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団体信用生命保険と虚偽報告
質問させていただきます。 私の友人が、マンション購入に際して団信加入をしたのですが、その申告内容(病状告知)に虚偽があることを打ち明けられました。 加入後数年が経過しており、病状(肝臓の慢性疾患だそうです)は現在安定しており、治療もうけておらず、定期的な検査のみとのことですが、今後、発病などにより虚偽事項が発覚する恐れがある場合、どのように対処すればよいのでしょうか。 また、急死などにより過去の病状が発覚した場合には、遺族にはどのような対応を迫られるのでしょうか。 教えていただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
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こんにちは。 まず最初に私は行員でも保証会社員でもないので飽くまでも伝聞になります。 一般の住宅ローンでの団信は自己申告であり、それに対する調査を行いません。 病気などの死亡(又は重度障害等)時で保険適用になる場合に初めて調査します。 事故等での保険適用時は調査しません。 肝臓の慢性疾患に関わらない病気が原因の場合は調査はしますが保険は適用されます。 ですので調査するのは発病時ではなく死亡等した場合なります。 ●肝臓疾患で死亡した場合 遺族が相続した場合、銀行との相談になりますが通常そのまま住み続けローンも払い続けます。 (又は一括返済) 相続放棄の場合、マンションを明け渡して支払いは終わりますが、 遺族がローンを通す為に虚偽の申告をしたと知っていた場合、 損害賠償請求される可能性があります。 (結果として一括返済するのと同じ) 対策としては生命保険に加入するのが現実的でしょう。