 http://fine.tok2.com/home/heto2/0700SecurityApp/SuperAntiSpy/mokuji.htm http://fine.tok2.com/home/heto2/0700SecurityApp/Malwarebytes/0001.htm で、運良く問題が解消出来たと思っても、カスペルスキーもしくはF-Secureのオンラインスキャンで再確認。 http://www.kaspersky.co.jp/virusscanner http://www.f-secure.co.jp/v-descs/disinfestation.html ですが、これらを使えば必ず感染が除去出来るという確約は致しません。 Windowsで安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。 http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html XP SP3やVista、それ以降のOS搭載機に関しては、基本的にXP SP2と同様と考えてください。 なお、昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意すべきだと考えます。対処出来ていない点がないかどうかをチェックしてみてください。(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。) http://e-words.jp/ 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vistauacxprunasa.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。 http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/3000-2239_4-10572884.html http://www.softpedia.com/get/System/System-Miscellaneous/Reduced-Permissions.shtml なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 まずは、最新の定義を利用可能なきちんとした対策ソフトに乗り換えましょう。もちろん、リカバリするなどして感染を解消してからですが。その上で、行うべき感染対策はきちんとやっておきましょう。
その他の回答 (1)
- soyokaze5
- ベストアンサー率41% (145/352)
> 重いし邪魔で困ってます。 PCのスペック(最低でも、OS,搭載メモリー)を書き込んでください。 > ウィルスバスター2006を使用しています。 ウィルスバスター2006は単なるゴミ程度ですから、まずウィルスバスター2006を 完全削除(スタート、プログラムから行う)して、 「最新版ウイルスバスター2009」 Windows Vista , Windows XP 対応を必ず 「デスクトップ」に保存します。 http://www.trendmicro.co.jp/download/product.asp?productid=67 プロダクト > TISPro_download_32bit_1710_090327.exe (赤字で記載されている部分をクリックする) バージョン : 17.1 サイズ : 88.3MB (92,647,960 bytes) 更新日付 : 2009年05月20日です。 これをお勧めするために「スペック」が必要です。
お礼
ありがとうございます。 もっと早く対処しとくべきでした・・・ あんまり詳しくないので、セキュリティに注意を払わなかった 私がいけませんでした。 アドバイス参考に頑張ってみます。
お礼
物凄く丁寧に説明してくださり、ありがとうございました。 やっぱり2006じゃ古すぎてダメだったんですね・・・ もっと早く更新しとくべきだったと反省しています。 アドバイスしていただいた内容を熟読し対処したいと思います。 本当にありがとうございました!!